「余韻がすごい」8番出口 リョウさんの映画レビュー(感想・評価)
余韻がすごい
2回鑑賞しました。
1回目は、劇場で迷う男と一緒に異変を探すという斬新な体験と、ゲームからのストーリー展開に惹かれました。
2回目は、作品内の象徴、シンボルなどについてより深く考えさせていただきました。
なぜ赤ちゃんなのか、なぜバカンティマウスなのか。
「日常の異変に見ないふりしない」、その核心は「生命」に対する関心と尊敬を持つということかなと。
パンフレットと他のレビューを読むと、神、罪、贖い、産道などの考察もすごく面白いです。
エンタメ性がありながら、いい余白がつけられ最高の作品でした。
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