「面白いような面白くないような」8番出口 ぷぷぷさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いような面白くないような
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ゲーム知らずに見ました。
スマホ、イヤホン…そして何となく無気力で面倒なことには目を向けない、今の日本人の象徴のような迷う男。
迷いながら喘息がでてくる。狭い地下鉄の通路と喘息のヒューヒューという音。そして、不快な音…見ている者も、閉塞感とか不快さを感じてしまう。
んだけど、そういうゲームだから仕方ないのは分かるけど、何度も繰り返されてちょっと中弛み感を感じる。
と、今度は歩く男に焦点が当たる。中弛み…ちょっと挽回しつつも、また繰り返しに中弛み感。
と思ったら子ども
うまい感じで、中弛み感を回収したかな。
コインロッカーから赤ちゃんの泣き声がしたり、津波?が押し寄せてくるシーンは、冒頭の電話の話が迷
う男に潜在意識を植え付けたためか?
だけど、きっと迷う男は父親になるんじゃないかな?とふと感じた。
ボレロの流れるエンドロールが、ポップで新しい感じがして好きだった。
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