「迷う男、人生の岐路」8番出口 ルピナスさんの映画レビュー(感想・評価)
迷う男、人生の岐路
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元ネタのゲームは知らずに鑑賞しました。ゲームのようなイメージはあまり当て嵌まらず人生の岐路の迷い葛藤を描くドラマだと思いました。
地下鉄で、泣く乳児を抱えた母親に暴言を吐く男。それを見て見ぬフリをした自分。父親になる?父になっていいのか?考えるうちに地下鉄でループに入る。それは彼の思考そのもののよう。迷いと自責と情けなさとがグルグル。
地下に迷う4人。男の子と出会って迷いが解消されていく。
迷う男の視点で異変を探す臨場感。不気味さ。
少ない登場人物に狭い空間が効果的に怖く、後味は良く面白かったです。
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