「ゲーム+映画=日本発の新型エンタメ誕生」8番出口 ふうさんの映画レビュー(感想・評価)
ゲーム+映画=日本発の新型エンタメ誕生
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「幕切れの良い映画は名作」だと思いますが、幕切れに二宮和也氏の演技がピークに達するこの映画はまさに名作です。
ゲーマーと父親という二宮氏の2つの要素を存分に生かした(と観客は思ってしまう)演技の説得力。二宮和也ここにあり。
「異変を見逃さない」という原作ゲームのテーマを、現代社会や世界情勢の本質に、映画という装置でつなげたアイディアに脱帽です。
また、中絶問題が大きな社会問題であるアメリカでは、この映画の脚本と表現は、斜め上から殴られたような衝撃があるのでは?
東京に旅行経験のある海外の人には、東京の都市空間を追体験する極上のエンタメかも。
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