「8番出口でまさか泣けるとは?!」8番出口 marimariパパさんの映画レビュー(感想・評価)
8番出口でまさか泣けるとは?!
ゲームも小説にもまったく触れず、映画館での予告編の知識だけで鑑賞。
なノニ後半妄想 3人の親子シーン、そのあとの現実に戻ってのニノの涙と決意に不覚にも涙してしまいました。
普通に観れば途中の繰り返しは単調なのですが、異変探しに集中することでとても楽しめました。異変探索への情熱が少し足りなかった場合には低評価になるかも!
歩くおじさん(河内大和さん)の圧倒的な怪しさ、だいぶ薹の立った(大変失礼!)女子高生さん(花瀬琴音さん)の存在は重要だとは思いますが伏線回収は今ひとつかな?
携帯のアイコンばかりで、動く姿のシーンが少ないにも関わらずさすがの存在感だった小松菜奈さん。別れを回避でき幸せな方向への転換ができそうなエンディングにホッとします。ニノのアップの表情での演技は必見でしょう。
ただ派遣先の会社からは怒られるんだろうなぁ、なんて関係ないところも心配してしまいました。(以前その手の仕事で苦労したこと、思い出しました。)
それと制作費の大部分がニノのギャラだったのかも、なんてね!
おつろくさん
共感&コメントありがとうございます。そうなんですね、ゲーム初心者の私には大変ためになります、ありがとうございます。そうですね、ニノのギャラ〜は冗談ですがたしかに小松菜奈さんもっと見たかったですね!
共感ありがとうございます!
ゲームの8番出口はPCでプレイしましたが、異変に気付く注意力があれば意外と簡単なんで、映像に落とすには無理があるかなと思いましたが、モブキャラの歩く男も迷い人という設定で尺稼ぎするのは想定できませんでした。
円安物価高不景気で、最近の作品はキャストもセットもロケも小さくまとめる傾向にあるので(「木の上の軍隊」とか「雪風」とか「おい、太宰」とか)二宮和也のギャラばかりとは思いたくないですねww
あと小松菜奈の出番が少なすぎますよね。なんか友情出演っぽい感じでもったいない。
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。