劇場公開日 2025年8月29日

「ゲームと映画の境界線があいまいな物語」8番出口 ku#voさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 ゲームと映画の境界線があいまいな物語

2025年8月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

斬新

ドキドキ

先ず、ニノの一人芝居は観る人を釘付けにする。映画を観ているのに、自分もゲームプレイヤーになったかのようだった。

原作のゲームをしていないので、一緒に異変を探し、ニノが気づかない異変にはよく見て!と声を掛けてあげたくなった。

その上で、ニノの迷える部分が浮き彫りになり、しっかりと腑に落ちる展開になっていたのは見事だった。

また、「歩く男」の河内大和さんの存在が、ものすごくズッシリきた。ネタバレしたくないので書かないが、色々な意味でゾッとさせられた。

観客には小学校低学年くらいの子供もチラホラいたけど、子どもが理解するには難しいかな。

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ku#vo
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