「自分自身を見つめる」8番出口 ぽよんさんの映画レビュー(感想・評価)
自分自身を見つめる
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満員電車で泣いている赤ちゃんを抱いて座っている母親に、立っている男が大声で罵倒している。同じ車両にいて聞こえているのに何もしない主人公。バチがあたったのか、地下通路から抜け出せなくなってしまう。注意事項が四つあり失敗するとゼロになる。なかなかたどり着けない8番出口。まさに無限ループだ。おじさんが不気味、女子高生も不気味。この二人は人間じゃないらしい。男の子が現れる。この子は地下通路の変化に敏感だ。ドアノブの位置よく気付いたね!後半、ドッカーンと大きな変化が起きる。シャイニングのオマージュみたいな。こういう驚きの映像体験は良いですね!あの男の子は、主人公の未来の子どもではないか?助けに来てくれたんじゃないかな。ホラーかと思いましたが、ヒューマンドラマでもありました。面白かったです。
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