劇場公開日 2025年11月7日

プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価

全416件中、141~160件目を表示

3.0もっと狩りのスリリングさにフォーカスした方が、と思ってしまった

2025年11月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

プレデターがキャラとしてドル箱なのは認める。ま、仮面ライダーとかガンダムほどは超シリーズ化はされないだろうけど。異形の狩猟民族たる彼、彼らの物語と怪物だらけの星での「モンスターハンティング」は楽しく観れた。
でも、別の勢力の陰謀が絡んだ時点でなにか有りがちな展開でガッカりしてしまった。ちょっと映画エイリアンやアバター的な構成のような。闘いの様相を変えてメリハリのつもりなのか、でもなんか安っぽくなっちゃったなー。
初代「プレデター」はその点、狩るか狩られるかのスリリングさに特化していてやっぱり名作だった。風呂敷を大きく広げすぎちゃうとキャラの特性がぼやけてしまうような。スピンオフ作だからしかたないですかね。

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ワビッシー

3.5全編エルファニングを見る作品

2025年11月14日
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「プレデター バットランド」
プレデターシリーズの仕切り直し版で基本設定(プレデターは狩猟民族とか武器とか)がわかっていれば初めての人でも大丈夫。
後半とかすごい見たことある展開になるけど、ある意味なんどでも見たい展開でB級作品として楽しく見れた。
全編エルファニングを見る作品。手足長くてアンドロイドなのに明るくてかわいい。

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サート

4.0誰もが楽しめるSFアクション映画

2025年11月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

今回は人間が出てきません。だから血は流れないし、皮を剥いで吊るされる事もありません。ストーリー展開のテンポが良くバッドな惑星のバケモノ達との戦いはドキドキワクワクです。主人公のデクはポニーテールでなんかカッコイイ、上半身アンドロイドのティアもキュートでカワイイ。途中ちっさい怪獣のバドも愛嬌があって所々でクスッと笑わせてくれる。プレデターは群れない、一人で狩りをすると言うデクが最後には新しい家族が出来た、と言う😭
父を倒し兄の復讐を果たした所で、あらあら今度は母上が現れる。続編ができる予感…。
プレデターのデク、アンドロイドのティア、カリスクのバドで続編が出来たら面白いだろうし、新たなプレデターシリーズにもなり得ると思う。
子供も女性も若者からシニアまで楽しめるプレデターがあっても良いのかなぁと思う。
マニアだけのプレデターだと興行収入儲からないですからね。
しかし、ウェイランド・ユタニ社は相変わらずエイリアンの生物兵器化のために懲りずにエイリアン探しをてるのねぇ…と笑っちゃいました。
プレデター・バッドランドは誰もが楽しめるSF大作映画ですよ。観る価値アリです😊

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圭☆

5.0何でもあり

2025年11月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

予想を遥かに超える面白さ。何でもありなのにめちゃくちゃハイレベルな質と力感で存分に堪能しました。大音響じゃないと面白みが半減しちゃうかも─なのでこれこそ劇場かなと思いました。
シリーズとか特に関係なく楽しめます。むしろ予習とかするうちに見るのが嫌になることだけは避けた方がいいかもしれません。
プレデターそのもの以外はオリジナリティというものは皆無な印象で、ほとんどどこからかのものを持ってきて再構築してさも真新しい作品に仕上げていますが、何か色々と何かしらのものを連想してしまう…まぁ結構おもしろいので、それもまたヨシ!といった潔い印象の作品でした。
SFなのかサバイバルなのか怪獣ものなのかバトルなのかまるっきり分からない雰囲気でしたがそれがまたたまらなく面白くて、久々に予想をひっくり返してくれたオモロい作品でした。

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SH

4.5見慣れるまで辛いけど、だんだん面白くなってくる

2025年11月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

主人公が牙剥き出しのヤウージャ族(プレデター)なので、見慣れるまで正直きつかった。。
アバターの時も思ったけど、人間離れしたキャラクターが主人公としてずっと出てくると、共感しづらいせいかだんだん辛くなってきます。
恐ろしく退屈な序盤で、正直映画館に来たことを後悔しました。

しかし、仲間になるアンドロイドのティアが出てくるあたりから、一気に面白くなり、ブラックジョーク一歩手前のようなギリギリ笑えるネタが私にはクリーンヒットしました。

ティアはプレデターの相方のような存在になりますが、アンドロイドならでは知識と丈夫さがあり、ひどい扱いがちゃんと笑いとして成立していて、恋愛要素は全くないんだけど、なんだかいい感じのパートナーに見えてくるのが不思議でした。

最終的には、異なる2人+1匹が命を助け合った事で、結果的に協力し合い、お互いのしがらみを捨てて自由になるお話だったと思います。
次回につながるラストシーンも個人的に大好物でした。

多様性を大事にしながら、人種差別も性別差別もしない。
今の時代の映画として新しい方向性を示した作品のような気がします。

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ジュンヤ

4.5良質なエンタメ洋画

2025年11月14日
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笑える

楽しい

興奮

 予告映像の時点ではとても面白そうだと感じましたが、プレデターということもあり、期待半分、不安半分で劇場に足を運びました。
 結論から言うと、とても楽しめました。
 王道なストーリーに親しみやすいキャラクター。戦闘はテンポが良く、未知の生物と接敵するワクワク感は直感的に楽しめ、仕事終わりの体には大変沁みました。

 ですが、やりたい事が多すぎて100分ちょっとでは描写しきれなかったのか、ストーリはイマイチ厚みがなく、キャラクターの行動原理や心理描写の裏付けが薄く感じます。が、プレデターでそんなものを求めて観に行く方が間違っているので僕は気になりませんでした。

 終始楽しめましたが、やはりこのストーリーをプレデターでやる必要性を感じられず、星を0.5だけ減らしての評価になってしまいました。

 総評として、とても良くできたエンタメ映画であり、どなたでも楽しめる作品であると思います。
 ただ、従来のプレデター作品を期待してる方、複雑な心理描写や厚みのあるストーリーを期待している方はコレジャナイ感が出てきてしまうのではないかと思います。

 十分に見る価値のある作品であると思いますので、気になる方また頭を空っぽにして映画を楽しみたい方には大変おすすめの映画です。劇場との相性もバッチリですので、ぜひ映画館へ足を運んで鑑賞して観てください。

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りゅう

5.0髑髏島の巨神と同じ満足感

2025年11月14日
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鑑賞方法:映画館

減点方式じゃなくて加点方式で1万点の傑作

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映画.com

4.0プレデターの強さの本質を描いた作品

2025年11月13日
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楽しい

興奮

驚く

 獰猛でありながら、高度な技術を持つヤウージャ族の若き狩人デクが、家父長的な親父のせいで、強力な生物が住まう惑星「ゲンナ」に送られてしまう。死に分かれた兄と頑固親父を見返すために、その惑星にいる「カリスク」を仕留めることを決意する。道中、アンドロイドのティアと共に魑魅魍魎の惑星を探索することになる...
 字幕・吹き替えの両方を鑑賞して、今作は未熟なプレデターが成長する作品だと感じました。このデクという主人公は一言でいえば「青二才」な印象を受けました。武器や装備はすごいけど、武器の性能に依存しているように感じました。
しかし終盤、ゲンナで作った自作の武器をクソ親父におみまいし、皮肉たっぷりの復讐劇を成し遂げ、「進歩したプレデター」として仕上がっていました。

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keyton

4.0全く期待していないで見たら意外としっかり

2025年11月13日
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エイリアンとプレデターは、近年あまりハマるものがないまま新作を見るのが恒例になっていたが、ロムルスとバッドランドも最近の中では1番おもろかった気がする。

まぁ、どういうオチになるのかは全員が察してるため、そのまでどう言う味づけをするのかを考えながら見る映画だと思った。

通過儀礼で大きい敵を倒し、仇である親父を倒すっていうシンプルな結末ゆえに、尺を埋め方が大変な感じがした。

プレデターの身代わりになる動物とか、なんかそんなに懐くんかとか都合良い感じもありましたが、破綻しておらず映像も派手で楽しめました!

個人的には母親の化け物は生きていて手懐けるルートかと思ってた

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ボイス

4.0大満足なのでシリーズ化に期待大

2025年11月13日
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今までの人間を捕食するプレデターとは違い
主人公となったプレデターの物語。
見たこともないような生き物や植物に囲まれた星で
強くなっていく主人公のプレデター。
仲間を作っていくのが新しいプレデター。
応援したくなりますよね。
アンドロイドのエル・ファニングの大活躍が面白くって
あと1匹の大活躍もメチャクチャ良かった。
新しいスタイルのプレデターでしたが
大満足なのでシリーズ化も期待大。
終わり方も続編があることを期待させてくれましたね。

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tom

4.0まるでディズニーアニメ制作陣が作ったプレデター

2025年11月13日
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鑑賞方法:映画館

なんといっても血も涙もないオープニングが好きで、こんな状況を見せられたら、主人公に感情移入して応援したくなる。
傑作「プレデター ザ・プレイ」の雰囲気なので、映像面や演出は、エイリアンとバトルしていたころまでとはレベルが違って良い。
僕は「ザ・プレイ」以前のプレデターは全部、あまりにも物足りないとしか思わなかった。

本作は、小さな子供は対象外のはずなのに、展開が、どこもかしこもディズニーアニメを連想させる、家族そろって観る娯楽冒険ものの王道になっている。
そのため誰が見ても楽しめるものになっていて、そこは評価するのだが、僕は始まり方のハードさにしびれたので、途中から子供向けのファンタジーになったように感じられて、少し冷めてしまった。
どうなるのか分からない意外な展開が欲しかった。
しかし気持ちよく観終われるというのは、悪くない。

アンドロイドの製造企業がウェイランド・ユタニで、アンドロイドは動力が切れているときには黒目が、あのユタニ社のマークになっているのが面白い。
そこはエイリアンシリーズのファンでなければ分からない部分だ。
やっぱりプレデターはエイリアンと同じ宇宙の話ということらしい。

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60代の男です

3.0便利なアンドロイド

2025年11月13日
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鑑賞方法:映画館

なんか人間くさいサバイバルプレデターより、凶悪な狩るプレデターが好きだなあ。ベラベラよくしゃべるのも何かプレデターらしさが無い。上半身と下半身分割で戦えるアンドロイドは凄い。
続編あるなら気になるから観るだろう。

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あらじん

4.0プレデターを知らなくても楽しめました。

2025年11月13日
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笑える

楽しい

興奮

ガジェットを駆使したアクションが非常に良かったです。
射程は短いが何でも切り裂くヒートブレード、そして遠距離まで届くフリスビー状のナイフ〈スマートディスク〉を巧みに使い分け、緩急をつけたアクションと敵をバッサバッサ斬り倒していくプレデターの戦闘は爽快でした。

また、背中を岩のように硬化させる猿や、近づいた獲物を丸呑みにする植物など、独自の生態系を持つ原生生物との戦いも魅力的です。
この惑星ではプレデターが“獲物”の立場にあるため、環境を利用した戦術的な戦い方が描かれ、戦いを重ねるごとに狩人として成長していく姿にも惹かれました。

上半身しかない饒舌なアンドロイドと、寡黙なプレデターという凸凹コンビも印象的です。
ビジュアル面の対比だけでなく、コメディ要素としても機能しており、
「組織にとって“道具”としての役割を果たせなかった二人が、捨てられた先で新たな人生を見出す」というドラマもよくできていました。

また、予告編にもある通り、『エイリアン2』で登場したパワーローダーとプレデターの戦闘というクロスオーバー要素もファンにはたまらないポイントです。

私は初期のプレデターしか観たことがなく、無口で人間味のない“純粋な狩人”としてのイメージが魅力だと思っていた為、今回のように個性がありよく喋るプレデターには少し驚きました。
換骨奪胎というよりも別物な印象でしたが、しかし、それはドラマ性を強めた新たな解釈として楽しむことができ、シリーズとしての進化を感じました。

続編があるなら、ぜひ観たい作品です。

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コレッキャ・ナイデス

4.0迫力満点の映像、良かったです!!

2025年11月13日
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楽しい

怖い

興奮

・映像が素晴らしい、ずっと戦ってますね!!
・デクがかっこいいですね、エル・ファニング美しいですね!!
・ストーリーはわかりやすくて非常に良いです(笑)、なんせずっと戦ってますね、ザ・アメリカ映画という感じで楽しめる映画です!!

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ノリスケ

4.5みんな愛おしいぞ

2025年11月13日
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笑える

楽しい

主人公は弱いのにイキってるプレデターのデク。狩りをして獲物を持って帰らないと一族に認めてもらえないという過酷な世界。イキってるのでわざわざこの世で最強の怪物退治に。
その星で出会った上半身だけのアンドロイド(顔はエルファニング。めっちゃ喋る。うざめ)とチビなのになんか強い迷子の動物バド。
一族の掟で、一人で狩らねばならないけど、アンドロイドは道具なので連れてってオッケー!

てな感じで、SWやらエイリアンやらのオマージュを散りばめ、殺陣もどこかで見たようなかっこいいやつ。衣装は隠し砦の三悪人みたいな感じ。アンドロイドたちはいかにもなスーツ。
あんな野蛮な一族なのになぜか科学は最先端。なぜ?は聞かないお約束
こういうの昔見た見た!な絵が満載で、ツンデレはツンのままだけど、でも…(わかりますね)

そして、オチ〜!!🤣🤣大好き

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ユウコ

2.0うーん

2025年11月13日
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なんの期待もせずに観たが、つまらなかった
プレデター好きな人は見ない方がいい

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篠

5.0ダコタ姉妹

2025年11月13日
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鑑賞方法:映画館

この監督の「プレデター ザ・プレイ」は以前Disney+で鑑賞済み(話自体は見事に覚えてないオジサン…)

個人的には本作、とても楽しめましたよ

エル・ファニングとダコタ・ファニングの姉妹対◯か!?と思っていたら、さすがに違いましたねハハハ💦

こんなのプレデターじゃない!!なんて意見もあるでしょうが、昨今の若者の洋画離れが進むご時世、このような外伝方式はこれからの主流になるのでしょう(スター・ウォーズ外伝の来年公開のマンダロリアンも然り)

時間も100分なので、オールドファンにも優しい作りとなっております(゚∀゚)

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たれぞう

4.0大味だけど満足

2025年11月13日
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笑える

楽しい

興奮

BLAME!の霧亥とシボみたいな関係性の2人
(BLAME!自体がエイリアンシリーズに影響受けてる)
画は強いし綺麗だし迫力ある
テンポ良いしコミカルな要素も良い塩梅
何も考えないで見れる
吹き替えでも字幕多いから小学生は難しいかも
綺麗に終わってるから続編見たいような見たくないような
プレデターとエイリアンシリーズに思い入れある人ならもっと楽しめるかも
楽しい映画でした

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む〜

2.5プレデター青春物語

2025年11月13日
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プレデターは1を頂点として以降迷走を続けるシリーズとして有名?であるが、今作予告は中々良い雰囲気であり、期待を胸に劇場へ足を運んだ。

しかし、開始早々プレデターが「兄上」と内稽古を繰り広げる展開に期待は早くも不安へ変わる。
その不安は案の定的中し、物語はいつのまにか“友情と成長の青春ドラマ”へとシフト。
プレデターたちの心の交流を見守る映画に。

シリーズとしての迷走ぶりは相変わらずだが、頭を空っぽにしてアクションだけを楽しむつもりで観れば、それなりに笑えて楽しめる一作。

深く考えず、プレデターの新たな「青春」を見届けよう。

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Keys

4.0未熟なプレデターの成長譚

2025年11月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

本作品でプレデターの生態はなんとなく分かった気がします。
科学力は高いのに孤高の戦士を目指すとかまるでサイヤ人みたいで意味わかりませんが、あちらは侵略や略奪の野望があった訳で、プレデターは単に強さを証明する目的でタイマンで狩をする意味は人間には理解できないですね。
そして地獄の様な星に行って死にそうな経験を積み重ねてアンドロイドや原生物などと利用や協力関係になり色々な経験を重ねて戦士に成長していくお話。

ヤウージャ族(プレデター)の若き戦士デク(ヒロアカじゃないよ)は一族で最弱。兄上との特訓でも強い戦士にはなれず、兄上は仕方なく最後の手段として他の星の強い野獣を狩って強さを示す様に言う。出発直前に師匠である父親はそんな弱い奴は一族には要らない、即刻殺せと兄上に命令。兄上は流石に弟可愛さからかデクを逃して行きたいと言った最悪の星に飛ばした。怒った父親と兄上との決闘。そして屠られる兄上を見ながら宇宙船は飛んでいく。ここまでが導入部。
地獄の様な惑星には危険な原生生物ばかり。
戦い抜いてサバイバルしながら最強生物カリスクを探して彷徨うデク。
そんな時に上半身だけのアンドロイドのティアに救われる。
何でこんな所にアンドロイド?実はエイリアンシリーズで有名な地球のウェイランド・ユタニ社のアンドロイドだった。彼女達もまたこの地獄の様な惑星で生物兵器になりそうな生物を調査採取していた。
本来ラボの研究員だったが同種のアンドロイドのテッサに連れ出さられた時に調査隊がカリスクに襲われ全滅状態に追い込まれティアは真っ二つにされてテッサは行方不明に。そしてティアは上半身だけ他の生物に連れ去られて餌に?なる所だった。
ヤウージャの戦士は一人で戦って勝つ事が強者で協力して勝つのは弱者、弱音を吐くのも弱者とされ部族から追放や殺される事になる厳しい社会。
なのに行きがかり上とは言えティアに助けてもらった事を恥じた。
ティアは協力者ではなく道具として私の知識を使えと説得してデクを足代わりにしてカリスクを探す旅が始まるのだった。
果たしてデクはカリスクを狩って一人前と認められるのか、カリスクはウェイランド・ユタニのアンドロイド達も狙っている。果たしてどっちが先に捕まえるのか。デクは一族の元に帰る事ができるのか、地獄の星で死に絶えるのか。
堅物で未熟な戦士と人間の様なアンドロイドの変なコンビの行く末や如何に?

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ひろちゃん千葉