劇場公開日 2025年11月7日

プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価

全401件中、61~80件目を表示

3.5面白かった けど

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

斬新

予想と違いプレデターの成長物語。普通なら、イケメンの俳優さんがやる役をプレデターが!
出てくる異星の生物の設定が面白かった。よく考えてあるなぁ。
初めて見るプレデター知らない人も、プレデターファンも、全く今までとは別視点で見るプレデターに満足できるのでは。
この映画には関係ないけど、ハリウッド映画は最近二番煎じばかりで気になる。新しいヒーローを生み出してほしい。

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ケイさん

4.0キャラクターと設定に厚みがない

2025年11月19日
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めちゃんこ面白かった。
まず、プレデターという種族なのに、その中の落ちこぼれに焦点を当てて、物語を紡いでいくのは凄い挑戦だと思ったし、いつもプレデターでは狩られる側の人間が一切出て来ないのも面白いと思った。
そしてもうジャンプ漫画かってぐらい王道なストーリーの暑さで中弛みなく最後までずっと楽しかった。
ゲームの様な雰囲気があるから、ゲームだったらどういった設定になるだろうな、どんなストーリーになるだろうなと脳内で架空のシナリオを作ったりしながらテンション高く観てました。

ただ、ティアがヤウージャ族について詳し過ぎたり、デクが偶然宇宙船見つけたり、それが何故か回収されずに放置されていたり、アンドロイドなのに製造元を裏切ってるし、通信出来る筈のアンドロイド達はボコボコに襲撃されてるのに全然アラーム鳴らさないし、危険な惑星の探査だというのに、侵入者の迎撃に何故かあれが出てきたり(意図は分かるけど)、といった設定の詰めの甘さが後半から一気に増えていったので、それは少し残念だなーと思いました。

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白石黒井

2.5平凡な作品

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

これまで何回も見てきたような平凡な映画だなという印象でした。
巨大なモンスターと戦ったり、最初はいがみ合っていた二人の関係性に変化が生まれたりと、映像やストーリー諸々含めて、サプライズは特になく正直退屈な時間が長かったです。
この映画の一番のアピールポイントでもある「プレデターが主人公である」という設定も、プレデターの社会などアッサリとしか触れられておりませんし、主人公が人間臭すぎたりと、プレデターが主人公である強みを最大限活かしきれていない印象でした。むしろ主人公に感情移入しにくいという点でマイナスな面のほうが大きかったと思います。
個人的にはわざわざ映画館で見なくても良かったなと思いました。

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wat

モモンガ可愛い(^o^)

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

カワイイ

この手の作品普段は観ないのですがプレデターが好きなので観て参りました。
今回はプレデターが主役イカれた父親に追い出され守ってくれた兄も殺されちゃちなミニヘリで着陸させられ下半身がないアンドロメダと猿より可愛いモモンガと出会う。
アンドロメダの女性を道具扱いしモモンガとつばを掛け合い臭いを嗅ぐのが面白い。
モモンガが結構活躍してくれたこの子が居てくれたから面白かったかも。
今までの作品よりかは面白かったと思います。映画館で観ることをお薦めします!
有り難うございました。

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Lec

4.0プレデターは家族とともに自由をめざす

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

「プレデター バッドランド」人を抑圧して不幸にする戒律には抗え、克服しろ、お前のトロフィーを探せという映画だったよね。SFアクションしても秀作で前半の伏線が一作目へのオマージュとしても回収される構成には唸りました。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にも通じる擬似家族的展開も大好き。

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ピンボール

4.0家族愛 描かれる

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

プレデター バッドランド

プレデターを1作も観たことがなかったが
今回その歴史の中で初めて、プレデター自身を主人公に据えて描いたSFアクションとのこと

今までプレデターってプレデターが主人公ではなかったのか

プレデターの見た目から
どうしても避けてしまうのだが

もしかしてヴェノムのように
チャーミングかもしれん(´・_・`)

あとエル・ファニングのキュートさも相まって
鑑賞することに

結果これまでのプレデターを観てなくても
しっかり楽しめる内容だった

プレデターのデクも
アンドロイドのティアも
小猿のようなバドも

最強のカリスクも

その他もろもろ植物も生き物も
見た目がみんな独特だけど

ちゃんとストーリーが繋がってて
楽しめた

人間は出てこないけど
しっかり兄弟、姉妹とか家族愛が描かれる

やっぱりプレデターのデクは
見た目がブサイクで
チャーミングとはいかなかったが
最後の方で
ちょっと可愛いかもしれんと思えるようになっ


デクとティアとバドの最強家族が出来上がったことだし

続編あるかな?
次はデクのお母さん対決か?

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Qoo

4.5ハイテンポで時短鑑賞の時代にマッチしている

2025年11月19日
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尺を短く編集してテンポよく制作し、最後までダレる事もなく好感がもてる。

純粋にエンタメとして楽しめるし、色々と突っ込み入れるのは野暮である

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volcoon

4.0狩られてたまるか!…いやいやまんまと心駆られて狩られた⭐️

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

斬新

コントローラーを握りしめリスト・ブルイドやガントレットを操作しまくってるような没入感
楽し過ぎて「ほら!志村後ろ!上!」とドリフのコントの様に叫びたくなるほどバタバタ・ニヤニヤしちゃいました!
今作は新章に相応しい「初」がてんこ盛り!
過去のプレデターを知らない方や観たことあるけどさほど興味ない…みたいな方にこそオススメしたい!
いやぁ新化・進化し魅力溢れるプレデター伝説の幕開けに大興奮しました!
続編?もすでに待ちきれません!
圧倒的なレビュー数にも納得です!
みなさまの完璧なレビューが全てを語って下さっておりますので陽気なアンドロイド演じるエルちゃんが映る度手を振っちゃう低レベルな私ごときが語るなんて身の程知らずではございますが「ハッピー・ランド」体験が出来た107分でした!

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ねもちゃん

3.0エル・ファニングを観に行った

2025年11月18日
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エル・ファニングを見たくて観た映画。
面白かった。
ただ私の思うプレデターではなかったし、アンドロイドでも無かった。
プレデターはプレデターっぽくしたほうが良かったのではないか。プレデターなんだから。
アンドロイドはアンドロイドっぽくした方が良かったのではないか。アンドロイドなんだから。
そして、エル・ファニングはアンドロイドっぽいアンドロイドを演じたら凄みが出たと思う。
ネオン・デーモンの衝撃は、よほどアンドロイド役の方が出てくるだろうなと思うのです。そしてそれができるのがエル・ファニングさんだと思うのです。

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SUZUKI TOMONORI

2.0プレデターとエル・ファニングは喋らないほうがいい

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

シュワちゃんのプレデターは名作だ。
エルちゃんはアンドロイドがよく似合う。
下半身もよい。

開始5分で眠くなり、
スタッフのお姉さんに起こされるという前代未聞の大失態を冒してしまった😰
私にとってはこの映画はダーウィンが来たの恐竜伝説並みだった。
ちっとも怖くないし、気持ち悪さもほどほどのブ◯イクなプレデター。
Disney映画。
Disney映画はアンジーとエルちゃんのマレフィセント以来。
猛省😎
わたしは生涯、Disney+には入らないであろう。

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カールⅢ世

3.5エルファニング見るため

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

普通に見応えあって迫力もあります。わかりやすく鑑賞可能なデート映画でしょうか。エルファニング好きなのでかなり楽しめました。

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コバキ

5.0ゴジラ-0.1のような…ヒューマン怪獣映画?

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

ティア役のエル・ファニングの映画

キャストが魅力的だと、それだけで映画の内容も良くなる👍

でも怪獣映画のようだった…けど、始めから最後まで面白く見れて良かったね

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NOM

3.5「エル・ファニング好き」

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年347本目。

エル・ファニング一人二役すばらしい。冒頭兄が助けてくれる、プレデターで斬新な脚本見応えあり。降り立った星がバッドランド、触手と対決が印象に。1作目の「プレデター」が人生TOP3に入る位気に入ってます。

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ヨッシー

4.0アイデア満載

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

プレデターシリーズは、「ザ・プレイ」以外は鑑賞済み。

今作の予告編を見ると、主役がプレデターでチャーミングな上半身だけの女性アンドロイドとのバディもののようだった。
その中で、プレデターがアンドロイドを背中合わせで背負っている歩いているシーンが実に魅力的で
果たしてプレデターに感情移入して見れるんだろうかと疑いつつ観に行ってみた。
(ポスター見るまで、アンドロイド役がエル・ファニングだと気付かなかったのは内緒だ。)

主役がプレデターということに最初は違和感があったが、早いうちにちゃんと感情移入することが出来た。
これは、見ているうちにプレデターを「侍」と捉えればしっくり来ると思い至ったからだ。
(無口なのも相まって、ミフネ演じる侍に重なる。)

舞台となる惑星はアイデア満載。次から次へとギミックを積んだ動植物が登場しプレデターを殺しに来る。
それらは使い捨てではなく、ちゃんとストーリーに生かされるところも上手い。
(既視感はH×Hの暗黒大陸orGREED Island編のせい)

アンドロイドの方も上半身だけの登場もインパクト抜群なのだが、
道中下半身が意外に早く見つかったと思ったら、再び上半身だけになったり
と思ったら、下半身も活躍したり良いアイデアが盛り沢山。
おまけにコメディ&カワイイ担当で飽きがこない。
(こちらの既視感は、C3POとビショップ。ビショップの世代から技術が進んだのか、下半身千切れても全然平気。)

某作品との世界観の共有は健在のようで、
巨大パワーローダーの登場も嬉しい。

ストーリー的に残念なのは、
作中の星でのメイン敵役と対決する動機がやや薄いこと。(反面、恨み骨髄のラスボスとの因縁は非常に良い。)
バッドランド最強の生物が意外と弱かった(弱点がはっきりしていた)こと。
悪役は印象が強ければ強い程良いのだ。

あと、ストーリーとは関係ないが、
映画そのものの作りとして、プレデター語で英語字幕・日本語字幕が重なって出るのが見辛く残念だった。
口部分以外だと目しか表情をつけられるパーツが無いため難しいのかもしれないが
マスク状の翻訳機でもつけさせて、英語喋らせて欲しかった。

本作は全般に昨今のSFではあまり使われていないアイデアが満載で
ストーリーも先がわからないワクワク感ある作品だと感じた。

最後は直接の続編を匂わせる終わり方だが、出来ればやめて欲しい。

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なもし

4.0意外と面白かった。

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

今までプレデターはあまり見てなかったですが今回は主人公って事で気になり鑑賞しました。内容はよく出来ており戦闘シーンも見応えがありました。イメージと違って意外と感情的なプレデターが見えたので良かったです。続編がある終わり方だったので楽しみにしています。

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たつや

5.0最高

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

プレデターは初代から観てますが

新しいパターンで最高に面白かったです
プレデターはプレデターなんですけど
落ちこぼれプレデターの成長を観れますね
是非劇場で見た方がいーです!

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つちこ

2.0プレデターって可愛いヤツやで

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

プレデターと出会って、主人公との絆深まるの早すぎません??

展開も早すぎて、ラスボスの出てくるスピード感(笑)。

主人公と同種タイプで、見た目が同じアンドロイド。
その主人公とアンドロイドに人が与えた「思考能力」。
主人公の考え方は凄まじく勘違いし、「姉妹か⋯」と言うが、そのあと姉か妹かに会いますが、めっちゃ裏切られます。
特化したAIは裏切る機能も搭載されてるんです
|ョ゚Д゚ll))怖ァ・・

最後エイリアンやん⋯と苦笑い。

2点です。結局、巻で展開はドンパチしたいだけの映画でした。

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ひさまる

2.5「プレデターである必要あるか?」は置いといても別に……

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

シリーズはドラマシリーズの「ザ・プレイ」と派生作品映画の「AVP2」のみ未視聴。
また関連するビデオゲームや小説、コミック、アニメもノータッチのわりとライト層に当たる?者です。

ん〜〜〜〜〜"刺さらない"。
全然食指が伸びなかったです。
「悪い作品」とか「金返せと思うほどつまらない」わけではないんですが、
話は平凡だし別に「プレデター」の要素も「エイリアン」の要素も上手く扱えてなかったと思います。
そもそも「これプレデターでやる必要あるか?」ってのもあるんですけど、
そうじゃなかったとしても
「厳しい戒律によって負け犬の烙印を押された主人公が、未開の地で奮闘し大成する」
って別に目新しい話でもなんでもないんですよね。

ただ一見すると「話の骨子はプレデターと相性いいんじゃね?」と思うし、上手くやれば「プレデターやエイリアンの世界観もといヤウージャ族の掘り下げになるよね」って私も多少の期待を持って観に行ったんです。
ですが後述する理由によってそれも全くうまくいってないと思いました。

①ブレッブレのヤウージャ族達
…まず彼らの価値観として「強い者には敬意を示し、弱き者は淘汰される」というものがあります。
これはシリーズを通して一貫してますし、この映画でも序盤はそう描いていました。

…そう、「序盤は」。
まず主人公のデクとクウェイの兄弟。固い絆で結ばれていて、なおかつ二人とも「父のような強く気高い戦士になる」事を夢見ているのは分かるんですが、話のきっかけからしてまずいきなりお父さんであるニョールを裏切るので「え、厳しい掟は?」となります。
そしてデクも序盤に助けてくれた相手に敬意を示したり恩義を感じたりせず、「物語が進むにつれて態度を軟化させていく」ので「お前にはまずヤウージャ族の矜持が足りねぇよな?」となってしまいます。
つまり序盤で「今までのプレデターシリーズと地続きですよ〜」と見せてるのにその直後から矛盾しまくるわけです。

ただデクはまだ「ブレ値」としてはマシな方で、一番はデクの父であるニョール。
そもそも「成人の儀」として狩りを行わせて、そこで生き残れない者が自然淘汰されるんでしょ?
なんで狩りに行かせずに自分の手で息子を亡き者にしようとしてんの?w
クウェイの言う通り狩りに行かせればよかったじゃん。
実際(シリーズに登場したプレデターと比べると微妙だけど)狡猾さや原生生物の特性を武器にする知恵を持ち合わせてたわけで、
完全に「じゃあやってみろ」の一言で何もかも上手くいくはずでしたよね?
なんでそこだけ今までのプレデターシリーズと違う風に描いたんですかね?
ここら辺の序盤のやり取りでまずモヤっとしたので全然物語に感情移入できませんでした。
最後も字幕だと(負けたくせに)「降伏しろ」とか言ってやがるから「何様だコイツ…」ってなりましたし。
プレデターなら自分を倒した相手には敬意を表して接するべきだろ!
そもそも復讐譚みたいな話にするのが無理がありましたね。
普通に「標的を最強生物に選んだら無理だと言われたから見返す為に単身乗り込んだ」とかシンプルにしとけばシリーズとの矛盾も防げたのに、変にシリーズファンに目くばせなんてするから……

②会社の利益を考えない欠陥アンドロイド2体
…観た人なら言わなくても分かると思いますがティアとテッサの2体。
全くもって会社の為に働けない無能アンドロイドですw
特にティアは「原生生物との円滑なコミュニケーションを取って利用する為に人間に限りなく近い感情を持っている」という事ですが、はっきりいってだいぶ初期から任務度外視で動いてるし、プログラムを修復したりしてるくせに終始非合理的な感情に流されまくっていてとてもウェイランドユタニの作った「利益を優先するアンドロイド」に見えませんでした。
まあ、ユタニ製っぽいといえばそうかもしれませんが……
あと中盤で処置台一つ動かせなかったくせに終盤では下半身のみ、上半身のみで他のアンドロイドを軽々ぶっ壊す膂力もあるし。
「殆ど何もできずに中盤の戦いが終わる」って展開にしたいが為にこのシーン入れたように感じました。
そのせいで矛盾が生まれています。

テッサの方はティアと比べるとまだ会社の為に動いているように見えますが、「廃棄される事に怯える」って描写を入れたせいで彼女もまた微妙にブレていくんですよね。
テッサの方はティアと違って「高度な感情」が入っていないらしいんですが、それならティアを庇って故障したという行動に出た理由も分からず仕舞いですし、「間違いだった」とか後でいうならアンドロイドならその場で判断できただろw

と、まあまあ不満は多いです。
原生生物にも別に目新しい要素もなければ、「プレデターが狩られる側になる」ってお題目も蓋を開けてみたら普通に自分よりも明らかに格上の生物をバンバン八つ裂きにしていくので、
「狩られる恐怖を味わうプレデター」の新鮮味もめちゃめちゃ薄いです。

という事ですげー予算かけたらしいわりには別に面白さも絵的な新鮮味もない、退屈な一本になってしまいました。
「光学迷彩有りのプレデターと無しのプレデターが戦うとどうなるか」とかはちょっと面白いなと思ったんですが、
最後に敵へトドメを刺すのがデクじゃなかったりとかして「いや、そこはちゃんと自分でケリをつけさせろよ」と思ったり、
とにかくブレッブレの一作でした。

あまりオススメはしないかなぁ…特にシリーズに強い思い入れがある人とかは「過去シリーズと同じに見せかけて…」って不意打ちで拒否反応持つ人もいるかも。

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しーぷまん

2.5良くも悪くも普通

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

ごくごく普通のSFアクション。
感動も薄かったです。
厳しい評価と思う人は実際に観に行くと分かります。

期待しただけに残念でした。

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マチルダ

3.5これはプレデターである必要がある?

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

良いところ
プレデター、アンドロイド、野生生物のバディもの
パルスライフルやパワーローダー

?なところ
アンドロイドが弱い
プレデターが弱い
カリスクが弱い

なんて言うか、プレデターじゃなければもっと面白かった気がする。普通の近未来SF活劇で新しいヒーローであればもっと楽しめた。同朋すら狩りの対象とするようなもっとストイックな種属かと思ったら初っ端から兄弟思いの人間臭さが満載で、それじゃあこれまで培った冷酷ながら戦いそのものに真摯な生き物と言うプレデターの孤高さがなくない?

弱いからこそ強くなれるみたいなテーマは悪くないけど、それをプレデターでやったら、よその星まで来て殺戮することだけが目的の不気味さと言うか説得力が無くなる。ただの傍迷惑な有害獣から滅ぼすしかない知的生命体に格下げ。今で言う人を襲う熊だと思ってたら獲物を選り好みする変態くらいの感覚。追い払うべき存在から滅ぼすしかない存在に。しかもやる側に精神的負担までセット。もう核ミサイルかなんかで星ごと焼き払うべきだな。

変に話が通じるから余計にタチ悪い、食うために狩りをするわけでなくトロフィーのために数多の動物狩り尽くして絶滅させたどっかのバカな存在を踏襲されてもどうにも嫌悪感。終始その感覚が拭えなかった。

戦闘に特化した存在の割には敵の再生をボーッと待ってたり、視界の外の存在に気づかないと演出のために不自然なほど疎いのはどうにも。シリーズ化するなら尚更過去のプレデターと比して特異な存在を主役にする必要あったか?

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木花咲耶
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