プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価
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理解はできるが納得は難しい、それでも見届けたい映画
物語の出だしこそは本家プレデターのような雄々しさもあってワクワクしていたのだが、中盤終盤にかけては、そのキャラクターが凡そ起こしそうもない行動の連続で違和感がずっと続いていた。
理屈はわかる、同じ様な傷があるから他人と共感し、1人だけで戦えないから他人と共闘する、それは地球の生物の歴史から考えると正しいようにも思える。ただ、だからこそ魅力が損なわれてしまっている。孤高、異様な容姿、野蛮な部族感と高度な科学技術の歪な融合こそがプレデター魅力の一部だと思うのに……。
制作者陣の気持ちもわかる。売れるためには視聴者と共感したストーリーが必要、だからこそ最初の出会いは納得できたが、その後はどうなんだろうか。演出のうまさと、何となくの映画の勢いで最後まで見れてしまったが、やっぱり違和感はずっとあった。見ている間、「たぶん、昔からのファンは嫌がってるだろうな」と私は思っていた。
ただ、それも分かってしまうと同時に、この物語の続きが気になるのも事実なので、続きがあるのなら私は最後まで視聴する事を今日ここに決めた。海外での売上も好調らしいのでぜひ次作にも期待したいと思っている。
エルの笑顔
プレデターシリーズは見てません。予告のエルファニングの笑顔にやられて見に来ました。
極道で無敵の狩猟命生物が場所を変え色んな連中と戦い僅かに仲間意識持ったりする事でここまで引っ張ってきたシリーズでは有りますが、今回ついに主人公になり感情を出し、機械とはいえ可愛い相棒と復讐の旅に出るはなしです。親子で楽しめます。
あぁ、ついにプレデターは終わった、、、と思う古参のファンを尻目に世界的にヒットしてるようで、前作から続投の監督がマッチョな世界に女子入れてうまい具合に転がしてシリーズをリブートしております。
いつものファンのままだとジリ貧確定ですから新しい層を取り込まなければ継続はありえません。かくいう私もエルファニング出なきゃ見なかったと思うんで、作戦成功という事です。
若いプレデターは毛が少ないのね、なんかデザイン的にマヌケ感ある。あとモンスターの子供はディズニーか延命期のゴジラ見たいで流石に引いたけどね。
プレデターの続編なんてどうせつまら。。。と思ったら!?
小3の息子と吹き替えを鑑賞。
コレだけ面白ければ文句なし!!!!。
プレデターの過去4作は、彼らに遭遇してしまった主人公(人類)がサバイバルしていく様をそれぞれ異なるテイストで描いていたのが魅力でしたが、今回は大胆に視点を変え、またまた変わった作風で楽しませてくれます。彼ら一族の厳格で残酷な風習をしっかりと描いてはいるものの、映画全体がどこかアットホームな雰囲気に包まれているのはディズニープラスでの配信を考慮してのことなんでしょうか?。これまでのシリーズとの作風の違いを揶揄されている一部のマニア層もいらっしゃる様ですが、製作費も大幅にアップされ、コレだけ内容が面白ければ文句のつけようがありません。
特に、一作目のダッチ少佐を彷彿とさせる戦術でデクが戦うところ、とエイリアン2のあのガジェットがパワーアップして登場するところ、そしてアンドロイドのティアの可愛らしさ❤等が胸熱ポイントでした。
次回は、パンフレットを熟読したり、ネット上の詳しい考察動画を参考にした後、再度映画館に足を運びたいと思います。
映画本編とは関係のない事なのですが今回、残念に感じたのはこの作品にかける配給会社の熱量の低さです。特典付きの前売り券の発売や来場者特典の配布はなく、MOVIXの劇場内では宣伝用の段ボール製のポップアップ看板や大型ポスターなどの宣材を、ほとんど見かけることもなく、パンフレット以外のグッズ販売も一切ないという・・・まるでB級ホラー作品の様な扱いで公開されているのが、なんとも残念です(←せめて宇宙船型のポップコーンケースだけでも発売して欲しい・・・)。そんな有様ではありますが、シリーズ初見の方にも絶対オススメです!!。
面白いけど「プレデター」じゃない!キャラとブランドだけ使って「よくあるフォーマット」に落とし込んで、みんなが楽しめるようにしました的で残念!これじゃクリンゴン。
面白かった。けれど、思ってた「プレデター」じゃない!
擬人化が著しくほとんど人間と同じ感性で、「甘々」になってしまったのは残念。
ファミリーものになってしまった。
「プレデター」のせっかくの独自性を、キャラとブランドだけ使って「よくあるフォーマット」に落とし込んで、みんなが楽しめるようにしましたという感じ。
プレデターって、もっと厳しく残虐で、独自の文化を持った恐るべき宇宙の狩猟民族だったのでは?
製作過程で「いやいやこれじゃクリンゴンでしょ」って誰も言わなかったのか?
それはさておき、エル・ファニングが演じる早口で半身のアンドロイドがかわいらしいく、また姉妹を夢見て希望を抱いているのがほほえましい。
テッサの冷たさとの対比も良かった。
また、おそらく同じくユタニ社製の「エイリアン2」のようなパワーローダーの登場は熱かった。
ユタニ社の営業力は半端ない。
今後、「プレデター」も「エイリアン」も、全てユタニ社に乗っ取られて、無難に「画一化」されてしまったらつまらない。
ユタニ社ってハリウッド映画界のメジャー大作映画スタジオかディズニーのパロディだったのか?
なんか違う
本作は“プレデター”として捉えると、正直かなり違和感がありました。純粋なSF作品として見ればそれなりに楽しめる部分もあるものの、シリーズ特有の“プレデターらしさ”が薄く、別物のように感じてしまいます。
特に残念だったのは、象徴的なマスクの扱い。プレデターといえば、あのマスク。常にマスクを身に着けていてほしいというファンとしての期待が満たされませんでした。
また、人間キャラクターが一切登場しないことで感情移入しづらく、ストーリーのメリハリも弱め。戦いのシーンは多いものの、映像がCGに寄りすぎて実写感が薄く、観ていて少し疲れてしまう場面もありました。アクションとSF描写に全振りしすぎて、作品の中に“休憩ポイント”や心を寄せられる瞬間が少なかった印象です。
シリーズ過去作とのつながりもほぼなく、ファンが期待するようなオマージュ的シーンがもっとあれば嬉しかったところ。さらに、プレデター特有の残酷性・残忍性が抑えられ、全体的に子どもでも観られるようなマイルドな作品になっており、大人向けのハードさを期待した身としては物足りなさを感じました。
全体として、ディズニー的な“王道で安全な物語”に寄せている印象で、シリーズにあった毒気やダークな空気が薄まりすぎたのが惜しいところです。プレデターらしい厳つさや世界観をもっと活かしていれば、よりシリーズファンにも響く作品になったのではないでしょうか。
プレデター暗黒大陸編
冨⚪︎先生の話が中々進まないもんだから、ハリウッドが先に映像化してしまいました笑 惑星に降り立った瞬間の光景が完全に暗黒大陸、そこでバーンと出てくるタイトル
これ、面白くない筈がないと確信。
やっぱり映画ってアイディア勝負ですよね、いかに今まで見た事のない映像を見せるか、上半身と下半身が分離した状態での戦闘シーンは初めて見たかも。
また、今までのシリーズと色々と対になっているシーンに注目しました。ハイテクな的に工夫してアナログな武器で戦うシーンは初代プレデター、エイリアンクイーンを倒したパワーローダーがラスボスに、善ロボットと悪ロボットが出てくるのはエイリアンシリーズのお約束。
プレデター、エイリアン両シリーズのファンとして大満足でした。
最後に、最近感じてる事ですが、エイリアンにしろプレデターにしろターミネーターにしろ、世間の評判の良し悪しに関わらずガンガン新作を作って欲しいなと思っております。興行次第というのは仕方がないですが、作れるのならば監督の好き放題やっちゃって!という気持ちです。どうせ私達はどんな出来でも観に行きますから笑
昔のプレデターとは別物で展開はマンダロリアン
週末レイトショー『プレデター:バッドランド』
1987年のシュワちゃん版リアルタイム鑑賞世代は、あの予告観たら気になるよねって事でシアターへ
ポイント0円鑑賞のつもりが、時間合うのはIMAXしかなく700円鑑賞
ん!?!?プレデター喋ってるし感情丸出し、、、(^◇^;)
内容はテンポよく面白かったですが、この感じプレデターってよりマンダロリアンですね!
続編を予感させるラストでしたが、展開は読めるので、次は配信待ちでいいかな
ゲームぽくはあるけれど
プレデター ザ プレイから続投のダン・トラクテンバーグ監督のバッドランド。今年、アニメ 最凶頂上決戦と、プレデターシリーズに新しい風を入れている気鋭と言ってもいいでしょう。
今回は初のプレデター側からのストーリー。古参のプレデターファンからは、ディズニファイされすぎだ、と言ってるひともいる様だけれど、フラットに観たらそれなりにおもしろかったです。確かに孤高のハンターじゃないの?とかありますが。監督は、ワンダと巨像にとても影響を受けたと言っており、ゲームぽいな、と感じるところは多々ありました。ただ、これは新世代の映画には珍しくなくフォーマットは割と合うことろはあるのだろうし、カメラワークはこれから増えてくるのではないかと思います。エル・ファニングもバッドランドの生態系もおもしろかったし、これからの展開も楽しみです
「シン プレデター」始動
侮ってました。
ドン ガン バーンの派手で残酷なアトラクション映画の延長ぐらいのつもりで観たんですが、良い意味で裏切られました。
まず過酷さと美しさを併せ持った舞台映像に引き込まれました。
CG特有の重力感の無いアクションシーンが少ないのも良かったです。
ストーリーは、よくある若者の成長ストーリーでバディー物だけど それが分かりやすくて安心して観ていられました。
無骨で伸び代だらけの戦士とおしゃべりで感情豊かな?アンドロイドの異色コンビにやたら強いマスコットキャラ。
少年マンガなら主人公が超不細工な事以外は定番の設定で、戦いながら様々な強さを学んでいく展開は安定の胸熱。
最後に それまで自分を苦しめてきた様々な困難を強敵に対抗するためにかき集めるのも最高。
締めくくりもスッキリ気持ちの良い終わり方。
続編の完成が今から待ち遠しいです。
人間味あふれるプレデター
期待以上!
他の監督では大失敗しているであろう作品。
思ったのとは違った
今時の考え方や作風を「プレデター」でやるとこうなる、的な?
プレデターシリーズ最新作。以前の作品を探そうと、単に「プレデター」と検索すればディズニー(20世紀フォックス)による“公式”以外の派生作品も沢山出てきますのでご注意を。或いは、シリーズとは言っても話は作品毎に完結し、時代のみならず世界観すら緩く繋がる程度のため、必ずしも全ての作品を通して観る必要がないと言う意味では“途中参加”や“つまみ食い”も有りのハードルの低いシリーズだと思います。
今作は『プレデター ザ・プレイ(22)』からシリーズを手がけるダン・トラクテンバーグ監督による作品。トレーラーで“上半身だけ”のエル・ファニングを観て興味を惹かれ、劇場鑑賞を決めました。
改めて「プレデター」と言えば、圧倒的な腕力と巧みな技能を併せ持ち、その上強力な武器やレーダー、更には身を隠す遮蔽装置まで使いつつ、戦術を駆使して“狩り”をするチート級の戦闘力を有する人型知的生命体。激しい攻撃性や群れない性質からも“話が通じない相手”と言う比喩が冗談に聞こえないタイプですが、今作では感情機能を有する特別なアンドロイド・ティア(エル・ファニング)と“遭遇”し、翻訳装置を利用して会話をすることで若きプレデター・デク(ディミトリアス・シュスター=コローマタンギ)と距離を縮めながら“共通の利害”を埋め合うバディとして目的に邁進していきます。
「最悪の地(バッドランド)」と呼ばれる特殊な環境とそこに住む生物について、ティアにAIらしく簡潔に解説させるやり方はその世界観にも入りやすくて不自然さは感じません。そして、序盤はこれ見よがしに「未熟なデク」を表すため苦戦と屈辱が続きますが、ティアとのコミュニケーションと体験によって学習と成長を重ね、いつしか自分が生きる意味について考え始めます。
ただ、、少なくとも今作だけ観れば「プレデター」である必要性は強くないのでは?と感じてモヤモヤ。むしろ、デクはいくら若いとはいえ、これまで観てきたプレデターと比較すると考え方が柔軟でスマートであり、如何にも現実にも通じる「今時の若者」然とした感じ。敢えて老害を発揮して言わせてもらうと「かなり緩い」と見えてしまい、わざわざこれを「プレデター」でやる意味は“続編(?)”にこそ隠されているのか?何なら、序盤の苦戦続きが嘘のように急な展開で覚醒するデクの戦闘能力について、もう少し説得力があって然るべきではないか、なんて。ま、平たく言ってストーリーとしては物足りなく「それじゃない」という感想。勿論、戦闘シーンは迫力満点で、暗めのシーンも多いため映画館で観る意味は大きいとは思います。
と言うことで、「サイコー!」とは言うには程遠い印象ですが、アンドロイドに扮したエル・ファニングの活躍を見るだけでも価値はあり、、かな。もし興味があれば。。
ぜひシリーズ化を!!
プレデター、エイリアンシリーズ大好きです。ディズニー+で新作があるたびに全て見直します。
この新章はやられました!予告を観るかぎり全然面白そうではなかったし、なにより主人公デクのみためがカッコ悪すぎて。。。。
でも評判よかったんで観にいたらやられてしましました。プレデターが主人公という試みが
大当たりです!作りは日本のアニメ的だと思いました。デクの足のアップがよく映るのですが、着ぐるみ感があって特撮感がありかっこいいですね。カリスクもシシ神様をより狂暴にしたような怪獣感があって非常にいいです!
あとみなさん書いていますがエルファニング扮するティアちゃんがめちゃくちゃ可愛いです!彼女のおかげで物語がテンポいいし、暗い雰囲気に全くなりません。
感受性が強いアンドロイドという設定なので、次回作があればデクに恋心みたいな感情が芽生え、混乱する姿がみたいですね(笑)
あと音楽が最高にかっこよかったです!
ぜひ3人の宇宙冒険物のシリーズ化が観たいですね!!
全401件中、181~200件目を表示
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