プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価
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ズバリ普通に面白い
意外にお客さんが入ってる、とのことで観る。
本来悪役のもの、というかモンスターの側が主人公に、というのは実はまったくそそられない。予告編観てもまったくそそられないが、唯一エルファニング、というところでギリギリの興味を持って見たが普通に面白い。
特に冒頭から数カットの世界観提示と、そのスピード感がカッコいい。そもそもプレデターそんなに観ていない。しかしそこはハリウッドメソッドもあり、悪役の桃太郎伝説みたいなところをしっかり踏襲し、父への復讐のため、流され島で最強最悪の敵を捕まえて戻ってくるというミッション劇がはじまり、猿と雉と犬というかオズの魔法使いチームではないが、1人では勝てない相手に知恵と力と団結で見事撃ちとって復讐を果たす、めでたしめでたし、という昔話風にも出来上がっている。まあ普通に面白いけどいつもCGについて考える。このAI時代CGにできることってなんだろうな、と前付け予告編のアバターの最新作はやはり違うのだろうか、と思う
戦闘民族
プレデターは初代しか見ていなかったので久しぶりのご対面、不気味で何を考えてているのかあまり分からなかったプレデターに血で血を洗う家族ドラマ?そしてRPGのような感覚で現れる頼もしい仲間の登場との無骨なやり取り。そして単調にならない戦闘、純粋に楽しめました。強いて言えば人間だと30分と生きてくことができない、自然とのやり取りをもう少し掘り下げてほしかった。
暇つぶしに観るかどうか
巷で評価高めだったことと、日々バタバタしてたこともあって気晴らしに観てみましたが、感想はタイトル通り。収穫はエル・ファニングくらいでしょうか。ディズニー傘下の作品だからか、可愛いモンスターも登場。その辺もノイズに感じちゃいました。
落第生・・プレデター・・何も起こらないはずがなく
訪れた世界の生態系がよく練られてて印象的だった。。
過酷な場所のはずなのに、最終的にそれを味方につけて、無双するデクは見ていて気持ちがよかった。
サイボーグのティアのアクションも意外性が強くて、単純に“新鮮でかっこいい”という楽しさがある。
ただ、自分の中の「プレデター像」とのズレも強く感じた。
原体験としてある「いきなり襲い掛かってくる必要以上の暴力」からすると、近年のプレデターは人間寄りになってきていて、今回のデクはその最たるものだったと思う。
ここは賛否が割れそうだし、わたし自身もやっぱり戸惑いがあった。
エイリアンとのユニバース共有も健在だが、ここがまた複雑にしている。
相棒がサイボーグと聞いた時点で「まあそうだろうな」と思ったが、
プレデターもウェイランド社も本来は“悪役側”なのに、無理に絡めようとする結果、
プレデターが必要以上に感情豊かに描かれているように感じてしまう。
匙加減が本当に難しいところで、自分としては積極的には支持しづらい部分だった。
物語としては“居場所を奪われた者たち”のテーマがよく出ていた。
デク、ティア、そしてカリスクの子ども。
本来ある場所を失った者同士が最後には仲間になっていく構図は分かりやすく、
間口を広げたストーリーとしては素直に受け取れる。
ただ、そのテーマが前面に出るほど、「この物語は本当に“プレデター”である必要があったのか」という疑問も浮かぶ。
最近のシリーズものにありがちな“設定縛りの弊害”を、今回も少し感じた。
なんか、いろいろ書いたけど、最後の最後にめっちゃ持ってかれてた・・・。ナニコレ、めっちゃ気になる終わり方じゃん・・うまいなぁ
USA!家族愛!USA!家族愛!
ハリウッド映画って言ったらやっぱり家族愛っすよねー。
プレデターとしてはあんまり強くない主人公。
お兄ちゃんが成人の儀式のためにあれこれ鍛えてくれるけど、弱い者は無価値とされるプレデター族。
お父ちゃんの「こんなデクの坊は殺してしまえ」という命令に逆い、命を懸けてデク坊を逃がしてくれるお兄ちゃん。
「おにーちゃんのために!成人の儀式のために!最強の獲物(カリスク)を狩って帰る!」
と、獲物のいる星に行ったのはいいんですが、なんだかんだ最強の獲物(とエルファニング)と新しい家族になって、帰ってきてパパンにさくっと復讐。
デク坊は新しい家族愛に生きるらしい。
え、それでいいの????まあ本人がいいならいいんですが・・・
なんかそういう感じの映画でした。めっちゃベタですなあ。
まあアクションとかは普通にいい感じです、ハリウッドですから。
続編ありそうな雰囲気で終わったけど、こんなベタな映画で続編作れるのかなあ。
異星サバイバルの新境地
アーノルド・シュワルツェネッガー率いる特殊コマンド部隊を翻弄した“狩る側”の存在だったプレデターが、本作ではヤウージャ族の戦士として主役に。舞台となる危険な惑星〈ゲンナ〉で、最強の捕食者〈カリスク〉に挑むというシリーズでも異色のサバイバルバトルが展開します。
共闘するのは、破壊されて上半身だけになりながらも任務を遂行するアンドロイド・ティア。目的を同じくする二人(?)が織り成す過酷な戦闘は、スピード感と緊張感が途切れず、一気観必至。
ゲンナに棲むクリーチャーたちもバラエティ豊かで、奇想天外なデザインが作品世界をさらに広げています。予測不能なストーリー展開は最後までワクワクが続き、続編を期待させるエンディングも好印象。
シリーズの新しい魅力を切り開いた、文句なしに面白いSFアクションでした。
ジャンプ漫画ぽい。気になったこと6つ
ジャンプ漫画みたいなストーリーで、途中退屈で眠くなりました。
先に言うと、
良くない最大の理由は「緊張感がない」んですよ。プレデターなのに、これは致命的かもしれない。
迫力のあるアクションシーンなど、良いところがたくさんあるんですけど、見てて違和感をすごい感じるんですよね。
①何でバラバラにされた現場じゃなく、上半身だけめちゃくちゃ離れた場所にいたの?んで、よくもまああんな広い土地で出会えたね。
②何でアンドロイドなのに命令に従わず、意に反する行動を取るの?
③何でプレデターの船を発見して回収しないの?めちゃくちゃ価値あるよね。あと、よう船を見つけたな。
④なんで「家族愛」にするの?プレデターなんだからジョン・ウィックみたいにもっとクールで、ハードボイルドで、バチバチで、タイマンで、ギリギリのバトルをちょっと期待しちゃいました。
⑤なんか結局は武器勝負やん!みたいなとこありますよね。武器が強いしかっこいい。
⑥裸眼の視力は普通なのね。赤外線のあのシーン、ちょっと見たかったなぁ。
途中で帰ってた人が何人かいましたが、分かります。悪くは無いけど、めっちゃ良くもないです。
これヒーロー物ですかね
面白かった けど
キャラクターと設定に厚みがない
めちゃんこ面白かった。
まず、プレデターという種族なのに、その中の落ちこぼれに焦点を当てて、物語を紡いでいくのは凄い挑戦だと思ったし、いつもプレデターでは狩られる側の人間が一切出て来ないのも面白いと思った。
そしてもうジャンプ漫画かってぐらい王道なストーリーの暑さで中弛みなく最後までずっと楽しかった。
ゲームの様な雰囲気があるから、ゲームだったらどういった設定になるだろうな、どんなストーリーになるだろうなと脳内で架空のシナリオを作ったりしながらテンション高く観てました。
ただ、ティアがヤウージャ族について詳し過ぎたり、デクが偶然宇宙船見つけたり、それが何故か回収されずに放置されていたり、アンドロイドなのに製造元を裏切ってるし、通信出来る筈のアンドロイド達はボコボコに襲撃されてるのに全然アラーム鳴らさないし、危険な惑星の探査だというのに、侵入者の迎撃に何故かあれが出てきたり(意図は分かるけど)、といった設定の詰めの甘さが後半から一気に増えていったので、それは少し残念だなーと思いました。
平凡な作品
モモンガ可愛い(^o^)
プレデターは家族とともに自由をめざす
家族愛 描かれる
プレデター バッドランド
プレデターを1作も観たことがなかったが
今回その歴史の中で初めて、プレデター自身を主人公に据えて描いたSFアクションとのこと
今までプレデターってプレデターが主人公ではなかったのか
プレデターの見た目から
どうしても避けてしまうのだが
もしかしてヴェノムのように
チャーミングかもしれん(´・_・`)
あとエル・ファニングのキュートさも相まって
鑑賞することに
結果これまでのプレデターを観てなくても
しっかり楽しめる内容だった
プレデターのデクも
アンドロイドのティアも
小猿のようなバドも
最強のカリスクも
その他もろもろ植物も生き物も
見た目がみんな独特だけど
ちゃんとストーリーが繋がってて
楽しめた
人間は出てこないけど
しっかり兄弟、姉妹とか家族愛が描かれる
やっぱりプレデターのデクは
見た目がブサイクで
チャーミングとはいかなかったが
最後の方で
ちょっと可愛いかもしれんと思えるようになっ
た
デクとティアとバドの最強家族が出来上がったことだし
続編あるかな?
次はデクのお母さん対決か?
狩られてたまるか!…いやいやまんまと心駆られて狩られた⭐️
コントローラーを握りしめリスト・ブルイドやガントレットを操作しまくってるような没入感
楽し過ぎて「ほら!志村後ろ!上!」とドリフのコントの様に叫びたくなるほどバタバタ・ニヤニヤしちゃいました!
今作は新章に相応しい「初」がてんこ盛り!
過去のプレデターを知らない方や観たことあるけどさほど興味ない…みたいな方にこそオススメしたい!
いやぁ新化・進化し魅力溢れるプレデター伝説の幕開けに大興奮しました!
続編?もすでに待ちきれません!
圧倒的なレビュー数にも納得です!
みなさまの完璧なレビューが全てを語って下さっておりますので陽気なアンドロイド演じるエルちゃんが映る度手を振っちゃう低レベルな私ごときが語るなんて身の程知らずではございますが「ハッピー・ランド」体験が出来た107分でした!
エル・ファニングを観に行った
面白いけど複雑な気持ち
公開された翌日に鑑賞。まず私はこの映画間違いなく面白い映画だと思ってます。
複雑な気持ちなのは、面白いしなんならもう一回見に行きたい気分ではあるけど、同時に認めたくない気持ちも強い。
エイリアン2と同じです。私にとってあの映画は紛れもなく面白い映画だけど、同時にエイリアンをただの動物に変えてしまった映画で、エイリアンから神秘的なものを奪った映画でもあるのです。
この映画もプレデターから奪ったらダメなヤウージャのミステリアスな要素を完全に奪い去ったことで、プレデターを腕っぷしが強いただの人間に変えてしまった側面もあると思ってます。
なんかもうスタートレックに出演して制服着てても不自然じゃない存在になってしまった印象があって、複雑な気分です。今後プレデター見た目が違うだけの地球人にしか見えないかもしれない。
ただアクションシーンは紛れもなくプレデターそのもので、ヤウージャの強さもきっちり描かれてて、すごくいいんですよ。映画の展開もシンプルで少年漫画みたいな胸熱展開で面白いんですよね。
それと最後に姿は見せなかったけど物々しい登場の「母上」。いいですね。
確かヤウージャの種族って女性の方がより体大きくて強いって設定あったような。だからワクワク感も残してくれる映画でした。
プレデターとエル・ファニングは喋らないほうがいい
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