プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価
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プレデター映画だと思ったらエル・ファニング映画だった🎵
仮面を脱いだプレデター
⭐︎4.7 / 5.0
みんなウェイランド・湯谷社かい!新機軸、プレデター始動。
11月7日(金)
ちょっと楽しみにしていた「プレデター・バッドランド」をユナイテッド・シネマ浦和で。
最近のプレデターは観ていなかった。
今回、狩る側から狩られる側へと言う事で新機軸を期待して鑑賞。
弱いプレデターとして兄から実戦で鍛えられる弟デク。父親から失格の烙印を押され殺されそうになり、庇った兄は父親に殺される。見返すために惑星ゲンナで父親も恐れるカリウクを狩ろうとする。カリウクに下半身を食いちぎられたアンドロイド・ティア(エル・ファニング)に出会い彼女の知識を使うために上半身だけのティアを背負い、ティアがバトと名付けた生物を連れカリウクを探すが、カリウクはウェイランド・湯谷社にも狙われていた。
ウェイランド・湯谷社は惑星ゲンナに生息する生物をカリウク以外も標本として持ち帰ろうとするが、デクも襲われて苦労した生物は基地で逃げ出して戦闘員アンドロイドは餌食になる。(だから、ウェイランド・湯谷社はエイリアンなんか捕まえようとしてもダメなの)
プレデターが英語を喋るのかと心配したが、ヤウージャ語を話し、アンドロイドのティアは翻訳機能で言語を理解する。意思を通じるのはティアだけなので英会話は無し。
父親との確執、兄弟の絆、デクの成長物語、惑星ゲンナの生物とウェイランド・湯谷社の戦闘員アンドロイドを相手のデクとティアのアクションと結構見せ場は多い。ティアの分離した上半身と下半身が協力して戦闘員アンドロイドを倒すのはちょっと新鮮だった。(ハイタッチが手と足!)
パワーローダーの登場(エイリアン2)やカリウクがバトの匂いを認識してデクを襲うのを止める(エイリアン3)など、エイリアンシリーズを思わせるシーンもある。新たなプレデターとしては大成功だったのではないか。
最後の母親登場は、ウェイランド・湯谷社のマザーにかけてあるのかな。
続編作る気満々のラストだった。
期待以上の傑作
プレデター一作目の様な襲われる恐怖と抗う興奮を描いた【プレデター:プレイ】、時代と場所を超えて人類とプレデターの攻防を描いてユニバースに可能性をもたらした【プレデター:最凶頂上決戦】と、近年面白いプレデター作品を連発してきたダン・トラクテンバーグ監督の新作プレデター映画ということでとても期待していたが、期待以上の面白さだった。
高度な文明と独自の文化を持ち、辺境の星に住みながら宇宙を狩場とするヤウージャ族という部族のプレデターがとある流れで別の惑星に狩りに行き、そこで【エイリアン】シリーズに登場するウェイランド・ユタニ社製シンセティックと出会う事から物語が動き出す、プレデターシリーズには似つかわしくないバディムービー、ロードムービーの趣きがあるが、キャラ付けとストーリーの組み立て方が非常に巧く、最初から最後まで惹き込まれた。
初代プレデターからすると全く印象が異なり、所謂古参ファンには受け入れられない可能性もあるが、過去作においてプレデターを『無差別に狩りをしまくる凶悪知的生命体』としなかった事が功を奏して、我々が今まで知らなかったプレデターの姿、或いは別の側面と捉えることもできる。
予告編の時点でウェイランド・ユタニ=エイリアンユニバースとの繋がりを隠さなかったのは驚いたが、安易にエイリアンvsプレデターとせずに丁寧にプレデターを描き、しかも今回は狩るだけでなく狩られる姿も見られるのがまた面白かった。
誇り高き戦士になりたいプレデターと、コミックリリーフとしての役割を果たしつつ有能な相棒としても機能するシンセティックの掛け合いや衝突を経て、新しいプレデターユニバースの幕開けを見られたことに興奮した。
今後必ずエイリアンシリーズと繋がるとは思うが、そこでどう合流していくのかも非常に楽しみだし、トラクテンバーグ監督の手腕に注目していきたい。
こんなプレデターは嫌だ(笑)
美女と野獣
アンドロイドとの組み合わせは面白いが、プレデターの「キャラ変」は気にかかる
何と言っても、プレデターと、「エイリアン」のアンドロイドとを組み合わせるという発想が面白い。確かに、両シリーズは、これまでも世界線が交錯していたが、よくぞ、このコンビを思い付いたものだと感心してしまった。
今回は、プレデターが主役になっているのだが、プレデターだけが出てくる話なら、あまり親近感が湧かないし、かと言って生身の人間を登場させたりしたら、プレデターに感情移入することが難しくなったことだろう。実際、終盤で、プレデターと相棒のアンドロイドが、人間と同じ姿形をしたアンドロイド達をバッタバッタとなぎ倒すのだが、敵がアンドロイドだからこそ、それが破壊される様子を楽しめるのであって、これが本当の人間だったなら、人体破壊の描写から目を背けたくなったに違いない。
監督の趣味なのか、過去のSF映画を彷彿とさせるようなシーンが多いことにもニヤリとさせられた。上半身だけのアンドロイドをプレデターが担ぐシーンは、「帝国の逆襲」のC−3POとチューバッカのようだし、ラストのロボットとプレデター達との戦いは「エイリアン2」そのものと言ってもいいだろう。
ほかにも、兵器を失ったプレデターが、惑星に生息している危険生物を武器にして戦うところや、上半身と下半身のアンドロイドが、互いに連携し合いながら戦うところなど、アイデアに溢れたアクションシーンも面白かった。
その一方で、プレデターの父親も恐れていたという不死身のモンスターを、地球のアンドロイド達が簡単に捕獲してしまったことには、何だか拍子抜けしてしまったし、だったら、宇宙で一番強いのは、やはり地球人なのかという思いも頭をよぎる。ただし、アンドロイド達が使用したのは、プレデターの「冷凍爆弾」だった(結局、これでモンスターを殺すこともできた)ので、だったら、プレデターは、どうして始めからこの武器を使わなかったのかという疑問も残った。
それから、これまで、寡黙で冷酷なイメージしかなかったプレデターが、兄弟愛という「情」を見せる冒頭のシーンや、饒舌に喋り続ける様子には、違和感を覚えざるを得なかったし、孤高の戦士のはずのプレデターが、兄の仇を討った上で、ちゃっかりチームを結成していたラストにも、どこか釈然としないものを感じてしまった。今後、プレデターを主役に据えた新シリーズを展開していく上では、ある程度の「キャラ変」は仕方ないのかもしれないが、悪役が正義の味方に転身したことで魅力を失ってしまった「ターミネーター」のようにならないことを祈るばかりである。
シンギュラリティ
プレデター(シリーズ)
1987年に初作公開のSFアクション
ゲリラに捕獲された政府要人を救出する
任務で集められた屈強な兵士たちが
見えない相手に次々と殺されていき
とうとう1人になったシェファーが奮闘
やっと倒した相手は謎の生物だった
超技術を持った未知の敵を前にした
シェファーの
"If it bleeds, we can kill it."
(血が出るなら殺せるはずだ)
は名台詞
2では近未来のロサンゼルスで
黒人警官のハリガンが主人公
今作ではプレデター達の
・仲間意識は薄い
・強い奴は正義
・女子供は襲わない
・人間でも頑張れば勝てる
・仲間倒したら記念品贈呈
といった奥深さが描写された
その後のシリーズはすっかりSFに
なってしまいちょっと1,2の
スペクタクルが失われたのも
あってかあんまり評価は薄い
ウェイランド・ユタニ社
の存在など
「エイリアン」シリーズと
世界観を共有している点も
特徴である
というプレデターの最新作
どうだったか
全シリーズ観てるわけではないが
最近はプレデター視点からの
作品が主流になりつつあるようだが
面白かった
プレデター一族「ヤウージャ」
としてはちょっと弱く
お前いらんと父に殺されようと
していたデクは兄クウェイに
鍛えられ名誉挽回にクソヤバ惑星
「ゲンナ」の住人「カリスク」
を狩るというベリーハードモード
を選択
殺せゆうたやろと現れた父から
クウェイに庇われデクはゲンナへ
凶悪な惑星の環境気に適応するうち
カリスク捕獲のため
ウェイランド・ユタニ社から
派遣されていた
下半身を失ったアンドロイドの
ティアや
たまたま助けたけど実は
家が太かったバドと巡り合い
助けられながら既存のプレデター
とは違った成長を見せていく物語
1人で狩るというプレデターの
掟を破り仲間と戦うデク
放逐されたんだから好きにやるさ
というところだが本流の父を
やっつけてしまうあたりが
家族の関係も壊し
生きよう成長しよう
とするものも縛る
仕来りなんぞクソ喰らえという
この作品の強調点なのだろう
プレデターと言えば
前述の戦士の矜持という
作品の軸を壊しにいった点は
それでいいのかという気も
するけどもう1,2みたいに
人間と戦う作品は作れないし
なんかラストはまさかの
カーチャン来たけど
まだ続けそうですね
なんか最初はデクのデザインが
とか色々言われてたけど
全然問題なかった
初見の人はやっぱり嫌悪感
あるんだろうねぇ
前評判気にしないで行って
観てください
人が死なないプレデター
人間型は全てアンドロイドなため、人は死なない。
よく考えたなぁ。
DV親父から逃れ復讐を誓うプレデターが凶悪な星に飛ばされそこで知り合ったアンドロイドと子連れ狼。
実際ウルフを名乗る。
スカッと爽快。
僕みたいな長年のエイリアン、プレデター好きにはご褒美とも言えるユタニ社の満漢全席。
クイーンパワーローダーとラスボスの一騎打ちも熱い演出だし、主人公デクの存在が大きくなるラストも良い。
今までの既視感ばかりの続編から新しい視点でこうも良い作品になるのかと驚くばかりです。
p.s. 夏に知り合った彼女とつい先日別れたので僕の心がバッドランド。
恋する惑星‼️❓アンドロイドプレデター‼️❓ドリームランド‼️❓
Wエル・ファニング❤️
エル・ファニングが2役を演じているとは!※いきなりネタバレです
ティアとテッサ。
ティアはプレデターのデクとコンビになって、デクとの絆が生まれていく。
テッサはもともとティアと一緒にバッドランドに来たアンドロイド。
ともに同じ使命を背負ってたはずだが、
感度のあるティアはデクとともに生きることを選ぶ、、、的な感じなのだ。
この設定と物語については、
🈶パンフレットでは一切触れていない(流し読みなのでおそらく、、、だが)のが
実に不満!もっと理解を深めたい&余韻に浸りたかったのに!!
テッサの写真もないほどの徹底ぶり。いやぁ実に残念。
テッサのエル・ファニングも見たかったのに、ティアのみなのだ。悲しすぎる。
正直、ストーリーは多様な生き物withアンドロイドとの群れ(家族)のあり方を描いていて
まあ、どうってことはない。
ただ、映像と音響は劇場で観る価値のある迫力で堪能&満足できた。
でも、この作品はエル・ファニングが2役演じているのが最も見どころだと思う。
ティアは明るく奔放、テッサはクール。ふたりの表情が全く違うのだ。
この演じ分けが素晴らしく、これはエル・ファニングを愛で見る作品だと確信した。
エル・ファニングが主演でよかった。それだけで楽しめた。
つづく・・・的な終わり方は、、、
一作目だけが滅茶苦茶好き!って人には合わないかも
映画としてはまずまずの面白さだった。ヒロインは滅茶苦茶可愛かったし、特に終盤のデクが自前のマスクを着用して基地に乗り込むシーンは、これぞプレデターという感じで、熱くなったし、肩についてる虫を往年のプラズマキャノンみたいに使ってたのも良かった。最初は他人なんか気にしなかったデクが時が経つにつれて、不器用な優しさをみせるのも良かった。要所要所に挟まれるギャグシーンも面白く、特にデクがお肉を渡したらツバを吐くシーンは笑った。伏線回収もとても上手く面白かった。が、やっぱりプレデターというキャラクターは冷徹に相手を狩る!というイメージが一作目大好きな私には植え付けられているので、あんまりこの映画は私には合わなかった。
だけどこれはあくまで一作目大好きな懐古厨の意見なので、あんまり当てにならないと思う。兎にも角にもプレデター入門としては百点満点の作品だと思うし、映画としても面白いので、ぜひ多くの人に見てほしい映画だった。
人間みたいなプレデター
プレデターでは無いけど大アリ!
結局いいもんになるのね…
全334件中、241~260件目を表示
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詳細は遷移先をご確認ください。









