プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価
全551件中、221~240件目を表示
面白かった!
素直に面白かった。
見ている間のワクワク感。爽快感。見終わった後の達成感がありました。
兄と父上の強烈なシーンは、恐怖の殺戮者プレデターの、厳しい掟の世界が見れてワクワクが止まりませんでした。
ドラゴンボールのサイヤ人みたいなノリです。
危険な星での冒険も、イマジネーションが素晴らしかった。
ウェイランド・ユタニ社は、知る人ぞ知る、エイリアンに出て来る黒幕会社です。
アンドロイドを使って、エイリアンだけでなく、他の危険生物も捕獲している設定です。うまいですね。また繋げるのかな。
あの醜いプレデター主人公が、かっこ良く見え始めるから不思議です。
ポリコレ縛りの中で、もうハリウッドは人外を使うしかないのかもしれません。
ただ、終盤の大乱闘シーンでは、突っ込みどころしかありませんでした。
おもしろければいいんでしょ? という、やっつけ感が見え始めます。
ウナギはなぜあんなに言う事聞いてくれるのか??
猿は、なぜアレだと分かった?
姉妹のテッサを、あんなにあっさり裏切れる??
仲間よりも主人公が大事??
最後は、セリフとやってることが違い過ぎる(ハリウッドあるあるだけれど)ので、星減点しました。
しかし全体的には面白かった。
父上への下剋上も良かった。
容赦ないなぁ。でもこれがプレデターの世界なのかな。
母上はどんな顔してるんだろうと、親の顔が見て見たくなりました。
コレはマジで予想外!プレデター最新作、チームプレデターたちのまさかの展開に脳汁ドバドバ!の件
プレデターシリーズはWOWOWで昔見た1と2しか記憶にない、かなりのライト層。そんな私でも楽しめるのか? 正直、不安もありましたが…結論から言うと、「めっちゃおもろいやんけ!」でした。
え? プレデターが主人公!? 予想外すぎる展開に度肝を抜かれる
これまでのプレデターって、人間を狩るハンター的なイメージじゃなかったですか? ところがどっこい、今作はプレデターが主人公なんです!
しかも、相手は人間ではなく、エイリアンでおなじみのウェイランド・ユタニ社製のアンドロイドと、バッドランドに生息する凶暴なクリーチャー&生物たち。プレデター同士の種族間の争いも描かれ、これまでとは全く違う視点でプレデターの世界が広がります。
もちろん、プレデターお馴染みの装備も健在。光学迷彩やプラズマキャノン、リストブレードなど、未来感あふれる武器は相変わらずカッコイイ! 特に、熱そうなブレードは新装備? 斬新でイイですね!
パンドラ? デススト? バッドランドの生態系がヤバすぎる!
父親との確執から、宇宙一危険な星「バッドランド」に追放された主人公プレデター。この星の環境が、またすごいんです。
一見、地球のような緑豊かな星に見えるんですが、草の葉っぱがカッターナイフみたいに鋭かったり、アバターに出てきそうなプニプニした植物が生えてたり、とにかく危険がいっぱい。
しかも、幕間の予告で『アバター』の最新作が流れたもんだから、「あれ? ここってパンドラ?」と一瞬錯覚しちゃいました(笑)。
さらに、バッドランドの生態系の頂点に君臨する巨大なライオンみたいな化物が、これまた強烈。個人的には、今ハマっているゲーム『DEATH STRANDING 2』に出てくる大型BTにそっくりで、テンション爆上がりでした! 小島監督もXで本作について言及していたので、もしかしたら何か繋がりがあるのかも?なんてね!
そういえば、ウェイランド・ユタニ社のコンテナや乗り物も、『DEATH STRANDING』に出てきそうな無骨なデザイン。小島監督のイメージソースに、ウェイランド・ユタニ社があるのかも…なんて、勝手に想像しちゃいました。
仲間との絆、そして復讐へ! 熱い展開に胸が震える!
強大な化物を倒すため、主人公プレデターは仲間を集めながら、どんどん強くなっていきます。バッドランドにある資源を使いながら武装していくシーンは胸熱。このあたりから、従来のプレデター映画とは一線を画す、熱い展開に期待が高まります。
そして、ついに迎えるクライマックス。父親への復讐を果たすべく、死闘を繰り広げる主人公プレデターの姿に、胸が熱くなりました。
ラストは、スカッとするほど気持ちいい! そして、しっかりと続編への道筋も示されており、今後の展開が楽しみで仕方ありません!
まとめ:プレデター初心者でも楽しめる! 新たなプレデター伝説を見逃すな!
『プレデター:バッドランド』は、これまでのプレデター映画のイメージを覆す、全く新しい作品でした。プレデターが主人公という斬新な設定、個性的なクリーチャーたちが生息するバッドランド、そして、熱いドラマ…どれをとっても見応え十分。
プレデター初心者でも楽しめること間違いなし! ぜひ、劇場で新たなプレデター伝説を目撃してください!
尻上がりに面白くなる展開
リブートなのか続編なのかわからないけど
初プレデターでした
異形の宇宙人の内輪もめはなんだろうと思いながら見ていましたが
エル・ファニン演じるアンドロイドと出会ってからの展開が面白い
主人公の成長物語でもあるし、ガーディアンズオブギャラクシーのような
仲間との絆みたいなものもしっかり描けている
まさかうなぎみたいな虫さんに・・・泣かされそうになるとは
更には・・・畳みかけるような展開にまた涙がでそうに
人間ひとりも出ていないんですよね
強さとは何かみたいなものもしっかり伝わってきて
SFの枠にとらわれない名作だと思います
狩る側から狩られる側に⁉️
プレデターが喋る?寡黙な宇宙の狩人から一族の半人前、兄貴に叱咤激励され1人前のプレデターになり父親に殺された兄貴の復讐の為、ひと狩りいこうぜ!
これはプレデターなのか?と最初は疑問に思いながら観ているとだんだん狩りの仲間も増え倒すは巨大悪徳企業のウェイランドユタニ!
ってエイリアンとのコラボと言うかエイリアンVSプレデターをやっているから因縁の対決か。
こんなプレデターなら話せばわかる?
殺される?のがアンドロイドなので罪悪感はなくビショップみたいな良いアンドロイドではないのでデクが暴れまくり!
装備なくてもDIY精神で武装する姿がかっこいい!
続編ありまくりと言うかプレデターは母系社会なのか?
家族愛なプレデター!!(笑)
最初、PV観た時プレデターの顔見て「えー!」と思いました。(笑)
感想は、全然良かった!面白かった!(笑)
しかし、制作陣は、思い切りましたね。プレデターが、喋る喋る。父ちゃん、兄ちゃん出てくる。今までのプレデター像を最初から壊してくる。下手したらファンからフルボッコに非難されそうな事上手くまとめたと思います。デクもプレデターらしさと新しさを上手く表現してました。少しでも人間臭い演出入れたらチープになるところをギリギリで抑えて表現してプレデターしてました。
話は、シンプルなのに展開早いし、アクションもいい塩梅で入っているし、ユーモア挟むし、ラストもスッキリ決着。恒例の続編匂わせもバッチリ!(笑)プレデター好きもSFアクション好きも観て損しない映画です。
バドの匂い付けなども上手く伏線として機能してて
、個人的に好きだったのはデクが、ティアに対してバド抱えて「カリスクの子、あれは母親。」と教えるシーンがクスっと(笑)
ティアの下半身アクションも凄く、何でそこまで高性能なの(笑)ってくらい動きます。
個人的に残念なのが、カリスクとバドのデザインが余り好きじゃなかったかな(笑)
些細な疑問で、デクの宇宙船って墜落したのでは?ラスト、普通に乗って自分の星に帰還しましたが?(笑)
ウェイランド・ユタニ社のアンドロイドと言う「エイリアン」シリーズの設定をサラッと使ってるところが上手く、次は、「AVP」か!(笑)
デクが、ヘビをキャノンに見立てて溶解液吐かせてるのも高ポイントでした。
感想をバラバラに書いた拙いレビューになりましたが、細かい部分で魅せてくれてファンサービスもしっかりで、(ウェイランド社のロボットも「Oh」と。)久々の快作でした。
〇〇ファーストVS多様性
『プレデター』の知識がほぼない状態で鑑賞。
最初に映る光景が「『デューン 砂の惑星』の続編か?」と思うようなビジュアルで、個人的にこの手の映画は苦手なので、最初は不安を感じた。
数秒で展開される食物連鎖の描写にマンネリを感じつつ、その横を荒野を駆け抜けるバイクが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のオープニングを想起。
プレデターの兄弟が冒頭で決闘する場面で、赤く光る剣を使った立ち回りは『スター・ウォーズ』っぽい。
父親に酷い仕打ちを受けた後、その父親に認められるために課せられた生存者ゼロのミッションに挑もうとする展開が、個人的に意味不明だった。
例えるなら、女性が彼氏に酷い振られ方をされて、見返すために美しくなって、振ったことを後悔させたいために頑張るようなもの?
主人公のプレデター・デクが凶悪な生命体だらけの星「バッドランド」に宇宙船で乗り込もうとしたところ、宇宙船が大気圏突入に耐えきれず大破。
宇宙船の耐久性の低さに衝撃を受けつつ、広大な大空を操縦席だけで落下しながら新たな大地に突入していく画は、これから始まる未知の世界への突入感をよく表現しており、正直ワクワクした。
バッドランドの生命体の多くが新鮮なアイデアに溢れており、世界を探索する場面は観ていてずっと楽しかった。
人類が初めてジャングルを探検した時の感覚はこんな感じだったのだろうと思った。
エル・ファニングは上半身だけなのに、印象に残る熱演だった。
役者って凄いと思った。
上半身だけを持ち運んで冒険するというのも新鮮。
後に、エル・ファニングが一人二役だったことで、予告がミスリードだったことに気付く。
デクが寡黙なのに対し、エル・ファニング演じるアンドロイドのティアがおしゃべりで無駄口が多いのが、良い対比になっていて面白い。
基本的に環境音しかない世界の中で、ティアのおしゃべり設定がこの世界を説明する役割を担っており、映画を理解しやすくしていると感じた。
ただ、セリフがなくても物語は進められそうな感じもあったので、セリフ無しバージョンでも面白そうとも思った。
後半はまるで『メタルギアソリッド』。
バッドランドの生命体の性質を利用して、敵に対峙する展開のアイデアには痺れた。
上半身と下半身に分かれて戦うのも新鮮。
下半身だけなのに知性を感じられるのが面白い。
ちょいちょい入るコメディ演出も好き。
銀行のクレジットカードが古すぎてたまにうまく認証されず、読み取り部分を擦って強引に読み取らせている人間としては、網膜認証の場面で爆笑してしまった。
この映画を通して描かれるものがとても現代的だと感じた。
家族でも酷い奴はいるし、血が繋がっていなくても心を分かち合うことはできる。
同種族間のしきたりを守ることよりも、種を超えて協力し合う方が大きな力を生み出せることが、魅力的に描かれている。
「〇〇ファースト」といった排他的な考え方より、多様性を重視した方が世界は良くなるというメッセージをこの映画から受け取った。
最後は新たな脅威の予感を感じさせつつ終わるが、その正体にニヤリとさせられた。
お父さんが一番プレデターっぽい
プレデターのオールドファンの私的にプレデターのイメージとは?
①ハイテクを使いこなす知的なエイリアン
②無口で単独行動
③目的達成の為には手段を選ばない
④負け=死
しかし今回の主役のプレデターは弱く、情に熱く、とにかくよくしゃべります
しかも仲間(ファミリー)とつるんで行動するのが新しい要素ですが、そこを受け入れられるかどうかで評価は大きく分かれるかも?
ある意味「弱い物は死」というお父さんの方が一番プレデターっぽいかな?
そして母は?・・
レビューにつられて…
映画の作りとしては大変よく出来てました、でもストーリーが非常に人間的で結末も想像範囲で特に感動するわけでもなかったです、もうちょっとストーリーを捻ったり意外性があったらもっと評価もあがったんじゃないかな、リアルに出来てたのでちょっと残念でした。
「プレデター」の終わりと新たなる始まり
冒頭、プレデター同士で会話し始めたときは正直ものすごい違和感とガッカリ感に襲われましたが……でも普通に考えて人類を超える文明力を持つ彼ら、言語を持ってるのは当たり前だしそれを使ってコミュニケーションを取るよなと今更ながらハッとさせられました。
「プレデター」。1作目(と個人的には2作目も)が名作&金字塔過ぎて、それゆえに有名タイトルとしてこの年まで続く知名度と影響力を持ったわけですが、それが逆に「呪い」にもなってしまっていたんだなと。これまでは1作目に準じて、その許される範囲内で各制作者が藻掻き散っていったわけですが、観ている側もある種の限界を感じていたと思います。
「プレデター」という作品(商品)の存続自体に危機が迫っていたようにも思いますが、今作での単純と言ってしまえば単純だけど、これまでのルールをガラッと変えるやりかた(プレデターが物語として主役・支点。人類ではない)によって1作目の強力な呪いが解け、ようやく未来志向でプレデターを生み出し続けるならどうするべきか、今後の作品の方向性として「答え」が出たように感じます。
個人的にも上記にある「呪い」が解けまして、初っ端こそ悪い印象になってしまいましたが最終的にはとても楽しめました。
呪いと言ってもだいぶ愛着のあるものだったので別れに際しては悲しさももちろんあったのですが、続編プレデターの駄作連発がようやく途切れたと思うと喜びのほうがより大きいでしょうか。
※シュワちゃん再度主役の続編なんてヤバい臭いしかしない噂もありますが……。
解呪後の新しい視点で本作を見てみるとストーリーや読み取れるメッセージ性などもよく見る王道なもので変に斜に構えておらず、プレデターファンならずとも、またどの年代の方でも普通に楽しめる作品になっていると思います。故に捻ったものを期待すると物足りないかもですね。
続編もいける終わり方だったので次回作があればぜひ観たいです。デクも最後は馴染みあるプレデターの顔つきになっていたし。
そして最後に締めとして声を大にして言いたいのは……
エル・ファニングかわいすぎじゃっ!😍😍😍
YOU、マーベル入っちゃいなよ!!
お手本のようなアクションムービー
プレデターについてはミリしら状態で視聴。
売りであるアクションシーンは見応えがあってとても良かったです。切れ味の良すぎるブレードとか、数々の殺戮武器を駆使して、生態が恐ろしすぎる異星の原生生物たちと戦う主人公の活劇は見ていて退屈しません。
また、本来は一人で戦うプレデターがヒロイン含む仲間たちと交流し、異色のプレデターとして成長していく展開も分かりやすくて、素直に楽しめました。友情、努力、勝利ですね。
総じてお手本のようなアクションムービー。シリーズファンの方の中には否定的な感想もありますが、背景を知らない初見勢の方ならば、見て損はない映画だと思います。
私は吹き替え版を鑑賞しましたが、本作の主人公は人間の言語を話さない(訳が字幕で出る。ヒロイン含むアンドロイド達は話す)ので、今回は字幕で見ても良かったかな、と思いました。字幕版ならIMAX等の上位の上映もあるので、未視聴の方にはそちらをおすすめします。
戦闘民族
初めてちゃんと見たような気がする。
なんかとっつき難い外見と野蛮さが目に余ってあまり魅力を感じなかったキャラなのだけど、物語が進むうちに潔さというか、ブレない信念みたいのが見えてくる。
侍と例えるのは過剰だとは思うけど、その人種にしかない戒律だったり価値観だったりと、およそ多数派が持ち合わせない精神性が魅力的だったなあ。
舞台も弱肉強食を絵に描いたような惑星で、コレ以上はない感じだ。そこに放り込まれたのが一族の儀式のようなもので、これまた無理がない。
ありそうな設定でおおいに頷いてしまう。
で、そこに棲息する不死身の何とかってモンスターの首を持ち帰るって事になるのだけれど…ギミックが優秀で「バッドランド」の副題に得心する。過酷な環境である。
おや?と思う部分はある。
一族の認識がやけに高かったり、言語を翻訳できたり、その生態まである程度把握してる万能サイボーグがいたりする。2年前に任務について2週間くらい前に下半身を失ったと本人が説明してたように思うのだが…そんなに頻繁にプレデターの一族はこの星に度胸試しに訪れていたのだろうか?
捕獲した武器もプレデターが作ったものだし、強いは強いのだけど簡単に捕獲できてしまう。
道具を使うのが信念に反しないのなら、イージーにも思う。
なんせ戦闘における知能指数がすこぶる高い。
武器を現地調達するとこなんかは感心してしまう。
おおよそ、7割くらいがアクションなんだけども、結構楽しかった。
人気になるのも頷けるなぁと思い、敬遠していた「プレデターvsエイリアン」も見てみようかなぁと思う。
エイリアンを狩る理由も、本能なんだろうなぁなんて、ちゃんとした行動理念を知り、俄然興味が湧いた。
良い話だった
・プレデターシリーズはほとんど観ていない。一番最初とザ・プレデターのみ。その上、また予習せずに観てしまった。そのため主人公は以前にも出てきたのか新しいキャラクターなのかわからないままだったけれど、ほとんど知らない人でも分かるように作られていて入り込みやすくて良かった。
・弟を殺すくらいなら、残酷な父親を殺そうとして殺された兄への復讐心を抱いて一人前になるために行く予定だった星へ恐ろしそうな獣を狩りに行ってっていう話で、始まって早々に盛り沢山で驚いた。プレデターがいるような世界観なのでカミソリ草や硫酸みたいな唾液?を出すトカゲみたいなのや爆発する芋虫などがいてもおかしくない感じがした。芋虫は後半で使うんだろうなぁって思ったら他のも使っていた。
・生物の事を理解するために感受性をインプットされている的な話が出ていて、ティアの相棒は本当に感受性がインプットされているのかと思った。可愛そうとか感じる事がそうなら、相棒は上からの指示に苦しむためにインプットされてるように見えた。感受性のインプットってどういうデータなんだろうと思った。アンドロイドを修復する機械が便利すぎるなぁと思った。
・狩ろうとしている凶暴な生物が首を切っても復活して不死身で恐ろしいなぁと思った。どうしようもないじゃんって思ったら凍らせたらあっけなく捕まってて驚いた。プレデターの既存の武器っぽかったけど改めて説明してくれてて助かった。後半に途中で仲間になったサルみたいなのの親だと分かってプレデターとも仲良くなってたのが良かった。ラスト、内側から冷凍されて爆発して欠片になった。復活してるでしょって思ったらどうも死んでしまったようだった。どうしたら死ぬかとかを少し説明してほしかったかなぁと思った。
・アンドロイドの上半身と下半身の格闘シーンが面白かった。
・ラスト、小さかった獣の子供が大きくなってたのが謎だった。
新しい切り口
変種ならではの妙味!
弱いプレデター?
しかも主役?
相棒はアンドロイド?
しかも上半身だけ?
かくも珍妙な設定を誰が喜ぶのかのと思っていたが、これが良かった。全てがストーリーに繋がっている。感情移入もできる。
展開は先が読めない。
だってさ、来襲した宇宙人に立ち向かういつもの話じゃないんだもの。そりゃ予測できませんよ。
しかしストーリーは思ったより骨太。気軽なB級エンタメでありつつ、大人も楽しめる味わいがある。
賛否両論は分かる。「最強最悪の宇宙人をどうやって倒すか」がプレデター・シリーズと定義するなら、本作はあまりに変種だろう。しかし、これが仮に2作目だったらどうか。大胆な冒険作として評価されたのではないか。
シリーズが長くなると「○○は●●であるべし」という固定観念が形成される。それは良く言えば伝統だが、そこからいかにはみ出すかが創作だと思う。本作のクリエイティビティーは成功しており、没入して楽しめた。
らしくない面白さ。
正直、良かった観に行って。
2の後、大分不作が続いてたので。
プレデター側を主人公に持って来るのと、
ウェイランド・ユタニ社が出て来ちゃったので、
プレデターの正統なシリーズでは無いAVPの世界観で
出来た作品だと自分的には思っている。
今作プレデター主人公がソフトな顔立ちになって不評を
買ったようだが、本来の鬼瓦のような面だと表情に乏しいので
変更したのかと思う。YouTubeで予告を見た限りでは自分も、
まあ貧相な顔立ちで心配に感じていたが、映画館のスクリーンだと
顔の造形が鮮明に見れて、良い顔とは言えないが悪くも無く感じた。
自分的にはプレデターは冷徹な主義の性格だと思っているので、
人間が出て来ない、儀式をプレデター3人で行うAVPスタイルで
プレデター同士の友情と云うか仲間意識と云うような物を見て見たかったが
今作はアンドロイドとのタッグで、AVPの女主人公とプレデターの関係性とは
又違った、どこか人間臭い性格のプレデターと、人間な性格のアンドロイドが
打ち解けていく関係は、本来のプレデターの性格とは思ってなくて緩い展開だが、
これが結構楽しかった。
そして自分的に本来プレデターに有っては成らない要素の、可愛いと云う要素。
シリアスな展開を下手するとブチ壊す不要な物の”子供”や”小動物”もしくは
小柄なマシーン。今作は猿の子供ような生物が………非常に非常に可愛いので有る!!
良く出来ている!!許せる!!ブス可愛が炸裂してる!! でも、この子は母星に
帰して上げて、次作はAVP3で、この二人に戦って欲しいな~
プレデターの特殊兵器を使ったエイリアン戦を~
でも母上が来ちゃったから……
全551件中、221~240件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。









