「エル・ファニングの血の通いすぎたお人形っぷりが素晴らしい」プレデター バッドランド エリセさんの映画レビュー(感想・評価)
エル・ファニングの血の通いすぎたお人形っぷりが素晴らしい
主人公が2人いるうえに、怪獣やらエイリアンやら詰め込めるだけ詰め込んで、ほぼ破綻しない脚本が良い。
アクションも、斬新とまではいかないが上半身と下半身のコンビ技など随所に仕掛けがあって楽しい。
反面、プレデターシリーズとしての個性が薄れることになったが、これはまあ仕方がない。やんちゃなB級色が残っているだけでヨシとしたい。
ゲームのムービーっぽくなってしまったシーンが多いのが残念といえば残念。音楽はあまりよくない。ずっと煩い鳴り方しかしない。
とにかく、エル・ファニングの血の通いすぎたお人形っぷりが素晴らしい。
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