「万人受け間違いなしのエンタメ最新作。」プレデター バッドランド ジョイ☮ JOY86式。さんの映画レビュー(感想・評価)
万人受け間違いなしのエンタメ最新作。
見てきましたバッドランド。
面白かった。大満足です。
エンタメとして求められる要素が過不足なく入ってるので、たぶんこれを嫌いになる人はいないと思います。
プレデター最新作が、誰もが楽しめる良作に仕上がっている。これだけでいちファンとして嬉しいです。
エル・ファニングとプレデター(デク)との小気味いい掛け合い。アクション。ドラマ。
そのどれもが熱く、可愛らしく、愛おしく、素晴らしいものに仕上がっていました。
ザ・プレイの監督だけあって、ビジュアル面のリッチさと構図の的確さ、広大さは折り紙つき。
過去作に縛られる事なく本作単体で楽しめるのも利点かと思います。
異星人とアンドロイドの凸凹コンビ。
彼らが織りなすドラマ、そしてその特殊な関係性は実に可愛らしく。これまでのプレデター作品にはなかった新たな魅力に気づかせてくれる事請け合いです。
加えて、本作よりはじめて劇場作品で登場した用語や世界観は、新たなプレデターユニバースを構築するのに一役買っています。
プレデターとアンドロイドのバディ。
パワードローダーに巨大クリーチャー。
そしてプレデター同士のバトル。
求めているバトルのシチュエーションが抜かりなく出てきます。サービス満点です。
惜しむらくはスターウォーズ的な可愛いクリーチャーが出てきたところくらいでしょうか。
ディズニーフランチャイズを感じさせる造形と展開で、殺伐な世界観に馴染んでいないように思えました。
個人的には同監督作品だとザ・プレイに軍配が上がりますが、世間的には本作バッドランドの方がウケそうな感じがしました。
オススメです。
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