「『ジャンクヘッド』との共通点」プレデター バッドランド hanさんの映画レビュー(感想・評価)
『ジャンクヘッド』との共通点
プレデターは子どもの頃TVで見て1作目2作目がめっちゃ怖かったのでそれ以来近づかずにいましたが、アメコミの世界ではMARVELと共演しているようなので、評判もいいし観に行くことにしました。
思ったよりスイートなテイストだったので、星の数も甘めに4つにしときました。怖さはないです。
プレデターの主人公デクは、独りで狩りをしなければ認められないというヤウージャ族の掟を割と軽く破り、アンドロイドのエル・ファニングや子猿とチームアップします。マンダロリアンの方がもう少し一族の教えを守ろうとしていました。
アクションはカッコよくて、特にアンドロイドが上半身と下半身が分かれたままで連携する場面はナイスアイディアです!
このレビューではなるべく他の方が言及してないことを書きたいのですが、
まず劇場予告のauのCMのウサギ先輩と子猿の声が同じで慣れるとかわいいです。
それと、字幕版で観たのですが、ヤウージャ語の「さぁ、来い」と「父上」というセリフが、日本語の「さぁ、来い」「父上」と同じに聴こえます!
これは『ジャンクヘッド』という映画でもみられた現象で、興味深い点です。
父上はそんな簡単に息子を殺したら跡継ぎいなくなるぞと思いましたが、続編で現れるであろう母上に跡継ぎがいっぱいいるようなので、杞憂だったのかもしれません。
父上はマスクがカッコいいです。赤く眼?が光ってます。
20世紀スタジオの映画なのに、絶望感の低さや子猿のかわいさがディズニーっぽいなと思っていたら、20世紀スタジオは20世紀フォックスをディズニーが買収した後の名前なんですね、
プレデターのMCU入りも2030年くらいにはあるのかもしれません。
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