「キャメロンが掌返した良作」プレデター バッドランド トビーさんの映画レビュー(感想・評価)
キャメロンが掌返した良作
光学迷彩を身にまとう謎の宇宙人に、筋肉モリモリマッチョマンのシュワちゃんが立ち向かう重厚なSFアクションから始まったプレデターシリーズですが、今作では友情・努力・勝利、そしてラブ&ピース(?)と、少年ジャンプ的展開に振り切っています。
1時間40分のほぼ全編に渡って繰り出される怒涛のアクションで視聴者の脳ミソをドーパミン漬けにしつつ、家族愛に満ちたプレデターの成長記という、良い意味でザ・ハリウッドな作品です。登場人物も少なく、単純明快なストーリーで非常に娯楽性が高いです。
ところで、『エイリアン』シリーズに登場するウェイランド・ユタニ社の名前が出てきましたが、これはエイリアンvsプレデターの新作を期待して良いのでしょうか?
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