「人間的なあまりに人間的な」プレデター バッドランド ノーキッキングさんの映画レビュー(感想・評価)
人間的なあまりに人間的な
でくのぼーの烙印をおされた息子が木偶(デク)という名前なのは偶然か。そしてアンドロイドで下半身が無く、女性性を喪失した存在を背負って死地を彷徨う運命はデクの“業”なのか。なんていう文学じゃありません。フツーのヒーロー物でした。
ただ、プレデターの日常を見せるのはどうなんだろう? 傷に包帯を巻く、獣を狩ってその肉を喰らう、クンクン相手の臭いを嗅ぐ……先進的な科学技術をもちながら、野蛮な狩りに勤しむ、なによりあの顔はないよね。キバなんかいる?
ティナを救い出すとか、父親との葛藤など、あまりに人間臭くて……
やっぱり感情が計り知れないミステリアスな方がいいのでは?
ラストには次作との道筋もつけていて、おそらく“道具”から家族に昇格したティナと成長したカリスクを従えて執拗なユタニ社を迎え撃つと予想したが、果たして?まあ、見慣れてくると愛すべき獣面ではある。
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セイコウウドクさんのコメント
2025年11月7日
次回作で母との関係は? ユタニ社との戦いはあるのか? こうなると、ターミネーターのアンドロイドのシュワちゃんも出てきて、戦うのかもしれませんね。それはやり過ぎか。
お主ナトゥはご存じか2.1ver.さんのコメント
2025年11月7日
デクの最後に武装したやつのフィギュアは絶対欲しいってくらいイカしてましたね🦑
あとラスボスの子供がキモ可愛くて何回か爆笑🤣してしまいましたよ🐵👍
好き嫌いがかなりハッキリ分かれるでしょうが自分は大好物でした🍎🔥
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