「人間的なあまりに人間的な…… 言語があるなら文字もある?生殖して一族がいて、あんな曠野の星で普段、何食ってんのか!」プレデター バッドランド ノーキッキングさんの映画レビュー(感想・評価)
人間的なあまりに人間的な…… 言語があるなら文字もある?生殖して一族がいて、あんな曠野の星で普段、何食ってんのか!
でくのぼーの烙印をおされた息子が木偶(デク)という名前なのは偶然か。そしてアンドロイドで下半身が無く、女性性を喪失した存在を背負って死地を彷徨う運命はデクの“業”なのか。なんていう文学じゃありません。フツーのヒーロー物でした。
ただ、プレデターの日常を見せるのはどうなんだろう? 傷に包帯を巻く、獣を狩ってその肉を喰らう、クンクン相手の臭いを嗅ぐ……先進的な科学技術をもちながら、野蛮な狩りに勤しむ、なによりあの顔はないよね。キバなんかいる?
ティナを救い出すとか、父親との葛藤など、あまりに人間臭くて……
やっぱり感情が計り知れないミステリアスな方がいいのでは?
ラストには次作との道筋もつけていて、おそらく“道具”から家族に昇格したティナと成長したカリスクを従えて執拗なユタニ社を迎え撃つと予想したが、果たして?まあ、見慣れてくると愛すべき獣面ではある。
コメントありがとうございます。本当は続編やシリーズものではなく、オリジナルの企画で勝負してほしいのですけどね。もうハリウッド自体が限界なのでしょうかね。
偉そうにスミマセン。
コメントありがとございます♪
慣れると、ていうかキバキバな怪獣だから最初は怖かったですが、お母さんてわかってからは、
バドも合わせてキャラとして親近感まで感じてたらあっちゅうまにバラバラ。かなしかったす。
コメントありがとうございます。ロドリゲス監督の「プレデターズ」はプレデターという残虐な怪物の存在を写し鏡にして人間の残虐性を浮き彫りにした奥の深い作品と解釈しております。
プレデターの星の文化が今ひとつ中途半端な気がして…
ひとりで狩らなきゃ認められない、とか不良少年たちのプライドみたいなことを言ってるけど、武器を使うのは認められてる。
身体が小さくて腕力的には弱くても、父親の代より進化した武器が出来てて、簡単に相手を倒せるようになってたらどう評価されるんだろう?
とか余計なお世話なことも想像して意外と楽しめました。
次回作で母との関係は? ユタニ社との戦いはあるのか? こうなると、ターミネーターのアンドロイドのシュワちゃんも出てきて、戦うのかもしれませんね。それはやり過ぎか。
デクの最後に武装したやつのフィギュアは絶対欲しいってくらいイカしてましたね🦑
あとラスボスの子供がキモ可愛くて何回か爆笑🤣してしまいましたよ🐵👍
好き嫌いがかなりハッキリ分かれるでしょうが自分は大好物でした🍎🔥
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