「主人公はプレデター!お前は獲物か?狩人か?」プレデター バッドランド UUUさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公はプレデター!お前は獲物か?狩人か?
「ヤウージャは1人で狩りをする」
▼感想
Filmarksにジャパンプレミアに招待頂きました!ありがとうございました!
かなり楽しみにしていた今作、自分の中の高いハードルを超える過去最高のプレデター作品だった!
今作の一番の見所は主人公がプレデターなところ!獲物から狩人に成長していくデクをずっと応援していた。こんなにプレデターに感情移入したのは今作が初めて。バッドランドの生物に追い込まれたり、環境を生かしてオーバーテクノロジーに挑んだり過去のシリーズの対比になっているところも面白い。
デクの相棒はエル・ファニング演じるティア。ティアはおしゃべりでユーモア溢れるシーンが多くて、緊張感溢れる今作の緩和剤となっていた。間違いなくティアがこの作品の魅力を底上げしていた!そんなティアとプレデターの絆も見逃せない。アクションに全振りの作品かと思いきや、ハートフルなシーンも多くて鑑賞後の満足感が凄まじかった。
バッドランドでの冒険は大迫力!ストーリーのテンポが良くて、次から次へとバッドランドの生態系がデク達を襲う!アクションシーンは大迫力で最近見たSFアクションの中でもぶっちぎりに面白かった!登場する生物も個性的で、バッドランドは最高の舞台だった。
40年近い歴史があるプレデターシリーズ、その歴史に新たな狩りが刻まれた。これからもダン・トラクテンバーグ監督が作るプレデターを見たい!
▼お気に入りのシーン
デクがバッドランドの生物と戦うシーン!
デクが俊敏に動くところや咆哮するシーンがかっこいい!BGMも重厚感があり、アクションシーンを盛り上げた!
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