「私は割りと好きよ。この手の作品。」トロン:アレス デブータさんの映画レビュー(感想・評価)
私は割りと好きよ。この手の作品。
本来、感情や自我を持たぬ筈のA.I.や只のプログラムが、ヒトの感情や情緒や利他的な言動を見知っていく内に、
そこいらのクソDQNよりも真っ当な人間然となる噺。
まさに«今、欲しいモノがココに在る»的な。
グリッドとか云うネット世界に入れるって要は、なろう系で謂うところの、
[ソード・アート・オンライン]やオバロの[ユグドラシル]、あるいは[シャングリアフロンティア]
『レディ・プレイヤー1』
みたいなゲームも夢じゃないってことだろうし、
逆に、ネット世界のプログラムを現実世界に出せるってなれば、A.I生成美女&美男子を自分好みの性格にして恋人気分も味わえるかもだし、🔞な作品の中で好き勝手振る舞えるかもってことでしょ?…少子化待ったナシ!🤣代わりに性犯罪も激減出来るやも…。
そう云うユメの詰まった現代版御伽噺は大好きなんで、私は面白かったよ。
ただまぁ、私が心の師と仰ぐあるヒトの言葉は浮かんだよ、
「老いることも、死ぬことも、人間と云う儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく…尊いのだ。強さと云う言葉は肉体に対してだけ使うのではない…」
タイムアップ(制限時間)は有っても許す限り復活出来る命か、
制限時間無く居続けられるが、一度きりの命か。
有限じゃなきゃ大切にできないってのも、人間の業ですね。
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