「赤と黒の境界線の向こうに見えたもの🟥×⬛️」トロン:アレス ななやおさんの映画レビュー(感想・評価)
赤と黒の境界線の向こうに見えたもの🟥×⬛️
長編映画として世界で初めて本格的にCGを導入したことでも知られる
SF映画「トロン」シリーズの第3作目🎬
…らしい。
もちろん基本“邦画派”の私は過去作未鑑賞でございます🫣
しかししかし、
あの真正面から目を刺激する赤🟥と黒⬛️――
潔くシンプルなメインビジュアルにどうしようもなく心を奪われ、本日、いざ鑑賞。
結果からいうと🤫
観てよかったし、面白かった〜😎
音楽もなんか凝っていて、ひたすらカッコよかった。ロック好きな中高年が思わずニヤリとしそうな心煽るサウンドでした。
前作を知っていた方がより深く楽しめるだろうけど、
私のような“ゼロ知識参戦”でも十分世界に入り込めるので、怯まずチャレンジを😎
AIの方から現実世界にやってくるという発想は、あるようでなかった気もする設定で新鮮。
「29分間」というリミットがまた絶妙な時間⏳大好きな素数で好感度もアップ⤴︎⤴︎。
現代ではすでに、AIなしでは生活が回らない。
そんな彼らが思考と感情を持ち、創造者の命令を超えて自発的に動き出したとしたら?!全くの絵空事で終わらない世界線の話なので、没入感の後の考えさせられる時間まで込みの映画体験となる。
主人公アレスの旅先の姿がカッコ良すぎて痺れた。
時代が彼に追いついて、永続を手にしたAIが現実を凌駕した時、知らない時代の知らない国で、もし彼らに会ったとしても、私はきっと驚かない。
未知との遭遇は、実はもうあなたの世界のすぐ隣で始まっていて、あの目の覚めるような赤と黒の境界線の向こうで、あなたが来るのをじっと待っているのかもしれない🫣😎😱
「未知を恐れるより、未知を“体験する側”になった方が面白い。」
本作は、そんなメッセージを光の速度で届けてくれる映画です🎬
映画館でぜひご覧ください♪
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