「スカリー捜査官!」トロン:アレス いとかちさんの映画レビュー(感想・評価)
スカリー捜査官!
エリザベス・デリンジャー役の女優さん、どこかで見たことのある方だと思ったら、大昔ドハマりしていた"Xファイル"のスカリー捜査官では無いですか!嬉しいぃ!。
今作が前2作と異なるのは、主たる舞台が現実世界であること。ライトサイクルが街中を激走するのは迫力あった。全編CGかと思いきや、パンフレットを読むと実写撮影に拘ってそれにCG合成したとか。パトカーが真っ二つになるカットも2つに切ったパトカーを牽引して撮影して割れたところにILMが加工したそうな。凄いですねぇ。
IMAXでもシネスコでも成立する様にラージフォーマットで撮影されているそうで大きいスクリーンであればあるほど迫力を感じられると思います。
内容的には現実世界で大騒ぎしてるにも関わらず、ただの暴走案件ぽかったり、正体不明の飛行隊が飛んでるのに空軍機が2機ぐらいで迎撃があっさりしてるところとか、市中のパニック感があまりにも無かったり、ツッコミたくなるところはありますが、細かいところは置いといて楽しみました。
最後の方でのアレスが現実世界を満喫してるくだりは良かったなぁ。レトロなDOCUTTIに跨って街に消えていくところはお幸せにぃ〜って感じでしたが、ジュリアンがあっちの世界で不穏な動き。どうなるんでしょう。続編あるんでしょうね。
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