「オフラインでゲームオーバーですか?」トロン:アレス カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
オフラインでゲームオーバーですか?
トロン:アレス
デジタル世界って、
オフラインでしか存在しないのか?
懐かしい5 インチフロッピーディスク
記憶容量 :140 - 160kB、
両面倍密度 - 2D:約 320 - 360kB、
両面倍密度倍トラック - 2DD:約 640 - 720kB 、
両面高密度(8 インチ 2D 相当) - 2HD:約 1 - 1.2MB 。
これでは、画像一枚も記録出来ない。
システムフロピー何枚いるねん。
ドライブ読込み何時間かかるのか。
29分以上は必要だよな。
まあ、初めと終わりのバランスが不味い。
信じるしかないのかなぁ
レビュー67
(^ω^)
トロン:アレス
長編映画として世界で初めて本格的にCGを導入したことでも知られるSF映画「トロン」のシリーズ第3作。
1982年に公開された第1作「トロン」では、天才プログラマーのケヴィン・フリンがデジタル世界に送り込まれ、命を懸けたゲームに挑む姿を描き、その画期的な設定と映像技術で話題を呼んだ。
28年後の2010年には続編の「トロン:レガシー」が公開され、当時最先端の映像とダフト・パンクが手がけた音楽でも注目を集めた。
そして本作「トロン:アレス」では、これまでの「現実世界の人間がデジタル世界へ足を踏み入れる」構図が逆転。
デジタル世界から現実世界へ、実体化した超高度AIプログラムが襲来する。しかし、彼らが現実世界で生存できるのはわずか29分間だけ。
やがて、29分以上生存することができる手段を求めて、AI兵士たちが暴走を始める。
未来を変えるミッションを遂行するため現実社会に送られてきた、戦うためだけに開発された人型AIのアレスを、「スーサイド・スクワッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レトが演じる。
監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」「マレフィセント2」を手がけたヨアヒム・ローニング。
音楽を「ソーシャル・ネットワーク」「ソウルフル・ワールド」でアカデミー賞受賞歴を持つトレント・レズナーとアティカス・ロスが率いるバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」が担当。
バンド名義での映画音楽の担当は本作が初となる。
トロン:アレス
Tron: Ares
2025/アメリカ
あのデカいフロッピーディスクで、あんな高度な世界観が作れるはずないじゃんと、私も思いました。
80年代のゲーム世界すら、あのフロッピーディスクでは不可能です。
あれで出来るのは、せいぜい2Dまで。
魔界村の簡易版1面くらいしか出来ないでしょう。
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