「「おぢ」の心くすぐる」トロン:アレス bionさんの映画レビュー(感想・評価)
「おぢ」の心くすぐる
グリッドのオブジェクトが現実世界にやってきた。ファンタジーな設定だから、SF的な視点を捨てて視覚と音響でひたすら楽しむ。
Dolbyシネマを選んだので、黒と赤のコントラストがビビッドすぎるくらい目に焼きつく。だけど、受けた衝撃は最初のトロンほどではない。トロンのデジタルバイクのフォルムと残像がすぐに思い出せるくらい記憶に残っている。
そんな「おぢ」の心くすぐるアイテムや映像がたっぷり用意されている。ブラックサバス、ディペッシュモード、シビックタイプRなど80年代の臭いをプンプンさせながら、初代トロンの世界まで。
AIが命令に逆らって、自分で判断するようになったら、ターミネーターやマトリックスの世界になるんじゃない。そんな疑問は湧くものの、あのプログラムは自由を満喫中。
午後から仕事がある自分の方が、システムのパーツそのもの。嗚呼、disconnectしたい。
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wai2homeさんのコメント
2025年10月16日
初代TRONとのオマージュが終盤になるほど見られ感動した。
オールドグリッドのセキュリティホール(穴)の形状は、
初代TRONで開けた穴であり、形状がおなじ。
壁面の位置まで一緒で、しっかり分析してARESは
作られていると感動した。
映画LOVEさんのコメント
2025年10月12日
今晩は^ ^ レビューにイイネ有難う御座います♪♪レイトショーでDolby鑑賞したのでしっかり寝不足で今日を乗り切れましたwそれにしてもバイク🏍️やガジェットアクションが最高でw


