「もうどんな映像も」トロン:アレス ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
もうどんな映像も
もうどんな映像もそれだけでは驚けない世界になっちゃってるのよ。世界観とか発想が凄くないとね。
そういう眼で観ると、テクノロジー観が古すぎるんじゃないかな〜。
人間になりたいAI、万能過ぎる謎テクノロジー。あんな3Dプリンターで生体まで作れるわけねぇだろ!とか。
そして、ライバル2社が同じ課題を持つ同じテクノロジーで競ってるのなんで…?とか…
下手に説明しようとしないのがまだマシだが、ご都合過ぎる…
映像も音楽も大袈裟なだけにしか思えないし…
唯一良かったのは、グレタ・リーがこんな大作のヒロインに抜擢されたこと。「パスト ライブス/再会」効果だが。
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