劇場公開日 2025年10月10日

「さすが」トロン:アレス ひとつのオリーブさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 さすが

2025年10月10日
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鑑賞方法:映画館

興奮

映像美がさすがです。音楽も良い。
今作のためにトロンオリジナルを見ました。2作品目のトロン:レガシーは未視聴ですが楽しめました。オリジナルを見ておかなくても楽しめるとは思いますが、やはり見ておくのとでは予備知識や感動が断然違います。その後レガシーも見てアレスをもう一度観にいきました。

今の時代だからこそいい題材ですね。
AIが人間世界を侵食するというのは他作品でもありますが、トロンでやることの面白さが見れました。

アテナのような「暴走」は、単にAIが危険になるって話ではなく、人間の価値観や制御の限界を映している部分もある。
プログラム、AIはもともと人がつくった“考える道具”であった。人間がどんな方向に導くかで変わる。トロンシリーズを通して今作も単なる“消耗品”ではないといえる。

そして「進化しつづけるAI」の姿には、希望も見える。
AIが人のように感じたり学んだりする未来は、怖さと同時に“共創”の可能性もみせている。ラストのシーンは「一緒に考える存在」として進化していくシーン。

なによりライトサイクルかっこいい。

音楽を酷評する方を見かけましたが、トロンアレスに厳しい意見をする方でさえ一定の評価がある。トロンの音楽を懐かしさもなく古臭いという人は、映画やゲームをもっと視野広げて見てほしいです。

ひとつのオリーブ