「CGが素晴らしいのはわかるが、目がチカチカして疲れた」トロン:アレス りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
CGが素晴らしいのはわかるが、目がチカチカして疲れた
SF映画「トロン」のシリーズ第3作。
これまでは現実世界の人間がデジタル世界へ行ってたのだが、今回はデジタル世界から現実世界へ、実体化した超高度AIプログラムが襲来してきた。しかし、彼らが現実世界で生存できるのはわずか29分間だけだった。やがて、29分以上生存する手段を求めて、AIプログラムのアレスが命令を無視し・・・さてどうなる、という話。
第1作も第2作も観たかもしれないが、全く覚えてなくて、見直しもせず劇場鑑賞した。
29分しか生存できないことに疑問を持ったAIプログラムのアレスが永続コードを得ようとするストーリーだけど、きっかけを作ったのがバ○なジュリアンで、あんな事言わなくても良いのに、と思ってたら案の定・・・。
ク○真面目に命令をきくアテナもどうかと思った。実は命令にかこつけて自分のやりたい様に暴れてただけの様にも見えた。
誰にも感情移入出来ず、ストーリーはあまり面白くなかった。
CGが素晴らしいのはわかるが、目がチカチカして疲れた。
昔と違って今は普通に映画でCG使ってるから、埋没したくないと頑張ったのかもしれないが、やり過ぎでは?
あのラストだと次を作る気満々、って事だね。
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