裏社員。 スパイやらせてもろてますのレビュー・感想・評価
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アイドル映画以外の何物でもないってw
後腐れのない作品
オトナになっても仲間はできる
泣くと思わなかった!!
WESTのファン向け
表向きには解決できない問題を秘密裏に処理する、裏社員、と呼ばれる会社員たちがいた。
商業施設建設のため、さびれたシャッター商店街の大地主の懐柔を社長から指令された阿川建設の裏社員だが、ライバル社の川端建設も同じ目的で裏社員を商店街に潜入させていた。その大地主をターゲットに裏社員同士が動けば動くほど商店街の住人たちに愛されていった。一方、その商店街には、立て直しを図ろうとする者や、恋心を抱かせる幼なじみや婚約者らも現れ・・・さてどうなる、という話。
WESTをほとんど知らずに鑑賞。
アクションコメディとのことだが、アクションもイマイチだし、コメディといってもそんなに笑うシーンも無いし、WESTのファン向け作品なんだろうと思った。
阿川建設の裏社員役の桐山照史はまぁまぁ良かったが、重岡大毅は力入れすぎ。
その他のメンバーは・・・ほとんど印象に残らず。
片瀬サクラ役の恒松祐里はなぜかブサイクに見えたし、剛力彩芽も張り切ってたのはわかるが、空回り気味。
森香澄や藤原紀香はまだ良かったが、竹中直人は相変わらずくどいし。
繰り返すけど、WESTファン向けだった。
「主演のWESTꓸをなんとなく知ってる」って層にもオススメ!
※グループの事を全然知らないよー!って層にもオススメです。関西色強めな、わかりやすいラブコメアクション映画です。
デビュー11周年目の関西出身アイドルグループWESTꓸ
7人全員主演のドタバタ痛快アクションラブコメディ映画。
立ち退きを画策してる企業スパイ同士×シャッター街になりつつある商店街の住人。
シンプルでわかりやすいストーリーの中に、
キャラクターそれぞれの葛藤だったり、乗り越える姿が描かれています。
共演の皆さんも含めて、登場人物の関係性やキャラクター性も見所です。
要所要所でのアクションシーンも満載で、映画館で見ててテンション上がりました。
シーンの繋ぎ方や会話のテンポもとっても好きです。
瑠東監督の手で、更にどんどん面白い映像作品に仕上がって行っているのを感じます!
主題歌「ウェッサイソウル!」を手掛けて下さったウルフルズのトータス松本さんが、とあるシーンでチラッと登場するのにも「おぉッ…!」っと思いました。
WESTꓸのファンももちろん、全然知らなかったり、何とはなく知ってるなぁ~!って方にも、面白さや魅力を感じて貰えそうな映画です。
コミカルさの中に、強面(こわもて)で激しい展開もあるので苦手な方は注意かもですが、
笑いあり涙あり、関西のドタバタアクションラブコメディが気になる方には是非映画館で観るのオススメです!
最高に面白かった
思ったより面白い
アイドル映画とは思えない
WEST.のファンではない友達と見に行きましたが、メンバーわからなくても面白かったようです。WEST.7人とも自然で、裏社員じゃない役の人がホントに一般の人のようで良かった(褒めてます)。そして藤原紀香さんが素敵で、剛力彩芽さんがカッコいい。この2人の役がぴったりでした。気になるところがあるのでまた見に行きます。
アイドル映画と侮るな!
この7人で観られて良かった
予想の10倍面白かった
大阪乗り好き(*^_^*)
とにかく 会話のテンポと センスに大受け!
ウィ シェフ なんか大笑いでしたわ(*^_^*)
ストーリー的には 裏部門ある会社もわかる
あくどい会社もあるし、まあ辟易しない程度に
うまくできてた。
格闘シーンはまあ頑張っていましたが、実際の
武闘は、井上尚弥の試合見ればわかるように
殴れば骨折するし、ボディで悶絶するし・・
剛力彩芽の頑張りは評価できます。
大阪の会話に乗っていける人にはおお奨めです。
ちなみに アイドルには一切興味ないですので
まあ見たことある顔だなという感じで見ていました。
それでも楽しめます。
商店街7人で歩いているシーンは、妙にはまっていて
Gメン75よりあるあるだよねwと見てしまいました。
今年一番の笑える映画でした。
観たら笑顔になれました!
肩の力を抜いて観られる作品
アクションあり、笑いあり、ほろりとする場面あり、といろいろな要素を詰め込んだ作品てした。主演のグループもメンバーも知らなくても、普通の作品として楽しめると思います。個人的に、泣かせる作品も難しい作品も苦手なので、この映画がちょうど良くて、とても楽しかったです!
完全なるファンムービーで、共感性羞恥が満載の喜劇、さらに「おまけ」までついているぞ
2025.5.5 イオンシネマ京都桂川
2025年の日本映画(108分、G)
寂れた商店街の地上げ騒動を巡る裏社員の暗躍を描いたアクションコメディ
監督は瑠東東一郎
脚本は我人祥太&モラル
物語の舞台は、大阪の下町にある西民商店街
阿川建設の社長・小百合(藤原紀香)は、ある物件の建設計画に便乗するために、西民商店街の地上げを薦めようと考えていた
その場所は商店街の会長・兵藤(竹中直人)がほとんど所有していたが、彼は表舞台には現れなかった
そこで小百合は、裏社員として雇っている宴(桐山照史)、宝田(神山智洋)、詳敷(濱田崇裕)を商店街に潜入させることにした
宴は他人とつるむことを嫌がったが、今回の任務は単独で行えるものではなかったのである
映画は、彼らが商店街に飲食店を新規出店するという体で潜り込むことになるのだが、そこには彼らにいちいち絡んでくる屋台のたこ焼き屋がいたり、青年会の会長・陽一郎(重岡大毅)も疑り深い人物だった
そして、たこ焼き屋のジン(中間淳太)とチャラ(藤井流星)は、同じ目的を持った川端建設の裏社員だと発覚する
彼らは商店街に取り入ることを目的としていて、一時休戦して、地元民に認められてもらうように共闘し始める
だが、その様子を裏切りと感じた小百合は、新たな裏社員を送り込むことになったのである
物語としては下町人情系のような感じで、いわゆる「異世界系」に近い構成になっている
商店街が抱える問題であるとか、陽一郎と幼馴染のマコト(小瀧望)、サクラ(恒松祐里)の三角関係などもあり、さらに陽一郎の政略結婚問題なども浮上する
宴たちの出現によって、それらは色濃く表に出ることになり、彼らが主催する商店街のお祭りによって、それらの解決がなされる様子が描かれていく
そして、人間関係の整理が落ち着き始めたところで、彼らの正体がバレるという王道展開を迎えていくのである
基本的に関西の一歩間違うと放送事故というノリツッコミ系の映画なのだが、思ったよりも寒い内容になっている
コメディ要素はかなり滑っているのだが、基本的に放置されるので笑いには繋がらない
おそらくはわざとやっている感じで、やってもうた感を共感させる感じになっていた
なので、共感性羞恥がものすごいことになっているので、恥ずかしがって困っている演者を温かく見守りたいとか、抱きしめたいみたいな感覚を持てるファン向けの映画になっていたと思った
いずれにせよ、脇を固めるキャラに大御所を起用し、謎の裏社員に剛力彩芽を配していたのは驚いた
音楽番組の放送事故ネタとCMくらいしか知らなかったので、意外と悪役イケるし動けるやんと思ってしまった
今後もこの路線なら面白いと思うし、もっとダークな役も合っているように感じた
映画としてはテレビ映画の延長線上だと思うし、ファン以外の人が見るのはキツイと思うので、興行収入はさすがに厳しいだろう
それでも果敢に突入する御仁なら、映画館が明るくなるまでは座席を立たないことをお伝えしておきたい(遅いか)
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