「ホモとか、レズとか、オカマとかって、最近言わないのは何故か知っていますか?」父と僕の終わらない歌 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
ホモとか、レズとか、オカマとかって、最近言わないのは何故か知っていますか?
↑ 上記の言葉は現在では、差別語とされていて、ゲイと呼ばなければならないそうです。
オコゲも駄目なのだけど、オカマにひっつくから、オコゲって面白い日本語だと思うんだけどなぁ?
いや、これは女性から男性に性転換した作家さんの講演会があった時に聞いたから間違いないです。
噂の刑事トミーとマツとかは、今のご時世、ぜってぇー、再放送されるわきゃない!まぁ、今にして思えば、そんなに面白いドラマでもなく、
ケータイ刑事 The Movieでトミーとマツが復活した時も、知っている人いなさすぎて、丹羽多門アンドリウの寿命があれで縮んだもんな。くわばら、くわばら。
やっぱさー?誰も知らないネタで漫談とか、レビューとか、ギャグを作っても誰にも伝わらないぜ?
...あれ、何だ?胸が痛いぞ?
それでねー?その性転換した元女性が見事にOfficial髭男dismなイケメンだったので、
何をどうしたら、そんなに、男そのものになれるんですか?と、質問したら、
ホルモン注射と、筋トレ!
なんですって?奥さん?もっと、もっと、貴女を知りたかったので、
今まで、生きていて、一番、腹が立った事は何ですか?
と、聞きました。人間って、笑いのツボは何なのか?とゆー事と、怒りのツボは何なのかを知れば、その人の本性とか、魂のソウル( ん?重ね言葉か?) が、分かるので、彼氏とか、親友に聞いてみようネ!
で、その元女性は、性転換した事を働いていた会社にカミングアウトしていたんだけど、その会社の上司に、
君は、男らしくない!
と、言われた事が一番許さなかったそうです...。
んー?そりゃ、そうだ。元おにゃの子だもん。
あなた意地悪、Misty Heart 恋してる、おっさんは、半分不思議。
さぁ、前置きはこれくらいにして、
↑ なげーよ。
松坂桃李と、ディーン・フジオカが、ゲイカップルとゆーだけで、ご飯何杯でも食える腐女子が薄い本を作るには、ちと物足りないかもしれないが、そもそも、そーゆー、映画ではなく、
寺尾聰が歌う!とにかく歌う!ひたすら歌う!ボケちゃっても歌う!寺尾聰ファンの為にだけ存在する映画だ!
これだけ、寺尾聰が歌っているんだから、当然、本人歌唱のサントラはあるよね?と、思っていたが、ない...。
ジョーカー2は、サントラがあったけど、ジョーカー1は、サントラがなくて、Spotifyで聞いて、リピートしまくっていたから、
Spotifyで、父と僕の終わらない歌を検索したら、あったけど、寺尾聰歌唱ではなく、オリジナルの英語で、外国人ミュージシャンの曲目しか存在しない。
これは劇場で見るしかないでしょ?
「 あの歌を覚えている」 とゆー、しょうもない映画を見た事を忘れてしまう寺尾聰の認知症演技には、思わずシャッポをぬいでしまった。
身内に認知症患者がいる人には、フラッシュバックを引き起こすかけない名演技!よっ!来年の日本アカデミー賞候補!!
一つ、指摘するならば、ディーン・フジオカが歌う、あの曲は、
平井堅の「 鍵穴」
だったら、最高だったのになー?
↑ 無理です。
