「堤下敦のピエロぶりが良い」アオショー! 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
堤下敦のピエロぶりが良い
2025年映画館鑑賞84作品目
9月6日(土)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督と脚本は舞台演出家の山口喬司
脚本は他に『死に花』『ブタがいた教室』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』の小林弘利
粗筋
東京から母と共に折後島に引っ越してきた高校生飯田悉平
折後島にも高校があるが在籍する生徒は悉平含めてたった6人
そのうち1人は1番の年長者で不登校の不良
共学だが女子はいない
近いうちに本土の采高と合併することが決定されていて折高は閉校することになっていた
そんなある日に采高合唱部が彼らを歌の交流会に招いてきた
そこで6人は合唱の練習を始め当日に望んだがとんだ下手くそのため恥をかいてしまう
島の住人だが采高に進学した波島沫乃は合唱部を辞め折高に転入してまで6人に助け舟
ピアノ伴奏で彼らと練習する
意外にも小山慶一郎映画初出演
キャラが立っていた
好き
川上麻衣子ってこんな声だったかな
田畑智子ってこんな大きい子の母親役が不自然じゃないくらい歳を重ねたんだな
教師役に堤下敦
お久しぶりです
社会復帰できるようになったんだね
パチンコの件で映画館で笑い声が
良かったね
ストロンガーでタイタン役をやっていた浜田晃がボケ老人役
悲しい
全体的に緩すぎる
『隣のステラ』でも感じたことだが日本映画にもポリコレの影響があるのかな
ステラほどじゃないけど欠伸が出ちゃう
それにしても上手くなっていく過程が・・・
今ひとつですね
そこそこ楽しめたけど星3未満が妥当
残念
配役
母と共に東京から折後島に引っ越して来た折高転入生の飯田悉平にRAN
島で生まれ育った住人で幼い頃からピアノを習い折高に進学せず合唱部がある本土の采高に進学した波島沫乃に山川ひろみ
采高合唱部の部長兼指揮者でカリスマ性を持ち他校の女子から黄色い声援を浴びる貴宝院理津に小山慶一郎
折高3年でゲームオタクで秀才の根岸新に飯島寛騎
折高2年で漁師の息子だがナヨナヨしている伊刈雷音丸に小泉光咲
折高3年で金髪の問題児で2年留年している島の兄貴分の浜咲銀太に三浦獠太
折高3年で感受性豊かでちょっと天然な沢潟育に福崎那由他
折高2年で野球大好きなムードメーカーの樽元大介に大川泰雅
悉平の母親で庭にあった石窯で手作りのパン屋を始める飯田真帆に田畑智子
雷音丸の父親で豪快な漁師の伊狩辰臣に徳重聡
折後島高校の教師で体育と数学を担当している陣ノ内収に堤下敦
沫乃の父親で地元自治体の議員を務める波島豪に渡辺いっけい
沫乃の母親で折後島高校の教頭の波島岬に川上麻衣子
折後島高校の校長の七五三野巧に佐野史郎
浜咲酒店の店番に浜田晃
映画チケットがいつでも1,500円!
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