「マーク😭」ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今 ゆみなさんの映画レビュー(感想・評価)
マーク😭
やっと観た!やっばりブリジットが好きだな〜って再確認。笑って泣ける良作だったよ!
前作でマーク(コリン・ファース)と結ばれ2人の子供に恵まれ幸せな生活をしているはずのブリジット(レネー・ゼルウィガー)でしが、なんとマークは4年前にスーダンの人道支援活動中に命を落とし、ブリジットはシングルマザーになっていたのでした。悲しい。
ダニエル(ヒュー・グラント)はプレイボーイのまま健在で、しかもあの頃よりカッコよく見えました。若い子が夢中になるのもわかるよな…大人の余裕ってやつよ。
ある晩ブリジットはダニエルに子供たちのシッターを頼み出掛けます。その日はマークの誕生日。もうここの演出で既に泣きそうになっちゃって…。誕生日を祝う会で玄関の前に現れ、当たり前のようにキスをする2人。眠れない子供たちの前に現れ子守唄を歌うマークの幻影まで見せてくれて…マークはブリジットの心の中で生きているんですよね。
4年という月日が流れても、ブリジットはずっとマークを想い続けてる…でも周りの友達には新たな恋をと口うるさく言われ、婦人科の先生にも仕事復帰をしなさいと勧められ、いよいよブリジットは動き始めます。
なんかね、ここから先がやっぱりブリジットが好きだな〜って思うシーンが多々あって、若いイケメンとセックスしていい感じに浮かれちゃうところとか、でも別れる時はバッサリ最高の返しをしたりとかね。
ウォーラカー先生(キウェテル・イジョフォー)との関係性が変化していく過程もいいんですよね。始めは笛を吹いて生徒を威圧するような先生に嫌悪感を抱いていたけど、彼と関わり出して少しずつ優しさを感じるようになる。
あのクリスマス会での息子ビリーの独唱のサプライズ!彼が歌ったのは「I'd Do Anything」という曲で、マークの幻影が子供を寝かしつける時に歌っていた曲なんですよ。泣いちゃうよ。
ウォーラカー先生がブリジットに告白するシーンも最高で、めちゃくちゃ幸せな気持ちになりました。
これでブリジット・ジョーンズの日記も終わりなのかな〜って思うと寂しいんですけど、素敵な映画で大満足しました。好き。
