パディントン 消えた黄金郷の秘密のレビュー・感想・評価
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俺様のポケットには大きすぎた
素晴らしい! 泣いても笑っても良し! 感動しても良し! 飛び込みで見たけど、こんなに筋の通った素晴らしい映画とは思ってもみなかった!
これ、なにかのシリーズなんでしょうか。そんなことも知らないで、相変わらず予備知識無しの飛び込みで見た私ですが、充分に楽しめたと実感しています。恐らく、シリーズ物なら、その中でも最高傑作ではないでしょうか。
子供も楽しめる全年齢対象の映画と認識して大丈夫でしょうか。勿論、大人が作ってる訳だから大人が見ても大丈夫なのは、アンパンマン映画と同じ。ストーリーから伏線の張り方、どのシーンを切り取っても素晴らしい絵作り、結末まで 見終わってスッキリのハッピーエンド! でもやっぱり、最後の囚人がどこの誰なのかサッパリ判らない。ちゃんとシリーズを知りなさいってことなんでしょうか。イギリスの作品だけあって、ビートルズのアービーロードはパロディーの定番ですよね。クマと共に生活があるのは、どこの国も世界共通なのか。
テディーベアは調べてみるとドイツ出身、くまのプーさんならばイギリス出身だけど、ディズニー映画にもあるし、確か子供の頃に読んだ児童書でクマと一緒に生活している本があった気がする。クマに卵入りのお粥を作って貰っていたんだったか。取りあえず、印象に残るのは食べ物のシーンばかり。
くまのプーさんはハチミツだけど、この映画はマーマレード。最初から登場するそれが最後まで繋がっているとは、映画通ならそれぐらい読めたんでしょうか。エンドロールまで黄金色ならぬマーマレード色。私もむしろクセのあるイチゴジャムよりマーマレードが好きなんですが。あーもう、マーマレードサンドが食べたいなあ! コンビニで売ってるジャムサンドっていったらイチゴばかり。この映画からキャンペーン張ってくれないかな。
それにしても、先祖代々総出で黄金を求めていた亡霊さんたちは報われたのでしょうか。でも、娘さんの愛情を獲得した末代の彼こそ、黄金以上のものを得たのでは無いでしょうか。といっても、あの娘さんこそ、クマと共に生活すること以上にファンタジー過ぎる。娘のパパ大好きなんてセリフ、モノをねだる時しか使われないはず。これも少子化対策の一環でしょうか。
ともあれ、この映画のテーマとするのは、家族、故郷、そして巣立ちと冒険心といったところか。実写カトゥーンみたいなファンタジー映画だからこそ、ジャングル奥地にも安心して飛び込めるんでしょうけど。まあ、映画だからこそ見て安心の素晴らしいファミリー映画でした。
ペルー🇵🇪の観光ができます🍊
続編あるな、楽しみ〜〜‼️
やはりパディントンが、
エルドラルドよりロンドンを選んだ時点で続編あるな、
と予感した。
そして、ヒュー•グラントさんの登場。 的中🎯
ヒュー•グラントさん、出たくて出たくて
ウズウズしてそう。楽しみだな💓
3作目ともなると勝手がわかり、
キャストからどなただろうかが一番先に頭をよぎった。
アントニオ•バンデラスさんの名前、ハット役。
お顔を観て老グマホーム院長オリビア•コールマンさん。
お二人も❗️
今更ながら知識不足ですみませんが、
ペルーにクマが生息しているのですか?
アルパカ、タランチュラ?、ピラニア?は
いそうだけど。
院長とバードさんの怪しげな会話。
直ぐわかりますね。
ペルーの大自然の凄さを改めて教えてもらいました。
あの広いどこに人々は住むのだろう?って。
高度もあり息苦しくないのでしょうか?とか。
だけど、ブラウンさん一家行動力ありすぎ。
ブラウンさんのリスク経験の必要性と、
メリー夫人の巣立ちの寂しさが相まって即意気投合?
子供たちに有無言わさず。
何やかや言ってるけどジュディとジョナサンは
素直なんだね👨🧑🦰
老グマホームに着いたのに
ルーシーおばさん行方不明。
探しに行くことになりハットさんの船🚢に乗るけど、
このハットさん、先祖の亡霊にエルドラルド黄金郷に行き金💰を見つけるよう脅されている💦
パディントンのブレスレットが🔑だそう。
あの🐻のハニワみたいなの、
ペルー🇵🇪にもハニワがあるんやなーと思って観てた。
あまり🐻には見えないですが。
🇵🇪の遺跡かな?上から見たら迷路みたいなところを
ハットさんに追いかけられたパディントンが、
逃げまくるシーン、なかなか楽しめました。
デッカい岩🪨も追いかけて来たけど、
上手い具合に壁が助けてくれた、と思いきや、
ドシーン❗️ でも助かった🐻😊
エルドラルドは、🍊の果樹園だった。
マーマレードは🐻御用達なのかな。
私もジャム系は、コレのみ。
やはり、
パディントンが出るのは、勧善懲悪。
真っ当に生きている人に幸があるようになっている。
そしてパディントンだと、
嫌味なく、ええカッコしぃじゃなく自然というか
あたりまえなんだよね。人徳ならぬ🐻徳‼️
追記:
しかし、今🇯🇵で問題視されているクマの凶暴性。
別世界のお話でした。
ひっさしぶりに映画館での鑑賞。
やっぱりいいですね🩷
3部作として綺麗にまとまったが、最後は蛇足に感じた🧸🍊
昔観た夏休み冒険映画の様な感じで、シリーズ3作品中では一番良い気がしました。1作目でロンドンに来てブラウン一家に会い、2作目で街の人々に認められ、3作目で自分のルーツを知る、と上手くまとまっています。しかし、家族を大事にしようと言う良い終わり方かと思ったら、最後の最後に前作のブキャナンを出したのはかなり蛇足に感じました。パディントンは慌てん坊で、失敗しても全く気にしない安定のキャラでしたし、正確な名前は忘れましたがバンドを見る冷ややかな目付きが良かったです。ハントは沢山の怨霊に取り憑かれていて気の毒でした。パディントンの故郷も夢があって良かったですが、最後に沢山の熊がロンドンに押しかけてくるのは、大量移民を表しといて嫌でした。序盤、修道院長(吹き替え)の歌の高音の伸びが凄まじかったです。ハントの「誰もが心の中に黄金郷を持っている」に、ブラウン息子の「ないよ」の即答は笑えました。
ロンドンへやってきてブラウン家の家族になったパディントン。恩人(熊)行方不明の報せを受け、一家揃って故郷ペルーへと向かいます。3部作の完結編のようです。
前の劇場版(2作品?)は劇場で鑑賞した記憶があります。
都会に出てきた賢い熊さん。優しい一家と共に暮らしながら
悪気は無いのに起こしてしまうトラブルを、ハラハラしながら
見守るような作品。 …だったかなぁ。。 ・_・; 記憶が…
一緒に暮らす家の奥様役がサリー・ホーキンスだったのを覚えて
います。はい。 …え? 今回は別の役者さん? あら そうですか。
ともあれ、新作を鑑賞しましょう。
…と、その前に。
パディントンの事をおさらい。
なにせ前作鑑賞が7年前ですから…
名前 パディントン 本当の名前は発音困難らしい 6_6
性別 男の子。性格は温厚。 真面目で、やや天然かも。
何者 クマです。 … 種類不明 *△*
出身 ペルー。 って、クマの生息値なの ?_ ?
好物 マーマレード。 を塗ったサンドイッチ♡
そのパディントンがペルーからロンドンにやってきて
ブラウン家に身を寄せます。ご主人に奥さん息子さんに娘さん。
皆に愛されながら、巻き起こす事件や失敗。
ハラハラとほのぼのな世界観。
…の物語。 だった気が… ・_・;
まあ、細かなことは置いといて。
さあ、今度こそ鑑賞。
◆
冒頭からのパディントンの行動。少し落ち着かない感じ。
あれれ こんな感じだったかなぁ… という、
多少の違和感混じりに鑑賞していました。
お話がペルーでの冒険へと進むにつれ、物語の世界に入り込んで
行けた感じがします。 ・_・ヨシ
パディントンの大事な人。いや、クマ。
クマのルーシーおばさんが行方不明になったとの報せが届き、
ブラウン一家がペルーまでやってきます。
手掛りをたどってアマゾンの奥地へと向かうパディントンご一行さま。
川の上流へと行くために、ポートをチャーターするのですが…。
なにか怪しい感じのするクルーズ船の船長 ?_?
これも怪しい感じのする船長室の肖像画 @_@
どこか怪しい感じのする養老クマハウスのシスター +_+
様々な想いを抱えた人(とクマ)の冒険が進んでいくのでした。
基本的に、コミカルな世界観の中でのアドベンチャーです。
シリアスな命のやりとりの場面などはありません。
気楽に楽しめる「ほのぼの」した作品でした。 ほっ
振り返ってみると、この作品。
パディントンのルーツに辿り着く物語でもあったようです。
無事に辿り着けたようなので、たぶん完結です。
観て良かった。
満足です。
◇あれこれ
■ペルー
行ったことの無い国ですが、インカ帝国とかアンデスとか
日本でも漫画やアニメ作品の舞台として、良く出てくる土地
というイメージがあります。 個人的には親近感あり。
で、パディントンの生まれ故郷とのことなのですが…
ペルーにクマ。 って 生息してるんですか?
ものすごく気になってしまい、調べてみました。@△@
で、どうも「居なさそう」なのです。うー
ペルーの生き物で有名なのは、アルパカとかコンドルとか。
あ、アルパカは出演してました。 ・-・
何故ペルーがパディントンの故郷なのか? …については
パディントンの原作(絵本?)を紐解かないと分からないのかも。
と、いうことで そのうち読んでみようと思います。
(知っている人には「知ってて当然」の情報なのかも…)
■黄金郷(エルドラド)
今の世の中、衛星やドローンなどを使って上空から色々な場所
を探せてしまうような気がするのですが、今回の「黄金郷」は
上空からでも見つけられないものなんですね へぇ と感心。
それとも、そんな技術など普及していない時代のお話 という
ことなのでしょうか。
(…そんな事を考えるような作品では無いような気も)
昔の少女漫画などでも、エルドラドをテーマにした作品が割と
多かった気がします。ブームだった時代があった気も。
「七つの黄金郷」とか。 ← 内容は覚えてません @-@;
■マーマレード
オレンジを薄切りにし皮ごと煮込んだジャム。 …で合ってます?
小学生のころ、食べきりサイズのパックが給食に出てきました。
いちごジャムは好きだったのですが、マーマレードは苦手でした。
子ども向けの味では無かったという気が ・_・; …苦い
それが、大人になってからトライしたら、あれ? 美味しいかも と。
給食の添付ジャムの出来がいまひとつだったのか、それとも大人に
なって味覚が変わったのか。うーん どうなのでしょう。
パディントンの味覚は大人と同じなんですね。
◇最後に
それにしても、鑑賞中に色々なアドベンチャータイトル(?)が
頭をよぎる作品でした。
#インディージョーンズ
#ジャングルクルーズ
#カリブの海賊
#こぐまのケーキ屋さん ? がおー
他にももっと、隠れオマージュネタありそうな気がします。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
ざわついてしまった
とても楽しみにしていた3作目。
奥さまとの思い出ありきなストーリーだったがために、ブラウン夫人の交代は置いて行かれたようだった。
サリー・ホーキンスの優しい奥様があっての前作パディントンが好きだったので、話に入り込めず。
交代した女優さんも優しい奥様を演じきって素晴らしいだけに残念だった。
事情があって仕方のないことなんだろうけど、いっそのこと再婚とかにしてもらった方が私は良かったなあ。
ファンタジーとかハッピーを無理やり続けなくて良いんじゃないかと思ってしまった。
ゲット・アウトやトゥルーマン・ショーじゃないけど、そういう奥様だけ変わっている世界観が少しホラーチックに感じてしまった。
本当にそれだけが私の気持ち的には残念。
みなさん全力でお仕事されていたと思いますし、誰も悪くないんですけどね。
キャスト変更が痛い
ミッション・インポッシブル→グランド・ブダペスト・ホテルと来て次はどんなパロディが観れるのかと思ったらまさかのバスター・キートンが出てきてびっくり。
他にもインディ・ジョーンズ主軸にいろんな作品のオマージュがパディントンワールドで観れて満足。
パディントンとブラウン一家の家族としての繋がりがクライマックスでは結構大事になってくるだけに、キャスト変更がノイズになってるのが残念。どういう理由かはわからないけど最後までサリー・ホーキンスに出演して欲しかった。
パディントン家にいたらマーマレードで家の中べちょべちょになりそう🐻
けどパディントン可愛いからしょうがない
🐻によるブラウンさんちの今までの被害総額いくらくらいなんだろう?
パディントンの可愛さとブラウンさんファミリーの優しさだけでもうそれ以上望むものなんてないのだけど、今回の予告編の感じからもうちょっとパディントンが秘境でインディージョーンズみたいな冒険活劇を見せてくれるのかと思ったけど冒険はけっこうあっさりしていた🙃
前2作よりちょっと対象年齢低めな気がするけど楽しい映画でした
小さい子にも楽しめるフランクな映画なので考えるのは野暮なのかもしれないけどちょっと気になったこととしてはエルドラドは何か理由があってあんなに厳重に秘密にしてたのかな?オレンジ畑しかないなら別に普通に暮らしてたらいいのでは?とは思いました
吹き替えで見たけどスタッフロールでパディントンの声が松坂桃李だと知ってびっくりしました、あんなに純朴で無垢そうな声を演じるの凄い🤩
あと熊たちは糖尿病に気を付けてほしい、あんなに大量のマーマレード食べ続けたら早死にしそう😨強火なパディントンオタはYOASOBIどこで流れるのかピリついてると思うけど最後までYOASOBIは流れなかったです
シリーズあるある拡大路線、作風の良さギリギリの続編も 1,2には及ばず
松坂桃李の生真面目な吹替演技が好きなので、日本語吹替版で鑑賞。
7年ぶりの続編、パート3。
大スクリーンで観るパディントンの顔面アップ、毛並みの微妙な感じが凄い。
冒頭から、パート1、2に出ていたパディントンの友人・知人、ご近所さんが引き続き登場して嬉しい。
そして、前作冒頭のルーシーおばさんとの出会いのさらに直前の出来事が描かれていてる(どうして川に流れてたか)のも気が効いてる。
パディントンの紳士で誠実なところ、家族の良さはそのままに、パート3はやっぱり、拡大路線。
このどうしても話が大きく派手になっていくのがシリーズの難しいところ。
特に、身近な話、小さな優しさがいいところであることと、どうしても相反することなので、そういう続編は大概失敗する。
本作はキャラクターの強さでギリギリ踏みとどまったかどうか微妙なところ。
今度はルーシーおばさんを助けに、故郷のペルーへ、しかもブラウン一家全員で行く。
これもシリーズあるあるですが、ママさんの俳優が変わってしまったのが本当に残念。
本作の女優さんの方が、見た目から包容力がありそうで優しくていかにもファミリー作品でパディントンにはぴったりのイメージ。(良いアクセントになっていた1,2のサリー・ホーキンスのほうが好きでしたが。)
長男長女はさらに成長著しく。
この後、4以降があっても、特に一家は同じキャストでいてほしい。
新キャラ、1人目、修道女オリヴィア・コールマンのノリの良さ(「サウンドオブ」ノリの歌うシーンはありがちではあるが)とイイ役なのか悪役なのか印象がころころ変わる感じがいい。
吹替版の吉田羊が自らちゃんと歌も歌うとは思いませんでした。
もう一人、ハンター役アントニオ・バンデラスも彼らしいキャラで、本作では一人で何役も楽しんで。
吹替のステイサムでおなじみ山路和弘は、ベテランで超安定の演技。
今作でも、シリーズ特有の「伏線回収」は一応健在。
ふつうのファミリーが経験するには凄すぎる大冒険、わかりやすいインディジョーンズ他パロディなどは観る人によって評価は分かれるかも。
最後のサプライズは、本当にびっくりした!
次回作はミュージカルの予感?
超余談ネタ、こんなパディントン続篇は嫌だ。
パディントン ニューヨークへ行く(長男長女が独立、一家で会いに行く)
パディントン 小さな恋の物語(ガールフレンド登場)
パディントン 宇宙の旅(パパさんの会社が宇宙旅行保険を企画、一家はそのモニターに)
パディントン 名探偵登場(家族が誘拐されて現代のホームズと共同捜査)
パディントン 恐竜王国(イギリスだからネス湖のネッシーを探しに)
・・・・・ごめんなさい。
予習すれば至福の三作目
まさかの三部作とは。監督やキャストに変更はあるが、世界観はそのまま繋がっているので、願わくば記憶のあるうちに続けて見た方が絶対に楽しい。
じゃないとエンドロールの爆笑おまけがもったいない。
世知辛い昨今ですが、この映画は幸せな笑いを与えてくれるのであった。すこぶるイギリス的だけど。
Umbrella
パディントンシリーズ最新作、劇場で観るのは初めてだったので楽しみにしながら鑑賞。
まったりとした雰囲気でのんびり楽しめる作品に仕上がっていました。
パディントンのぐう畜発言もそのままにクスクス笑えるのもとても良かったです。
ルーシーおばさんを心配して老グマホームへと足を運ぶパディントンとブラウン一家のドタバタ冒険劇でペルーへ向かっており、ペルーの広大な自然も味わえて一石二鳥でした。
出掛ける前にパスポート用の写真撮影でドッタンバッタンするのもパディントンだわ〜という安心感がありました。
老グマホームのシスターが何やら怪しい動きを見せていたり、家族が抱える問題だったりを冒険の中で解決していく感じで、一方通行で進むのもあってストーリー自体は悪役の登場含め予想できるものではありますが、その王道さはパディントンには無くてはならないものでもあるので全然大丈夫でした。
ド派手に岩が転がってきたり、ポスター通りコウモリ傘で飛んだり、迷路の中で敵とマッチアップしたりとパディントンの見せ場も十分あったりとこれまた楽しいが詰め込まれていました。
インディ・ジョーンズやろなぁっていう感じのシーンはたっぷりあり、既視感こそあれどそこにパディントンが純真無垢を保って突っ込んでいくので独自の面白さを発揮していたなと思いました。
陸川空と駆け回り、自家用ジェットでバカみたいに飛び回る一家も良かったですし、発想をこねくり回して起死回生のアイデアを持ち出したりと家族が一致団結していく様子は見ていて気持ちいいものがありました。
最後のパディントンとブラウン一家の会話もベタですけど良かったです。
最初は厄介者だったのに、持ち前の明るさと行動力で輪の中に入っていき、少しずつ離れていた家族の関係性を取り戻していくのがパディントンの優しさに満ち溢れていてほっこりしました。
エンドロールの後で今激アツなイケオジのヒュー・グラントが前作で演じたフェニックスがパディントンたちに演劇の話を持ちかけるというこれまたほっこりしたものがお出しされ、前作のオマージュのような事もやってくれたりとニッコリしながら終われるのが良かったです。
3作目の次は早いスパンで続きを作ってくださっているようなので、まだまだのんびりとこのシリーズを追いかけたいなぁと思いました。
理想的なシリーズ作品で今日も平和です。
鑑賞日 5/9
鑑賞時間 16:45〜18:45
鑑賞動機:1、2の出来9割。モフモフ1割
字幕版の上映回数の少なさに絶望しかけたが。
さすがに1や2の出来を期待するのは酷かね。サリー・ホーキンスから代わり、ちょっと不安の思っていたエミリー・モーティマーは…か、かわいい! ブラウンさんがヤキモキするのも納得の、大人かわいいです。私の中ではパディントンに迫る可愛さでした。
オリビア・コールマンがこんなに歌が上手いとは。そして微妙に嘘っぽい笑顔。
パディントンがより細かい繊細な表情をするようになったと思うのは気のせいか? 技術の進歩か(適当)。
最後はヒュー・グラント登場に驚いたが、後ろを通ってたのは、ブレンダン・グリーソン…では…ないかちぇっ。
アビー・ロードに吹き出す。
愛すべきシリーズ
このシリーズなかなかどうして大人が楽しめると聞いて、1,2はまとめて上映してくれた映画館で観ました。
前の2作も吹き替え、パパの声としゃべり方がツボったので今回も吹き替え一択。
字幕版の上映少ないのは子供と一緒のファミリー観客を想定しているからでしょうか
絶えずくすくす笑える良質ファミリーコメディー、前2作はもう少し大人テイストが強かったが(監督違うんですね)じんわり心が温かくなった。なんだか泣けちゃったりする。
このファミリー感がずっと好き。
愛情深く困っている人やクマを放っておけないママ、
パディントンが「奥様」と呼んでいるのもなんだか好き。
今回からエミリー・モーティマーになりましたが、より健康そう、でもってより楽天家っぽくて私は好きです。
外では中間管理職として頑張り、家庭では体を張って家族を守るパパ
なんかいつも大変なことになってるけど、パパ、やって! と家族に頼られたらひたすら頑張るパパは、しかしおもしろすぎる。
庶民なんだけど「ダウントンアビー」での堂々たる伯爵と通じる気品を感じるヒュー・ボネヴィルはイギリスいちのパパ俳優かも。体全体でイギリス人らしいユーモアを滲み出させるのもよいです。
今回はなんと、南米ペルーに一家でお出かけ
既視感あるシーン満載で「インディ・ジョーンズ」は言うまでもなくバスター・キートンなんかもあるし、尼さんがギター持ってジュリー・アンドリュースかと思ったら(「サウンドオブミュージック」の冒頭そっくりの撮影あり)、ギターケースに銃仕込んで「デスパレード」だったのか、お遊びのセンスがたまりません。
ゲスト(大物)俳優枠のアントニオ・バンデラスがダメおやじを熱演(だけど娘で18歳は無理よ孫では)オリヴィア・コールマンの怪演も笑える。歯茎むき出しの笑顔がツボ。ピンクストライプの囚人服のヒュー・グラントまで出てきて、おじさんおばさん(オオモノゲスト!)俳優が楽しそうでした。
エル・ドラドの黄金があれだったのも、パディントンの大好物マーマレードに通じていて伏線回収っぽく微笑ましい。
普通の一家に突然「異生物」が入り込んで普通に日本語(英語)を話して日常生活を送る、っておなじみの藤子不二雄のパターンですが、藤子不二雄のは子供目線だがパディントンは大人の目線で描かれていると思いました。
パディントンとお別れにならなくて良かった。
子供は巣立つもんだけど、ブラウンファミリーにはもう少し先のことのようです。
長男、長女ともに将来に向けて一歩踏み出せてよかった。
メカに強いチャレンジャーなバードさんは特技を生かせる居場所を見つけたし。
アメリカから来たモーレツ上司にたじたじだったパパも面目躍如だけど高層ビルからジャンプはやりすぎです
ママの趣味の絵がまたすばらしい。
そして、CGの質が改めて驚異的。
動きは言うまでもなく、パディントンの表情も毛並みも本物のイキモノみたいだった。
お行儀のよいパディントンだけど、歯ブラシの使い方は1作目からずっと間違ってるよ 笑
Eテレ映画っぽい内容。この熊は安全安心!
とうとう日本に居ながら海外に行った気分。
カルフォルニア米を買う羽目に。情けなや。( (>_<) (; ・`д・´) )
備蓄米ってどこ行った?
税金を既に投入し農業政策へかなり補助金出してるのに。
タダで安倍のマスクみたいに米配ってもいい位なのにね・・・
(政府米の無料交換配布券とか)
※9月来て出回らなかったら各地で暴動騒ぎが本格化しそうに思う。
とういう事はさておいて、コメを買ったついでに映画を。
今日は「パディントン 消えた黄金郷の秘密」見ましたよ。
私的には ”政府米 消えたお米の秘密” の気分なんだけどなww
---------劇場公開3作
2016年 パディントン
2018年 パディントン2
2025年 パディントン消えた黄金郷の秘密
---------
この熊は大人しいし安全安心。言葉話すし (*´ω`*)
リアルにこっちにも熊が出てきた話はあったが
こんな熊なら良いのだけども。ハハハ。
(展開)
ル-シ-叔母さんが元気が無いとの便りが来て、
彼女を訪ねペル-へブラウン家の皆で行く展開。
しかし叔母さんは謎の場所へ失踪した模様。
そこへ向けて叔母さんを探しに皆で高山山奥へ冒険。
消えた黄金郷の秘密 ⇒ 失われた都市エルドラド(インカ帝国)
そこは なんと パディントンの生まれ故郷であった~。
仲間たちに出迎えられるパディントンがそこにあった。
メデタシめでたし。
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ハンター・カボット役:アントニオ・バンデラスさん 出てるのね。
兄貴~こんな所で活躍していたとは。まさかと思ったがやっぱそうだった。
そこだけがメッチャ懐かしくて。
老グマホーム院長役:オリヴィア・コールマンさんも
”ファ-ザ-”では有名だったか。
全体的にイギリス紳士らしい振る舞い格式を感じる作風ですな。
そこがウケているのかも。
興味ある方は
劇場へどうぞ!!
字幕の上映館少なすぎ‼️
吹き替えは絶対観ない主義の私としては、ホントに字幕版の上映館が少なくて困る‼️都市部に行かないとダメだったり、一日一回しか上映がなかったり‼️これから特に、ディズニー作品とか不安しかないですね‼️
我らがパディントンが、今回は行方不明となったルーシーおばさんを探してペルーのジャングルで大冒険活劇‼️黄金郷であるエル・ドラドを探して‼️シャングリラでも良かった気はしますが‼️「インディ・ジョーンズ」や「ロマンシング・ストーン」、そしてフランク・キャプラ監督の「失われた地平線」を彷彿とさせますね‼️ボートで激流下りやオンボロ飛行機での救出劇、意外なエル・ドラドの秘密など、ハラハラドキドキ楽しませてくれます‼️ただパディントン自体が英国の児童文学という事もあり、英国紳士風というか、お行儀が良すぎるキラいはありますね‼️
、パディントンは続くよ
おばあさんを探しにペルーを訪れ、自分の故郷を見つける。日本人だったら仲間と暮らす事を選ぶだろうが、外国人は、家族を優先する事がよく分かる。加えて、罪を憎んで人を憎まず。ファミリー映画ならではのラスト。映像はきれいだが、ストーリーは無難でお約束通り。次回作は多分見ない。パディントンは熊たったのか、アライグマだと思っていた。
森のクマさん森で迷子。
「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんの様子がおかしいと老グマホーム院長から届いた1通の手紙、心配するパディントン、…に同行しながらペルー旅行も楽しもうとブラウン家も同行しルーシーおばさんに会いに行く話。
老グマホームに着けば行方不明と院長に伝えられ、ルーシーおばさんの部屋に残された“眼鏡、ブレスレッド、地図”を手がかりにジャングル奥地へと向かう事にことになるが…。
吹替版にて鑑賞、本作観る前は子供向けだろと決めつけで観に行ったものの、ちゃんと大人でも楽しめし1、2作目観てなくてもOK!
ブラウン家パパが面白くて笑えた!
セスナ内のピンクタランチュラ、顔に飛び付く、パパ慌てるところ娘が言った一言“写真”には劇場居るの忘れて声出して笑っちゃった(笑)
字幕版はまた印象変わるかもだけど吹替版はコメディに寄せてる印象で楽しめた。
あとマニアックだけど本編流れる前のキノフィルムズの鮮やかな映像と音楽好きな方います?私大好きなんですよね!あの冒頭映像。
子どもだましの期待はずれ
パディントン1と2は人生最高映画の2つだと思っています
期待が高すぎたのでしょう、きっと。
ただの子どもだましのモフモフ冒険映画だった。何の捻りもありゃしない
今まで作品に流れていた上質なユーモアと愛らしさ(それは英国臭さだと私は思っている)も全然ない。その方が万人受けするかもしれないけれど、私はそこが好きだったんだ。
1.2のオマージュとも言えない丸パクリのカット数々。2のラスト「ハッピーバースデー」のシーンを使うとか もはや憤りを覚える。
オリヴィア・コールマンの老グマホーム院長も何だか平坦でチグハグな感じ。この人もっと思わせぶりに演れて面白いはずだ。クセ強ガードマンさんも、ヒュー・グラントも出せばいいってもんじゃない。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の方がよほどパディントン1、2の後継作に相応しいと思う。
エンタメ映画のお手本のような作品
パディントンシリーズは本作が初鑑賞。
導入からグイグイと引き込まれて、テンポよく物語が進行し、
飽きさせない展開に、まずもって感心した。
無駄なショットがないというか、ことごとく伏線や布石が打たれていて
それが必ず(じゃないかもしれないけど)後で回収されるのも私のツボに入った。
タランチュラや保険のファイルなど、よく練られているな〜と。
ジャンルとしても、
アドベンチャー、アクション、ホームコメディ、ミステリーなど
てんこ盛りで、楽しめる観客層はきっと広いことだろうと思う。
加えて、過去作を観ておらずとも、話についていける作りは映画として素晴らしい。
↑
パディントンをとりまく人々ひとりひとりをFeaturingしたシーンがあることが
過去作を観ていなくても楽しめる大事な要素だと思った。
それはパディントンがイギリスに来ている背景も含め。
話としてはベタだけど、それがよかったりする。ほっこりした。
俳優陣で面白かったのは、
悪役(ネタバレ)を演じたオリビア・コールマン。
これ、ご本人もめちゃめちゃ楽しんで演技していたんじゃないかと思う。
それから、サプライズで最後の最後に
ヒュー・グラント登場。
私は過去作を観ていないため、どういう役回りで刑務所に入っているのか知らないが
これはファンサービスだろう。
というわけで、万全なつくりあがりで誰でも(たぶん)楽しめる
エンタメ映画のお手本だと思う。
【”パディントンがマーマレードサンドが好きな訳。”今作はパディントンが故郷のペルーをブラウン一家と旅する中で、出自を知る冒険物語である。英国名優勢揃い作品であり、あの人も最後に登場するのである。】
■ロンドンで、ブラウン一家と暮らすパディントンは、すっかり英国暮らしに慣れている。だが、ある日故郷のペルーの"老クマホーム”の院長(オリヴィア・コールマン)から、育ての親のルーシー叔母さんが元気がないという手紙が届く。
パディントンは、ブラウン一家と慌ててペルーに行くのであった。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・変わらずの、ホンワカムードで物語は始まる。
・だが、ペルーの"老クマホーム”に到着すると、院長から”ルーシー叔母さんが居なくなった。”と告げられるのである。この院長を演じるオリヴィア・コールマンの白い歯キラーん‼の爽やかな笑顔が、怪しい怪しい。絶対に何かあるな、と思うが今作は世界で愛される「パディントン」シリーズの実写化なので、これで良いのである。
・で、パディントンは、ブラウン一家と共に、イケオジ、アントニオ・パンデラス演じるハンター船長の船で、ルーシー叔母さんを探しに、ジャングル奥地の秘境、ルミ・ロックを目指すのである。
■到着したルミ・ロックで明らかになるハンター船長に脈々と流れる祖先からの金を求める血と、"老クマホーム”の院長の真の姿。
だが、パディントンと、ブラウン一家は、家族の絆でルミ・ロックの石壁の裏側にあった広大なオレンジ畑が広がる別天地に到着するのである。
そこは、幼き時にパディントンが暮らした”黄金卿”だったのである。黄金とは、ナント!オレンジだったのである。
そりゃあ、パディントンがマーマレードジャムタップリのサンドイッチが好きな訳だよね!
<そして、パディントンはルーシー叔母さんと再会し、ハンター船長は改心し、娘と仲良く観光船長の座に戻り、"老クマホーム”の院長は許されるが、寒ーい土地へ赴任させられるのである。(ちょっと、可笑しい。)
今作は、家族の絆と、子供の巣立ちをサラリと絡ませながらも、パディントンのルーツが分かる冒険物語なのである。
あ、序に言うと、今作は純然たる英国映画なので、当然エンドロールの後に、あの人も爽やかな笑顔を浮かべて二度も登場するのである。そして、今作では監禁などしないので、大丈夫なのである。じゃーね。>
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