パディントン 消えた黄金郷の秘密のレビュー・感想・評価
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パディントンやその仲間たちにはいつもココロが洗われる。
久々のパディントン、全て癒されました!
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』鑑賞。
*声の主演*
松坂桃李
*感想*
あの、おっちょこちょいの英国紳士なクマのパディントンが帰ってきた!1と2は鑑賞済みです。ずっと吹き替えで観てきたので、吹き替え版で鑑賞。松坂桃李が続投!パディントンはドジなんだけど、可愛らしいし、癒やされます。証明写真のシーンは、めちゃめちゃだったな〜w
今回の話は、失踪したルーシーおばさんを捜す為にパディントンが故郷で大冒険します。
第3弾も笑ってほっこりして、とても癒やされました!ストーリー展開は想定内で、パディントンの慌てる姿も沢山見れるし、マーマレードサンドが美味しそうでした。また、アントニオ·バンデラスは、ややクセのあるキャラクターでしたが、魅力的でした!
あと、伏線が散りばめられており、それをさり気なく回収する所は気持ち良かった。
笑いあって、アクションあり、感動もあり、エンドロール後のおまけもあって、面白かったな〜!
総じて、久々のパディントン前作同様にめちゃ面白かったです!ブラウン一家の夫人キャストが変わってしまったのは残念でしたが、今回もめちゃめちゃ癒やされました。ストーリーが単純すぎて、普通かもしれせんが、個人的には大当たり。パディントンが可愛いので、良いです!
前作見なくても全然楽しめます!
…また会えたねパディントン
英国紳士熊に癒されて、いろんな意味で助けられる話
人気シリーズ、パディントンの劇場版シリーズ第三作目となります。
実は私、二作目までブラウン夫人を演じられてたサリー・ホーキンスさんのファンでして・・・コメディシーンの合間に輝く彼女のしっとりした淑女(または熟女)の演技を楽しみにしてたのです(笑)。
降板(交代)理由について違和感を覚えて検索した結果、案外早い段階から「彼女の意志」で「三作目以降あるなら出演しないことは伝えていた」とのことでした。伝聞であることも含め、ファンとしてすべてを言葉通りに受け入れ難いですが欧米特有の契約の問題もあるだろうし、まあ仕方ないのかなと思いました。なぜか傑作と言われた前作から監督も変わってるみたいですしね。
既に現代の英国では絶滅危惧種ともいわれる「紳士」の高尚な精神を受け継ぐのが可愛いぬいぐるみみたいな熊のパディントン・・・っていうのが既に設定からして皮肉が効いて滑稽で、しかも仕草がこの上なく小熊ちゃんのソレだったら、愛さずにはいられないです!そんな人ばっかじゃないでしょうか(笑)。
今回はインディアナジョーンズばりのアドベンチャームービーとなっていて、幼少期育ててくれたおばあさん熊を探して黄金郷を目指すというもの。コメディベースだからかハラハラ感はあまりなくて、かえって安心してパディントンのキュートさに没頭できる感じで良かったです。
ストーリーは単純で先は読めてしまい、家族とパディントンの結びつきストーリーとその演出もイマイチというのが本音です。しかし、全体的に愛くるしい紳士熊の活躍に助けられ、作品として纏まった感はありました。
では。
僕のほうこそありがとう
リスクは友達。善のためや愛する人々のためになら、リスクを冒す価値がある。生き生きと情に訴えかけてくるキャラクター主体というよりは理詰めなパズルかピタゴラスイッチ的な展開が山盛りで、前作のあの後出しジャンケンでなく既出・手持ちの手札から家族全員試合の見せ場に次ぐ見せ場になるカタルシスに満ちた気持ちよさほどではないが、今回も最後にはウルッと爽やかな感動も待っている。パディントンの愛すべき旅路にふさわしい冒険とその目的地にホッコリ。信頼に足るポール・キングから、これまたユニークな才能がしっかりと世界観を保ちながらバトンタッチ。交代劇は監督だけでなく、ブラウン家の母もサリー・ホーキンスからエミリー・モーティマーに。もはや英国の母ですね。けど心配することはない!しっかりと繋がっているのを感じる。ノリノリなアントニオ・バンデラスとオリヴィア・コールマンによる『地獄の黙示録』で『インディ・ジョーンズ』。シリーズ3作目として例えば『インディ・ジョーンズ / 最後の聖戦』で『ヒックとドラゴン / 聖地への冒険』であり、監督交代があっても間違っても『死霊館 / 悪魔のせいなら、無罪。』ではない。
マーマレード色のあたたかさ
ファミリー作品。
パディントン可愛いかったです
可愛らしさにメロメロ‼️パディントンに再会。心から嬉しい‼️
“ルーシーおばさんが老クマホームから消えた!!“
大好きな大好きなパディントン❤️が帰ってきました。
1作品目の『パディントン』は、2014年。
2作品目の『パディントン2』は2018年。
待ちに待つこと7年。
とてもとても嬉しい再会でした。
原題は『P addington in Peru 』
パディントンが消えたルーシーおはさんを探しにペルーへ行くお話です。
そこはそこ、お約束の大冒険と癖のあるゲストスターが2人。
老クマホームの院長のシスター(オリヴィア・コールマン)と、
ブラウンさん一家とパディントンが秘境に行くのに使う
《遊覧船の船長》がアントニオ・バンテラス。
2人とも「黄金郷」を今なお残る秘宝の在処を探すことに取り憑かれた
トレジャー・ハンターなのです‼️
7年掛かるのも無理はないと言うアニメーションと実写のミックスが
素晴らしくて、見惚れちゃいます。
なんと言っても永遠に歳をとらない
子熊のままの“パディントン“の可愛らしさ‼️
濡れた鼻先、赤いルンペン帽に青のダッフルコート、
可愛いすぎます。
パスポートの証明写真を撮るシーンは面白さが炸裂‼️
税関のシーンも、思わず吹き出しちゃいました。
声の松坂桃李さえ、声がちょっぴり老けているし、
ブラウンさんの奥さまは、なんとエミリー・モーティマーに
変更してました(ちょっぴり悲しい)
娘と息子はどうなのかなぁ?
ルーシーおばさんの行方不明には、あるカラクリがあって、
パディントンとブラウンさん一家はアマゾンの奥深く川をで渡り、
更にジャングルに奥深く分け入り、伝説の黄金郷へと入っていくのです。
向こう水で、おっちょこちょいで、ドジをしてしまうパディントン。
紳士のパディントン。
ペルー旅行のお餞別にもらった蝙蝠傘が大活躍。
何よりのアイテムの秘密道具ですね。
紳士なパディントンは悪戯する気持ちはぜんぜんないのに、
いつもどう言うわけか、大騒動になって大冒険。
川下り、オンボロ飛行機の離着陸、
黄金郷の入り口の大仕掛け・・・と、
見所満載、
今回も大満足です。
オレンジマーマレードをたっぷり乗っけたサンドイッチ🥪が
食べたくなりました。
まだまだ続いて下さいね‼️
マイ・フェーバリット・くまちゃん
クマのキャラクターは数々あれど、パディントンが一番好きだ。マイケル・ボンドの原作本(日本では福音館書店刊)と、ぬいぐるみなどキャラクター商品のタッチはかなり異なるが、実写映画シリーズはぬいぐるみのイメージを踏襲している。赤い帽子に青のダッフルコート、丸い目玉、洗って乾かすともしゃもしゃになる体毛、耳垢、鼻くそだらけの小汚いところも含めて、とてもとても可愛い。
礼儀正しく必ず帽子を取って挨拶する(頭にはたいていサンドイッチか鳩が乗っている)が、お茶はポットからラッパ飲みするワイルドなところもある、紐には必ず絡まり、機械は必ず壊す、そんなところも大好きである。
好き過ぎてパディントン駅にまで昔、行ったこともある。映画第一作「パディントン」は2014年の公開だったがそれより前。銅像はまだなかったような気はするがあの印象的なガラス屋根は実見した。
3作目となるこのシリーズだが、ほぼロンドンが舞台だった前2作は、仕掛け絵本っぽい感じと、よく言えばスチームパンクっぽい感じが楽しかった。例えば1作目の王立地図探検者協会の資料システム。端末から入力はするが出力はエアシューターで紙ベースで出てくる。本作でもペルーの遺跡で壁が開くのに自販機のようにコインを入れたりする場面がある。(しかも最初はコインが戻ってきたりする)
ブラウン家の人々はもちろんご近所の皆さん、悪役まで、実に楽しそうに出演していてこちらもうれしくなってくる。端役に至るまでそうで、例えば、1作目で探険者協会にパディントンと女装したブラウン氏が潜入した時、ブラウン氏と絡んだ警備員役の役者さん(2にも警備員役で登場)が、今回はペルー行き飛行機(プロペラです)のスチュワードとして出演していたりする。2作目の悪役の人もカメオ出演する。(ブルーベリーパイを作る大物俳優です)
それだけにブラウン夫人役が今回、サリー・ホーキンスから交代してしまったのが残念。
素晴らしい
パディントンが帰ってきた。あの礼儀正しくて心優しいクマが、今作では「黄金郷」というロマン溢れる謎に挑む。シリーズ第3弾となる本作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、ファミリー映画としての愛らしさと、アドベンチャー映画としての骨太さを両立した、極めて完成度の高い一本だ。
物語は、ペルーの叔母・ルーシーの誕生日を祝うべく、彼女のかつての夢を叶えるため、パディントンが黄金郷の手がかりを求めて南米へ旅立つところから始まる。舞台がロンドンから離れ、ジャングルや神殿といった冒険色の強いロケーションに移ったことで、シリーズに新たな風が吹き込まれている。
それでも変わらないのは、パディントンの「思いやり」が中心にあることだ。彼が示す無償の優しさが、周囲の人々の心を少しずつ変えていく様子は、現代社会が忘れかけている“善意の連鎖”を鮮やかに描いてみせる。
演出面では、英国コメディの品の良さと、チャップリン的なフィジカルギャグが絶妙に融合。列車でのアクションや水中シーンの緻密な映像美も、実写とCGのシームレスな融合によって感嘆すべき仕上がりだ。
声優を務めるベン・ウィショーは今作でも安定の演技。彼の声には、純粋さとウィットが同居しており、パディントンというキャラクターをただの「かわいいクマ」ではなく、知性と道徳心を持った存在に昇華させている。
本作が教えてくれるのは、「信じることの力」だ。それは未知の土地への冒険であり、誰かの夢を叶えようとする勇気でもある。大人にも刺さるこのメッセージが、パディントン映画を単なる児童向け作品から、世代を超えて愛される作品へと押し上げている所以だろう。
シリーズの集大成とも言える本作。観終えた後、心が少しだけ温かく、そして優しくなる。そんな映画体験が、今の私たちには何より必要だと感じさせられる。
泣かせにくるクマ映画!
試写会当選@TOHOシネマズ日比谷🌟 Pontaパスさんありがとう😊💕
試写会当選してから初めて知った“吹き替え”上映。過去2作は字幕版で観ていたからベン・ウィショー演じる少々気弱な感じの英国紳士パディントンの声に慣れてた分、松坂桃李??とかなり不安に。
でもいざ始まってみると、意外とベンウィショーに寄せてるのかぜーんぜん違和感無かった!!
同じく不安に感じてたサリー・ホーキンスの不在。でもこのストーリーなら(ほぼ初見だけど)エミリー・モーティマー演じるブラウン夫人の方がイメージに合ってたかも!!
いや〜優しい世界に存分に触れたおかげで……
【涙活報告】泣いたよ‼️ 心がぽかぽかしたよ‼️
もう一度絶対に字幕版でもみる!!!
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