パディントン 消えた黄金郷の秘密のレビュー・感想・評価
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壁の向こうの秘密
甘い、私の評価が非常に。
青森県のソウルフード「イギリストースト」(製造者:株式会社 工藤パン)という商品があり、最近、マーマレード&ホイップ味(あらかじめマーマレードジャムがパンに塗ってある)が 新商品としてラインナップされた。
ブラウン夫人が サリーホーキンスじゃなくなって 寂しいと思っていたところに、見た目は違えど同じくらい可愛らしい人であるエミリー・モーティマーが、あたかも 前から夫人だった ような描写。歴史は塗り替えられた。
怪しかった、ミュージカル風に歌って喜んでいたオリビア・コールマン(声:吉田羊)が扮する院長が。
イギリスでは ハロウィンの頃に公開されたから、『デス・ノート』のように 特定の人にしか見えない“この世のものではない存在”が 登場したりして、ほんのりホラーで、『ハリー・ポッター』のようなテイストである。
結局、謎や不思議は ほぼ明かされるので尾を引かず、後味スッキリ。
途中で眠くなったのは、飛行機の凄いシーンの直後。
迫力の映像のあとの地味な会話シーン、このコード進行は夢の世界へ入るパターンだ。そして いつもだいたい その次に待っているのは、肝心な場面だ。
目を開けて壁の向こうの世界をパディントン達と一緒に見るか、目を閉じたまま夢を見るかは選択できた。あたりまえだが。
エンドロール中は、スクリーン左半分の タワーブリッジと熊たち、ビートルズの真似をして横断歩道を歩く熊たちを見ることが出来る。複数の熊がペルーからロンドンに旅行に来たのか移住しに来たのかは知らない。
ピンクの囚人服姿のヒュー・グラントが少しだけ登場。
ポップコーンセットのオレンジ100%をLにサイズアップして、チューちゅうチューちゅう飲みながら観てしまったため、終盤トイレに行きたくて たまらなくなってしまった。ハッピーエンディング。鑑賞後トイレに直行。
家族をテーマにしていて 心温まる、迫力重視のアトラクションのような映画でした。
気軽に見られる作品として高評価。
今年130本目(合計1,671本目/今月(2025年5月度)15本目)。
海外のアニメ枠といえば、ディズニー映画さんが一定数あり、そこではポリコレ論が色々沸いてくるのですが、ディズニー映画さんの枠でもなく、そういう展開にならなかったのが良かったです。この作品はいわば「~3」にあたり、VODシステムに「~1」と「~2」はありますので(要課金)、観ておくとよいかな、と思います。
他の方も書かれていましたが、一部でインディジョーンズかな?みたいな展開はありますが、映画業界が5年くらいならともかくもモノクロまで含めれば100年くらいありますから、パクっただのパクられただのの論点はないと思います(たまたま南米に行った、という設定に過ぎない)。
この手の作品は字幕版で見るのがポリシーで、字幕版で見ることができたので結構満足度は高かったです(日本語吹き替え版はどうだったのだろう?)。もともと小さい子向けのアニメのようで、字幕版で見ても聞き取れる範囲で語彙に配慮があり(英検準1程度で十分足りる)、そこは結構よかったな、といったところです。日本でいえばドラえもんみたいな作品の枠にあたるのかな?
展開としても、「そりゃそうでしょう」という当たり前な展開から、「おや、そう来ますか」というひねりも半々程度に混ざっていて、飽きない部分が多いです。もしかするともう1回見に行くかもです(「お体が不自由な方」にあたるので、1000円で見られる)。
日本語字幕版で見る場合、やや字幕が難しいかな(中学受験を考える、小学4~6年生くらいの国語力程度?)というところはありますが、まるで聞いたことがない単語は出てこないし、吹き替え版にせよプリキュア等とはそもそも年齢層が違うので、かぶりや重複等は起きないかなと思います。
アニメ作品ですが迷ったらおススメです(VODシステムもあるので、必要に応じて課金して過去作を見てからのほうが良いかもです)。
見ているだけでシアワセ
パディントンがスクリーンに映し出されただけで顔がほころびシアワセな気分になれる。そういう人には堪らない作品。
1作目のニコール・キッドマン、2作目のヒュー・グラント、そして3作目はアントニオ・バンデラスと、パディントンに立ちはだかる相手に不足なし。今回も十二分にその立ち回りを楽しませてもらえました。
パディントンのロンドンでの家族もユーモアたっぷり。パディントンのルーツ的な内容もあり、最後はわかっていてもウルッと来るシーンあります。
今回からロンドンの一家の母親(ブラウン夫人)役がサリー・ホーキンスからエミリー・モーティマーに交代したけど違和感無し。原作はたくさんあるので、このままシリーズを続けていってほしい。
心が暖かくなる優しい映画です
パディントンと暮らしたい
礼儀正しく知的なパディントン。
ちなみにぬいぐるみ持ってます笑
自分を拾ってくれたルーシーおばさんを家族と一緒に探しに行くインディジョーンズを思わせるような場所シスターが悪いのは良くない。パディントンは一人ではなかったのは安心した熊村出身熊が沢山とにかく皆可愛い。
最後残りたいと言った時熊村に残ると言う意味かと思いましたが都会の家族の元に残ると言う意味でしたこれには都会の家族も私も大喜び🐻涙ぐむ良いシーン。
🐻達が都会の家に遊びに来るのは笑えたどうやって来たの?観光できるのかしら?
ちなみにヒュー・グラントも出てます異端者の家の時と違うので分からなかったブリジッドジョーンズにも出てたらしいけどもう終わってた相当つまらなかった?
イギリスの小説家マイケル・ボンドによるロングセラー児童小説を実写映...
イギリスの小説家マイケル・ボンドによるロングセラー児童小説を実写映画化した「パディントン」シリーズの第3作。パディントンの生まれ故郷である南米ペルーを舞台に、大切な家族を探しながら繰り広げる大冒険を描く。
パディントンは「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんに会いに、ブラウン一家とともに故郷ペルーへ旅行にやって来る。しかしルーシーおばさんは、眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちはルーシーおばさんが残した地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングル奥地へと向かうが、そこには家族の絆が試されるパディントンの秘密が待ち受けていた。
前2作に続いてベン・ウィショーがパディントンの声を務め、ヒュー・ボネビルがブラウン家の父ヘンリー、マデリーン・ハリスが娘ジュディを演じる。母メアリー役は前作までのサリー・ホーキンスに代わり、エミリー・モーティマーが担当。
パディントン 消えた黄金郷の秘密
2024/イギリス
配給:キノフィルムズ
ロンドンを飛び出しペルーのジャングルで大冒険!
ささやかな日常から一大事に発展してゆく両隣三軒スケールのこれまでと異なり、全くの非日常の中へ繰り出してゆく本編は完結編(確か)にふさわしかったと思う。
ブラウン家族の成長と、見守られているようで見守っているパディントンとの絡み、悪党なのだけどどこかチャーミングで悪党になり切れない悪党たちが相変わらず良きおとぎ話の世界線を保ってくれて心和む。
あえて入れているのだろうパロディーシーンもパディントンで再現すると、なんだかほっこり。
ペルー冒険パートでの、オンボロ飛行機内でのブラウン一家のドタバタがツボって、大笑いしてしまった。もう続編はないのかな、と思うと少し寂しいが大団円だったので満足度は高い。
またいつか会おうね、パディントン!
唯一残念だったのは、近所の映画館では字幕上映が1回しかなく吹き替えで見たことか。ウィショーさんの語りがタマラナイのだけど仕方ない。それはオンデマンドで見よう。
かわいくて楽しくて、わくわくはらはらして、切なくなる映画でした。 ...
冒険とパディントンのアップを堪能したい人におすすめ
安定の家族映画
原題:Paddington in Peruのままでも良さそうだけどやっぱり
日本の配給会社は説明的な副題を付けがち。
配給:キノフィルムズで、なんと木下直哉氏の名前が製作総指揮に。
気合が入っているな。今回はたまたまkino cinéma新宿で字幕版を鑑賞。
ちょっと???だったことがあって、スクリーンの大きさに対して
映写サイズが極端に小さかった気がする。何も映っていない部分が
大きな額縁のような印象を与えた。
それはそうと、分かりやすい物語・テンポの良い展開・ユーモア、
上質な画面作り等が娯楽映画として及第点。めちゃくちゃ感動するとか
いうことはなかったけれどこれはこれでありだ。
ご都合主義とか云々はこの映画の場合はどうでも良いと思った。
パディントンの故郷・ブラウン一家・冒険の旅に同行する船長
それぞれの家族の絆と様々な因縁が描かれていて最後は「やっぱり
家族っていいね。」と思わせてくれる安定の家族映画だった。
何だか続編を匂わすような終わり方をしていた。ひょっとして
あの人がまた登場してパディントン4ができる?大きな期待を
しない代わりにがっかりもしない映画なのできっと観るだろう。
どうでも良い話:今回は字幕版を鑑賞。ペルーが舞台だしきっと
スペイン語が聞けるだろうと思っていたら全員流暢な英語を話していた。
今作も楽しい!
シリーズ3作目となる本作。過去2作も観て、詳しいことは覚えていないけど楽しめたことは記憶に残っているので、迷いなく鑑賞。
【物語】
ロンドンでブラウン家の一員として暮らすクマのパディントンはロンドン市民として認められ、パスポートも取得する。 そんなある日、育ての親ルーシーおばさんが暮らしている故郷ペルーで老クマホームから手紙が届く。ルーシーが最近元気が無いため、会いに来てくれないかという依頼だった。
パディントンから事情を聴いたブラウン夫妻は、ブラウン一家も一緒にすぐペルーへ行くことにする。ところが、ペルーのホームに到着するとルーシーが眼鏡と腕輪を残して失踪したと聞かされる。う。パディントンとブラウン一家は彼女が残した地図を頼りに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥深くへルーシーを捜しに向かう。
【感想】
本作もとにかく楽しい。 もちろんリアリティーは、かけらも無い(笑)。
純粋なコメディーであり、パディントンの愛らしさを楽しむ作品。
1つ良くわかったのは、ペルーってこんな山深い国なんだということ。これが全てと思っちゃいけないのだろうけど、全く知らないペルーという国の一端を知ることができた。山好きな俺としては「いいなあー」と。
まあ、多くを語る必要も無く、ごくごく気楽に観て、笑い、癒されて欲しい作品。児童作品原作なだけにファミリーで観るのにピッタリ。
期待値を上げすぎた・・・
今作も笑って感動
過去2作品と同じように今作も笑えて感動してとっても楽しめました。
とにかくパディントンがかわいい。
あの証明写真はサイコーでした笑
パディントンは毎作家族の暖かさがベースにあって、今作は家族愛に故郷と冒険がプラスされた感じ。
子供は大きくなるとそれぞれの世界があって一緒の時間は減っていく、それを寂しがるブラウン奥さん、よくわかります。
でも家族はやっぱり家族で大切な存在、これもパディントンの映画の良さです。
そして毎作悪役が豪華です。
エンドクレジット後のオマケも面白かったです。
吹き替えしかなくて残念だったし、私は過去作のようにイギリスが舞台でパディントンが騒動を巻き起こす方が好きだけど、今作も十分満足でした。
初パディントン
インディジョーンズかよっ!
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