パディントン 消えた黄金郷の秘密のレビュー・感想・評価
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ロンドンを飛び出しペルーのジャングルで大冒険!
ささやかな日常から一大事に発展してゆく両隣三軒スケールのこれまでと異なり、全くの非日常の中へ繰り出してゆく本編は完結編(確か)にふさわしかったと思う。
ブラウン家族の成長と、見守られているようで見守っているパディントンとの絡み、悪党なのだけどどこかチャーミングで悪党になり切れない悪党たちが相変わらず良きおとぎ話の世界線を保ってくれて心和む。
あえて入れているのだろうパロディーシーンもパディントンで再現すると、なんだかほっこり。
ペルー冒険パートでの、オンボロ飛行機内でのブラウン一家のドタバタがツボって、大笑いしてしまった。もう続編はないのかな、と思うと少し寂しいが大団円だったので満足度は高い。
またいつか会おうね、パディントン!
唯一残念だったのは、近所の映画館では字幕上映が1回しかなく吹き替えで見たことか。ウィショーさんの語りがタマラナイのだけど仕方ない。それはオンデマンドで見よう。
かわいくて楽しくて、わくわくはらはらして、切なくなる映画でした。 ...
冒険とパディントンのアップを堪能したい人におすすめ
安定の家族映画
原題:Paddington in Peruのままでも良さそうだけどやっぱり
日本の配給会社は説明的な副題を付けがち。
配給:キノフィルムズで、なんと木下直哉氏の名前が製作総指揮に。
気合が入っているな。今回はたまたまkino cinéma新宿で字幕版を鑑賞。
ちょっと???だったことがあって、スクリーンの大きさに対して
映写サイズが極端に小さかった気がする。何も映っていない部分が
大きな額縁のような印象を与えた。
それはそうと、分かりやすい物語・テンポの良い展開・ユーモア、
上質な画面作り等が娯楽映画として及第点。めちゃくちゃ感動するとか
いうことはなかったけれどこれはこれでありだ。
ご都合主義とか云々はこの映画の場合はどうでも良いと思った。
パディントンの故郷・ブラウン一家・冒険の旅に同行する船長
それぞれの家族の絆と様々な因縁が描かれていて最後は「やっぱり
家族っていいね。」と思わせてくれる安定の家族映画だった。
何だか続編を匂わすような終わり方をしていた。ひょっとして
あの人がまた登場してパディントン4ができる?大きな期待を
しない代わりにがっかりもしない映画なのできっと観るだろう。
どうでも良い話:今回は字幕版を鑑賞。ペルーが舞台だしきっと
スペイン語が聞けるだろうと思っていたら全員流暢な英語を話していた。
今作も楽しい!
シリーズ3作目となる本作。過去2作も観て、詳しいことは覚えていないけど楽しめたことは記憶に残っているので、迷いなく鑑賞。
【物語】
ロンドンでブラウン家の一員として暮らすクマのパディントンはロンドン市民として認められ、パスポートも取得する。 そんなある日、育ての親ルーシーおばさんが暮らしている故郷ペルーで老クマホームから手紙が届く。ルーシーが最近元気が無いため、会いに来てくれないかという依頼だった。
パディントンから事情を聴いたブラウン夫妻は、ブラウン一家も一緒にすぐペルーへ行くことにする。ところが、ペルーのホームに到着するとルーシーが眼鏡と腕輪を残して失踪したと聞かされる。う。パディントンとブラウン一家は彼女が残した地図を頼りに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥深くへルーシーを捜しに向かう。
【感想】
本作もとにかく楽しい。 もちろんリアリティーは、かけらも無い(笑)。
純粋なコメディーであり、パディントンの愛らしさを楽しむ作品。
1つ良くわかったのは、ペルーってこんな山深い国なんだということ。これが全てと思っちゃいけないのだろうけど、全く知らないペルーという国の一端を知ることができた。山好きな俺としては「いいなあー」と。
まあ、多くを語る必要も無く、ごくごく気楽に観て、笑い、癒されて欲しい作品。児童作品原作なだけにファミリーで観るのにピッタリ。
期待値を上げすぎた・・・
今作も笑って感動
過去2作品と同じように今作も笑えて感動してとっても楽しめました。
とにかくパディントンがかわいい。
あの証明写真はサイコーでした笑
パディントンは毎作家族の暖かさがベースにあって、今作は家族愛に故郷と冒険がプラスされた感じ。
子供は大きくなるとそれぞれの世界があって一緒の時間は減っていく、それを寂しがるブラウン奥さん、よくわかります。
でも家族はやっぱり家族で大切な存在、これもパディントンの映画の良さです。
そして毎作悪役が豪華です。
エンドクレジット後のオマケも面白かったです。
吹き替えしかなくて残念だったし、私は過去作のようにイギリスが舞台でパディントンが騒動を巻き起こす方が好きだけど、今作も十分満足でした。
初パディントン
インディジョーンズかよっ!
大事なものを大事にするパディントン
家族のためなら頑張れる
やっぱり嬉しい3作目、パディントン!
家族のためなら頑張れる、安定のファミリームービー。
実際にキャスト達も成長し、ブラウン家の変化を感じられる今作。成長が見られるのが嬉しい反面、変化には複雑な気持ちがあるもの。パディントン自身も、大きな成長が見られる。イギリスのパスポート取得(イギリス”グマ”に?!)→ペルーに行こうの流れは最高だが、そこからのアイデンティティクライシスのような流れは、さすがパディントン。
そんな避けられない人生の変化にも、家族のために、家族がいれば、の精神で乗り越えていく数々のシーンに大人ながら感じてしまうところがある。
イギリスらしいロンドンの雰囲気からガラッと変わり、ペルーのジャングルに飲まれるブラウン家が愛おしい。1、2作目でイメージが定着してしまったブラウン家ママを演じるサリー・ホーキンスを少し懐かしく感じたが、それも変化。
やっぱりパディントンを応援せずにはいられない。
あふれるインディ・ジョーンズ愛
パディンドンを好きになったけど、終わりなの?
良くも悪くも「期待通り」の完璧映画
誰にでも安心して勧められる「完璧」映画の3作目。
大好きなシリーズですが、実は劇場で見るのは初めて。
大小様々な伏線が仕込まれ、鮮やかに回収されながら展開するストーリーは心地いいテンポで進んでいきます。お話的にも複雑すぎず、安心してみられる展開。
お話が滑らかに進みすぎて、ちょっとだけ「溜め」が足りないかな……という気もしますが、まあ、そこはいいでしょう。
「異端者の家」で見たばかりの胡散臭いヒュー・グラントも出てくるファンサービスもあり、申し分なし。
ああ、パディントン見たなぁ、という満足感に包まれて劇場を後にしました。
ラストまで楽しむには、前作を鑑賞した方がよい
家族みんなそれぞれナイスファイトです!
これがウォルト・ディズニー・カンパニー作品だったら起きること
*家族の中に養子のアフリカ系イギリス人がいる
*パパの上司はアフリカ系アメリカ人
*パディントンはクロクマ
*シスターはレズ
*クマ達の中にゲイがいる
*ハンター・ガボットもゲイ
*ジーナは男の娘
*実はオリビアコールマンも男の娘
*驚いたことにジュディも男の娘だった
いやー、別に、それでも良いんですけどね。
原作無視しても、ディズニーならやるわねw
期待値としては「プーと大人になった僕 (2018年ディズニー)」あたりだったので、やや期待値以下でしたが、子供さんと一緒に楽しめる、とっても良い映画だったと思います。こまけーことは言わずに、児童文学作品で心の洗濯を、どーぞ―!
って言う映画でした。
いや、そうか。2018年辺りまでは、ディズニーもまともだったんだ。いつから、ああなった?
前作未見でも楽しめる
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