スーパーマンのレビュー・感想・評価
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DCEU派ではあるが楽しめた
人間に育てられたクリプトン人のクラーク。ただ平和のためにスーパーマンとして活動する彼の命を狙う存在が現れ…。
DCU1作目。演出がジェームズ・ガンそのもので全体的にテンションは高め。最初から顔見せしている黒幕と2時間戦う物語なのに中だるみしない良脚本映画でした。
人間ドラマとしてのスーパーマン Superman as a Human Drama
自分にとっての最初のスーパーマンは
1978年クリストファー・リーブ主演の映画だ。
今からすれば、この【最初の】スーパーマンは
完全にファンタジーでコメディだった。
限りなく明るく、楽しさがあった。
次に見たのはマン・オブ・スティール。
これは完全にリアルに振り切って、
そこには笑いは全く無くなっていた。
(まあ、その後にバットマンと合流するし)
苦悩する主人公で、救いも少なかった。
それらを経ての今回。
登場人物の人間臭さと笑いが【戻ってきた】
と少し嬉しくなった。
クラーク・ケントは
犠牲者を出さなように苦労するし、
SNSや恋人との関係で苦悩するし、
他の超人の振る舞いに振り回される。
こっぴどくやられて
それでも復活し
弱みを握られて自分をひどい目に合わせた者を
憎むことなく、それでも助けようとする。
宿敵ルーサーは天才すぎて、悪者で、
ただ、女性を見る目が無さそうで【実はある】。
ルーサー本人はそれに気が付かないというオチ。
出てくる超人の人間臭さは
個人的にはとても好きだ。
この雰囲気で行けるならバットマンも観てみたい。
とても楽しく観ることができた。
今後も楽しみだ。
My first encounter with Superman was the 1978 film starring Christopher Reeve.
Looking back now, that first Superman was pure fantasy and comedy.
It was endlessly bright and full of fun.
The next one I saw was Man of Steel.
That film leaned completely into realism—
there was no humor to be found.
(Well, he does end up joining Batman afterward.)
The protagonist struggled deeply, and there was little sense of salvation.
And now, here comes this latest version.
I was glad to see that the human warmth and humor of the characters had returned.
Clark Kent struggles to avoid causing casualties,
he wrestles with social media and his relationship with his girlfriend,
and he's thrown off balance by the behavior of other superhumans.
He gets beaten badly,
but still gets back up again.
Even when someone exploits his weakness and puts him through hell,
he doesn’t hate them—he still tries to save them.
His arch-nemesis, Lex Luthor, is a genius and a villain,
but he seems to lack a good eye for women—though maybe he actually has one.
The twist is that Luthor himself doesn’t realize it.
I personally really liked how human the superhumans in the film felt.
If Batman can also be portrayed with this kind of atmosphere,
I’d love to see that too.
I thoroughly enjoyed this film.
I’m looking forward to what’s next.
バ◯犬
帰ってきた元祖ヒーロー映画!
私が80年代の子供の頃に観たヒーロー映画は明るいトーンで、ロマンスもあり、ヒーローなのに失敗もして、身近に感じるようなそんな雰囲気でした。
しかし、9.11テロ事件以後の緊迫した世界情勢の中、娯楽要素の強いヒーロー映画は下火になり(確かスーパーマンリターンズが批判されてたと記憶します)、その後、救世主のように現れたダークナイトのような現実感のある、実際にありそうなヒーロー映画が支持を受け、マーベルが以降を牽引するような形で今日まで来たかなと感じています。
今回の映画は、スーパーマンがヒーロー映画の元祖ということもあり、その元祖ヒーロー映画感を戻しつつ、移民問題や、ガザへのイスラエルの攻撃、それに加担するアメリカ批判なども表現しているように感じて、ある意味凄まじい映画です!
童心や胸キュンやカッコ良さ、親しみやすさをこんなに同時に刺激してくれるヒーロー映画はあまりないと思います!
3回は観たいです^_^
新たな時代の金字塔
勧善懲悪絶対正義
ただただ可愛くて無邪気なクリプトを愛でる映画。
それは言い過ぎか。でもクリプト可愛い。
敵対側は単純に悪いので感情のありようが楽で見ていて気持ちがよい。
スーパーマンが悪くなる流れはご都合主義過ぎるがそこは考えないことにした。
アメリカ映画らしく家族っていいよね、両親は大切にしようぜって思ってみたり。
ミスター・テリフィックもグリーンランタンもホークガールも知らないけど、鑑賞するには問題はないと思う。
(グリーンランタンは、ライアンレイノルズが演じたことを知っている程度の知識。)
予告でも出ていた少年が旗を掲げるシーンは背筋がゾゾっとするくらい感動した。
その割にはその流れなんだって裏切られて、やるなジェームズガン!って感じ。
あとクリプトはスーパーガールの家族なのね。
次回作もあるならクリプトには今作くらい活躍してほしい。
アメリカでは賛否両論で色々な意見が出ていることは知っているし、日本でもそうなると思うが私は大好きな作品でした。
大満足です!
動物好きのジェームズ・ガン監督らしい。
ジェームズ・ガン監督による新生スーパーマンで新生DCユニバースの始まり。
コレはコレで好きだけど、スーパーマンの映画を全て観た身分として、いろいろ言いたいこともあって、
スーパーマンとロイス・レインの関係は、こうじゃない方がいいとか…
地球の父母は、ケビン・コスナーとダイアン・レインの方がいいとか…
他にもあるんですが、まあ良かった。
動物好きの優しいジェームズ・ガン監督らしく、人間だけじゃなく、小さな命である動物、人間にとっては有害な怪獣にまで、優しさを感じます。
今回、初登場である、マントを付けた犬スーパードッグが可愛かった(笑)
知ってたり知らなかったりしたけど、DCヒーローが他にも出てきます。
DCのファンで詳しい人だったら、もっとエキサイトするハズ。
個人的には、最後の最後に出てきた、あのキャラの活躍が早く観たいですね。
IMAXで観たんですが、始まりから終わりまでスクリーンいっぱいに広がるIMAX画角で、デッカイ怪獣も迫力あるし、やっぱりIMAXがオススメです。
エンドロール後、マーベルみたいに少し続きがあるのに、どうでもいい内容(笑)
今回、ロイス・レインはパンク好きの設定なんだけど、もっとパンクをガンガンに使ってほしかった…
ガーディアンズ、のり。
笑ってよ!ジェームズ・ガンが、そう作ってるんだから!
コンテンツとしてはフジテレビ版の連続ドラマを観ていた記憶があるので、かれこれ65年くらいの付き合いだ。その間さまざまな劇場版リメイクを観てきて(マーロン・ブランドが星の父親役!など)、ある意味辟易してはいるが、結局誘引されてしまう。なにか、夢を見せてくれるキャラクターなのだから、仕方ない。
今回のスーパーマンは『正義の超人』チームと共闘するの。敵は世界を滅ぼしつつ、東欧の小さな利権を手に入れようとする、割の合わない陰謀を展開する、動機が全く共感できないサイコ率いる機械化チーム。スーパーマンら善玉も、やたら人間くさい等身大のプチ間抜けに描かれている。というわけで、本作は『活劇コメディ』と位置づける。
リブートなら初心者でも理解できる説明も欲しい
IMAX で鑑賞
本作は設定や過去作をどれだけ知っているのが前提なのか?
今まであったDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)は消滅して、新たにDCU(DCユニバース)なるシリーズが開始した。新しいシリーズなら今までをあまり知らない人にも理解しやすい展開にして欲しい。
ウルトラマン(?)(日本人には馴染めない名。DCの方が早いのだが)の正体やレックス・ルーサーはともかく、味方も敵も誰?状態。ルーサーの会社の説明はあった方が良いと思った。いきなり会社のとんでもない技術や怪人。その対比で、勤める社員は普通の人間なのは面白いが。スーパーマンの仲間も馴染みがないから最初は味方かどうかもあやしい。
映画でも今どきの市民像。危機が迫っているのに戦いをスマホでパシャパシャ、ルーサーの会社でも恋人が所構わずパシャパシャ。会社で何やってんだ!マッ、いっか。
IMAXの大画面での、街がアレやクライマックスは見応えあったね。
スーサイドかジャスティスリーグか。SマンFFHでもある。
現代の明るいスーパーマン
誰の影響か、スーパーヒーローのシリアス路線が一般的になってきたが…
あまりシリアスにならず、楽しい映画だったと思う。
クリプトン星での出来事を省略しての展開も、さすがだなと思わされました。
欲を言えば、予告編以上のシーンがなかったこと?
私の世代でスーパーマンといえば、クリストファー・リーヴです。
さすがに彼を超えるスーパーマンには出会えませんでしたが…
滾るぜ!! やっぱりスーパーマンは最高!!! 掴みとかストーリーの...
犬がアホで超楽しい
私的にスーパーマン過去No.1
⭐️スーパーマン好きの私的にはもう仕事してても落ち着かず気になりすぎて仕事帰りにたまらず観に行ってしまいました。
期待し過ぎてガッカリしたらどうしようなどという不安は始まってすぐにすっ飛んでしまいワクワクしっぱなしで終了。久々の満足の余韻。
今回のスーパーマンは最強の鋼っぽくないのがいいですね。血出したりとか。
あと犬好きなのでクリプトがやんちゃで憎めなく可愛いすぎだろー⭐️
マン オブ スチールのシリアスなスーパーマンも好きですが今回のポジティブな内容のスーパーマンの方が私は好きです。
あと他に出てくるヒーローの超人達もいいんですよねー
何気にカッコよくて強いし。黒人のヒーローいいですね。
久しぶりにもう一回観たい映画でしたので今度はIMAXでぶっ飛びたいです。
是非ご覧下さい満足出来ると思います⭐️
今までと違うスーパーマン
過去の作品と現代版との融合的展開
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