スーパーマンのレビュー・感想・評価
全718件中、301~320件目を表示
正義と真実のため日夜戦い続けるスーパーマン
7月15日(火)
金曜日から「鬼滅の刃」が始まると、新宿などは1日40回回し!になるらしい。当然、他作品の上映は削られ、IMAX上映ももろに影響を受ける。
IMAX上映をやっているうちにユナイテッドシネマ浦和で「スーパーマン」をIMAXで。
小学生の頃、モノクロのTVシリーズ「スーパーマン」を見ていた。そのオープニングは、
弾(たま)よりも早く、
力は機関車よりも強く、
高いビルディングもひとっ飛び、
「鳥だ!」「ロケットよ!」「スーパーマン!」
そうですスーパーマンです。
彼はクラーク・ケントと名乗り、
デイリー・プラネットの記者として正義と真実のため日夜戦い続けているのです。
元は飛行機のようだが、日本語ではより速いイメージのロケットになっていた。
白黒のテレビでいつも見ていた。途中からカラー化されたようだが、我が家のテレビは白黒のままだった。
6年間スーパーマンを演じたジョージ・リーヴスは、スーパーマンのイメージが強すぎて他の役のオファーがなく、45歳で銃で自死してしまった。
そして1978年に映画化されたのがクリストファー・リーヴ版の「スーパーマン」である。そして2013年の「マン・オブ・スティール」となる。(「スーパーマン リターンズ」は未見)
そういうステップを踏んで「スーパーマン」を観て来たものとしては、
・クラーク・ケントがスーパーマンの記事を独占的に書いている?
・ロイス・レーンがクラーク・ケントはスーパーマンである事を知っている。
・他の超人が多数登場する。
・訳の判らない怪獣が出て来る。
等々が納得がいかない。
ジェームズ・ガンは、ウルトラマンや怪獣が大好きらしいが、この出し方はないだろう。
説明を省いて、戦いに敗れた3分後から始まるので、初めてスーパーマンを見た観客には判るのかな?クリプトナイトなんて意味不明では?
スティッチみたいな生き物を放したら、いつの間にか巨大化してるし、あのウルトラマンはなんだ?
他の超人たちに依存しているスーパーマンっていうのも何だかなぁ。
良かったのは、犬のクリプト。1984年のヘレン・スレイター版「スーパーガール」に犬が出ていたかは忘れたが、新作には登場するようだ。
このクリプト、ジェームズ・ガンの愛犬オズ(小津安二郎から取った)をモデルにCG合成したようで、毛色は違うが動きはトレースされているとの事。
全米公開興収第1位で大ヒットしているようなのでシリーズ化されるのだろうが、スーパーマンが単独で正義と真実のために戦う物語を見せて欲しいものだ。
またメインテーマはジョン・ウイリアムスでお願いします。
エンタメとして星4 話は星3
友達や恋人と観に行くのにちょうどいい映画。
悪と正義が分かりやすく、ドンパチの見せ場もあり、エログロもなく深刻過ぎずハッピーエンド。
Tの人が作中で唯一落ち着いた人で好きだった。超人3人グループはキャラ立ちしてて面白い。
本当はスーパーマンにフォーカスして、次の作品あたりでワチャワチャやって欲しかったけど、この監督は1人の人間の苦悩や孤独、正義の在り方をしっかり書く力量はあまりなさそう。
大人数出さないと話をもっていけないんだと思う。
でかい怪獣は明らかにウルトラマンから出してきたみたいで、戦闘は面白かったけど、日本の映画がパクられた感が強くてちょっと引っかかった。
ワルモンの彼女は自撮り好きの典型的なブロンドバカ女にされていて、ここまできたらバカなフリしたスパイにすれば良かったかんじがする。
ワルモノが最後に涙するのは疑問が残った。今までの性格と一致しない。
というか、悪の天才科学者のキャラをもっと練ったほうがいい。頭が良い設定なんだから、自分なりの科学の正義としての軸があるはず。
人気者に嫉妬するだけの動機だと天才なのにバカっぽくてしっくりこない。承認欲求が強い恋人のバカ女と大差ない。
全体的に登場人物が一面的過ぎるかも。もっと人間って複雑なはず。
腕力ではなく頭脳をつかうのだ、という決めゼリフで犬を使ってピンチを脱するのは、ウーン、薄い!笑
それは頭脳戦?というものではないのでは…
それから最後に従兄弟のスーパーガール出してくるのはありえんと思った。
物語の主軸である、圧倒的孤独感の上で善性を貫くというスーパーマンのキャラクターが台無しではないですか?!
スーパーガール出すなら、スーパーマンはいとこの存在を知らず、初めて会ったというふうにしないと変だろ。
色々引っかかる点が多くてグダグダ書いたけど、エンタメとしては十分楽しかったので見て良かった。
戦闘シーンは迫力あるし、主人公がイケメン黒髪の筋肉男でかっこいい。素直で善性な主人公は魅力的だった。(最近の皮肉系主人公は疲れる)
ノーランの「バットマン」のように建て直してくれるのか。
SFドタバタ感動アクション群像劇の天才
ジェームズ・ガン監督を起用。
面白さは約束されてるが
ちゃんと“スーパーマン”なのか?
marvel的な事をやりたくても
個々の作品は面白くても
それを“DC作品”としての展開がイマイチなDC
せっかくノーランが
最高のバットマン3部作をとっても
その後にベンが演じたり
赤い「ザ」だったり。
そんな事してっから
「フラッシュ」で止まってしまった。
そんな解毒剤的作品として
スーパーマンをガン監督で!!!
そして今作は!といえば!!
ずっと没頭!
ずっとワクワク🎵
これだけ無敵なのに
力より頭脳、そして愛。そして愛犬(ワン)
1人でも誰とでも最高に楽しいく空を飛べる
エンタメ映画の傑作と言っていい。
やっぱ凄えよ。ガン監督。
「グリーン・ランタン」(ライアンのね!)の失敗まで
ちゃんと消してくれたよ!
スーパーマン2
他とのコラボ など
上手く転がして下さいー\(´ω`)/
※ガヤに問題あり過ぎて本編の感想ほとんど無し
監督のノリと版権が合ってなかったかなぁ
この人の作品って雑な部分をノリで押し切るイメージだったけど、今回もそれを踏襲。
ガーディアンオブの時はそれで正解だったんだけど、スーパーマンだとちょっとズレてたかなぁと。
確かにスーパーマンを別の視点から見たメッセージ性も面白いんだけど、如何せんガーディアンオブほどの尺も勢いもなくて、雑さが表面に浮いてきてしまった感じ。
良かった点は相変わらずキャラの見せ方が上手いところ。
出番の長短関わらず、他作品キャラまで生き生きしている。
特にルーサーの描き方は本当に上手くて過去一人間臭くて魅力的。
見る前はルーサーとスーパーマンの戦いなんて今更と思っていたけれど、見た後にもっとルーサーとスーパーマンの対比に焦点を置いてくれればなぁと感じたくらい。
楽しめました
面白かったです
梅干し食べて、スッパマン‼
字幕版を観た1週間後に、吹替版を観た(「鬼滅の刃」があまりにも混雑しているので、やや消極的選択)。
アメリカ映画は、良くも悪くもその時代のアメリカを映そうとする。
遠く離れた日本から見ると、現在のトランプ時代のアメリカとは他者(外国人)を排除し、フェイク情報に粉飾された時代と言える。しかしそれは今の日本も似たような姿をしている(先の参議院選挙はそれを暗示していないか?)。
他国の紛争に積極的に出向くスーパーマンの姿は、現実のアメリカ・ファーストに異義申し立てしているということか。
フェイク情報に惑わされてスーパーマンを非難する民衆の姿こそ現実のアメリカだと監督(兼脚本)は言っているのだろう。
本作でのスーパーマンは異星人というよりも外国人という目線で描かれており、それは現実とのリンクを目指す制作陣の意図する所だろう。
ジョン・フォードの時代から多くのアメリカ映画は故郷(ホーム)に帰ることを主題として描いて来た。冒頭で敗北したスーパーマンは愛犬クリプト(預かっていることは最後で分かる)に「Take me home」と告げる。しかしスーパーマンには帰るべき故郷(星)はない。一時的な基地に彼は戻り、傷ついた体を癒すのだ。
「人はアメリカ人に生まれるのではない。アメリカ人になるのだ。」
アメリカ映画が長らくかつ誇らしく描いて来たこの大原則が反故にされようとするこの時代に、ファンファーレが高らかに鳴って、スーパーマンは1人のアメリカ人として奮闘する。しかし今の彼には仲間がいる。決して孤軍奮闘ではない。連帯することで希望の光を見ようとしている。
本作を観る価値があるとすれば、現在の不寛容な時代を生きる我々にこそあると言える。
映画のなかで、スーパーマンの名前を口にしながら「S」マークの旗を立てんとする紛争地の少年らの姿がある。硫黄島の摺鉢山でのアメリカ国旗を立てる兵士の写真を意識した一場面だろうが、今の世界状況下ではアメリカは求められていないというメッセージなのだろう。
ここから余談。
不寛容といえば「イントレランス」だ。グリフィスの大作であり、サイレント映画時代を代表するこの作品。元々8時間に及ぶ超大作として予定され、やむを得ずカットして3時間にして公開されたという問題作。
不寛容さが跋扈するこの時代に是非こそ映画館で再び観たいと願う。久しぶりの再会にリリアン・ギッシュは微笑んでくれるだろうか。
犬の方が
ライトなヒーローに
これで良いのだと
スーパーマン詐欺。
何もかもが雑。
取って付けただけのストーリー。
緊迫感が全く無い笑えないコメディ映画。
結局最新のVFXに甘えてるだけの作品。
観客がスーパーマンの話を知っている前提の作りで
描写が疎か過ぎる。
全編がほぼスーパーマンで、正体を知られていない
クラーク・ケントが出て来ないのでメリハリに欠ける。
何故か惨事が起きようとしている状況で人々が逃げなくて、
執拗にって云ったら可笑しいがスーパーマンが助けるシーンが
やたら多いのでウンザリする。
自分はアベンジャーズとかジャスティスリーグの、ごった煮
みたいな作品は焦点が定まらず嫌いなので、その点もガッカリ。
ドラマのスーパーマンとかコミックは読んだこと無いが犬は
有名な存在なのだろうか、確かに可愛いが駄犬なので、登場過多で
話が余計にユルく成った様に感じる。
なんか全編を通して「スーパーマン」と云う作品を
小馬鹿にしている様にしか感じない作品だった。
なかなかクリストファー・リーブを超えるというか
並ぶ作品が出て来ないので残念・・・
バカでもわかる浅いストーリー
映画館が鬼滅の刃で埋め尽くされる前に急いでIMAXで鑑賞。
あくまで仮の話として、イスラエルがパレスチナの人たちを、アメリカの軍事産業から買い漁った兵器で虐殺し始めたとしたら、正義の味方はどちらの側に立つか、という直球の政治的メッセージを、どんなバカにでもわかるように伝えようという製作者側の意図が心に刺さりました。
「犬笛を吹く」のは日本ではたいてい排外主義者の方なんだけど、かの国ではそうでもないんだろうか。そこがちょっと気になりました。
(7/17 追記)
24時間体制でSNSに必死にデマを流しまくるのが邪悪で小さな猿たちだったり、スーパーマンに足止め食らわせる巨大なKAIJUがどことなく政権変わった途端にDEIを捨てようとしたディズニーのキャラクターに似ていたり(ババ色のスティッチ?)、そう考えると犬笛で飛んできた犬に排外主義者がガチ噛みされるのもなんかの皮肉かもしれないけど、バカのわたしにはわかりません。
納得がいかない。…どころの話ではない!
正直、「違う…」と思った。本棚ひとつ丸々アメコミで、それもほとんどDCだけど、「コレジャナイ」感が強かった。本国でも日本でもヒットしているらしいが、リチャード・ドナー版から入って、ザック・スナイダー版に喝采を送った自分としては、今後のDCUの展開は、あまり期待出来ない。
ジェームス・ガン監督は、「オリジンは不要」と言うが、言ってみれば桃太郎の、「どんぶらこっこ」は描かない、と言うことになる。また、「これは移民の話」とも言っていたが、これは狭いようで広く、政治的な意味合いさえ帯びてくる。そんな前知識の上で観たが、危惧した通りの結果だった。
スーパーマンを弱くしたのは、解釈としてアリだと思うが、犬のクリプトにしろ「ジャスティス・ギャング」の面々にしろ、日本には馴染みのないキャラクターが多すぎる(ファンの私は知ってたけど、一般の日本人は知らないだろう)。展開もアクションも先が読めてしまって、スナイダー版の空中戦のような、ワクワクする感じはなかった。
有名な(少なくともアメリカでは有名な)オリジンを省いた為か、(いきなりスーパーマンが、「正義の味方」として出てくるなど)キャラクターに深みがなく、すっかり「アベンジャーズ化」してしまった。同じアメコミの映画化でも、作りまで同じような作品を、観たいとは思わない。
つくづく、「スナイダー版の続きが見たかったな」と思った。重い作品で、評判は良くはなかったけれど、アベンジャーズに対するあのアプローチはありだった、と思う。
今後のユニバースは展開していくらしいが、続きを観るかは、作品を見て考えたい。
まあ、好きずきですが。
追記。作品の内容について。ネタバレあり。
いちばん嫌だったのは、訳の分からない、軽々な設定が、次から次へと出ること。やれ、「この川に落ちると、ブラックホールに呑みこまれる!」だの、「カレはお前のクローンだ!」だのと…SFファンタジーなので、何でもありでいいのかも知れないが、あんまり多すぎて白けてしまった。
後半、レックス・ルーサーに、説教する場面に至っては、我慢していたトイレに駆け込んだ。戻ってきたら、ほぼ映画は終わっていたけれど、別に口惜しくもなんともなかった。
「陽気に映画を楽しみたい」と言う方にはいいかも知れない。アベンジャーズが良かった、と言う方にはもっといい。キャラクターを真面目に深く読み過ぎて、結果的に重くなった、と言うのが嫌いなら更にいい。
娯楽性を追求した結果定番になっていると思う。定番は別に悪くはないが、同じような“ハリウッド色”…否、“マーベル色”…(否、ディズニー色?)に、DCも取り込まれてしまった、そんな気がした。
評価はおおむね好意的のようだが、少ないながらも「つまらない!」と言う人もいることを、忘れないで欲しい。
…まあ、好きずきですが。
時間が経つうちに、また腹が立ってきたので、更に追記。重箱の隅をつつかせてもらう。
まずはじめに、「メタヒューマンがいっぱいいる世界」と字幕が入る。この時点でもう?である。じゃあ、「ただの金持ち」であるバットマン(このセリフ、スナイダー版にあったね)や、弓が上手いだけの、普通の人間であるグリーンアローは、お呼びでない、というわけね。
半殺しになったスーパーマンを、犬のクリプトが助けに来る。この犬、モデルはガン監督の飼い犬だという。それって、作品の私物化、と言えなくもないんじゃない?
国境を超えて助けに行くクラークを、ロイスが問い詰める。超人であるスーパーマンに、外国から「助けて!」と言われてるんだから、助けに行くのは当然。ロイスの狭量さを感じた。
戦闘中にリスを助けるスーパーマン。優しいのはわかるけど、ビルの下敷きになりそうな人々を、助けるのが先じゃない?じゃあアンタは、ビルの下敷きになったアリの巣も、守ろうとするのかい?スーパーマンなら、倒れてくるビルを支えるくらいのことは出来そうなものだよ。
命の危険が迫っているのに、夢中で携帯で写真を撮ろうとする人々。命の危険だよ?逃げる方が先なのが当たり前じゃないの?
化け物が来ても、不貞腐れて助けに行かない、そんなスーパーマンは見たくないよ。
ルーサーが作った別世界も、説明がなさすぎて、都合よく作ったとしか思えない。
クリプトンの両親をただの俗物にした理由もよく分からない。スーパーマンが正義を守るために目覚める、というのがやりたかったんだろうけど、この設定は、後で無理が来るのが見えている。「クリプトンは滅び、我々もそれに従うけれど、息子だけは守りたい!」という、悲壮な覚悟ではなかったのか?あの俗物ぶりなら、「3人で地球に行って、征服してやろうぜ!」とか言いかねない。
強いから、でなく、底抜けの善人だから、というのが、真のスーパーマンの魅力、という解釈なのだろう。それはわかる。多くのアメコミ作者が、そのように書いている。ただ、本当の優しさを描くなら、例えば、木に登って降りられなくなった子猫を、そっと掬い上げるとか、脱線しそうな列車のために、自分が線路になる、といった方が、優しさは伝わるし、スマートでもある。コレ、ドナー版のワンシーンです。
挙げ句の果てに、ルーサーに向かって、「俺は、間違いも犯す、人間なんだ!」とのたまう。これは逃げ向上。アンタが失敗したら、死人が出るんだよ?その責任、ホントに分かって言ってるのかい?そもそも君は人間じゃない、他の星から来た異星人ですよ?
スーパーガールが帰還して、「あの子は赤い太陽の下で、酒をかっくらっていたのだよ」という。赤い太陽の下なら、スーパーパワーは失われるからなのだが、この設定、みんな大前提として、知っている、とでも思っているのかな?太陽系の中心であるイエローサンの下では、スーパーパワーを発揮できるけれど、クリプトンと同じレッドサンの下では、ただの人になってしまう。この設定に対し、もう少し言及があってもよかったんじゃないかな?
良かった点。この後の、お転婆で、酒好きスーパーガールの登場は面白く見られた。コレは新解釈で、結構面白そう、と思ってしまった。ガン監督のDCUに興味はないけれど、来年の「スーパーガール」は見に行こうと思う。
思いきり揚げ足を取ってしまったが、一貫性のない、論理的にスジが通っていないと、訳がわからなくなってしまう。まあ、お祭り騒ぎが好きな方は、それでいいのかもしれない。
…まあ、好きずきですが。
独り悩むスーパーマンが面白い
等身大のスーパーマン
違う!違う!そうじゃ、そうじゃな〜い♫
大好きなジェームズ・ガン
GOG、スーサイド・スクワッド、UNEXTのピースメーカーも
私の中では、とにかくハズさない監督で
本作も予告を観た瞬間に名作確定と
公開を心待ちにしていました。
ところが、あれ、あれれ?
ジェームズ・ガン節全開で、まさしく彼の映画だけど合っていない。
得意の軽いからみと、小ネタ満載の笑い。
彩度が高くグロテスクなデザインの世界観。
今までの作品では、もう楽しくて手放しで盛り上がったけど
スーパーマンには合ってないよ!
もちろん4回目のリブートなので
同じような映画作ってもしょうが無いですけど。
鈴木雅之が観たら
「違う!違う!そうじゃ、そうじゃな〜い♫」って歌いだしますよ。
ジェームズ・ガンのことをあまり悪く言いたくないけど
観てる途中から福田雄一のことがよぎりました。
名作マンガの実写化を独自のギャグで改変させてしまう、あれ。
DCもジェームズ・ガンが責任者なので、ちょっと心配。
マーベルも失速してるし、アメコミヒーロームービーは
もう出涸らしなのかな。
個人的にはマン・オブ・スティールの方が良かった。
名作のスーパーマンの1と2を最新のセンスで再現されてたし
超人プロレスも今作よりワクワクしましたね。
期待しすぎたか?
待ちわびたスーパーマンだったが、どうしても過去作品と比べてしまう。スーパーマンのスーツが以前の青色になったのは監督の自由だろうが、レックス・ルーサーの狡猾なところが出ていない。SNSを気にするスーパーマンも人間(?)だ的なところは現代に沿っているのかもしれないが、クリプト(犬)はスピンオフで出せばいいのでは?全体にワクワク感、ドキドキ感が少ない。厳しい評価をされている方もおられるが、採点が結構高めなのは、スーパーマンが好きなんでしょうね。
クリプト!!!
やっと観れたよスーパーマン!
ジェームズ・ガン監督らしいスーパーヒーロー映画で楽しかった!軽いノリとハイテンション、色々要素はありつつも基本ストーリーは分かりやすく、音楽でアガり、キャラいっぱいでアガり、王道展開にアガる。良い意味で想像通りで楽しませて頂きました。
本作はヒーローがたくさん出てくるし、スーパーマンの正統派ヒーローさや、ミスター・テリフィックのAIみたいなヒーローぷり、グリーン・ランタンの能力の割に小物ムーブで笑える感じとか、ヒーロー以外もデイリープラネットの記者チームとか、どれも良い味出してて最高でしたが、クリプト優勝でした。可愛すぎる!!わんちゃん好きにはたまりません。最高。
ちなみに本作のヴィランのレックス、ただ頭が良くてお金持ちというだけでスーパーパワーとか無いのに凄すぎませんか。びっくり。
とにかく、これからのDCが楽しみになる一作でした!
全718件中、301~320件目を表示