「「くだらない」ではなく「つまらない」」スーパーマン Michiさんの映画レビュー(感想・評価)
「くだらない」ではなく「つまらない」
夏休み最初の日曜日なのに、スーパーマンは、ガラガラだった。
1978年以来世界的には人気のあるシリーズだが、
どうにも日本ではヒットしない。
でも、私は好きだ。
地球の自転と反対方向にスーパーマンが飛び回ると過去に戻れるなど、
あの「くだらなさ」がよかったのに、
今回は「つまらなかった」
end rollの後のあまけも「つまらなかった」
ストーリー展開にも、また、表現方法にも、
「古さ」を感じたからかも知れない。
私達高齢者世代では、スーパーマンと言えば、
新聞記者クラーク・ケントであり、
クラーク・ケントと言えば、クリストファー・リーヴだ!
彼は、1978年公開の作品以降、4作連続で主演を演じたが、
その後、なんと落馬により首から下が麻痺してしまった。
衝撃的なニュースに全世界が驚愕した!
そして、52歳の若さで死んでしまった。。。
今やクリストファー・リーヴを懐かしく思う人も少なくなり
今回の作品は、「はじめに戻る」的な位置づけで、
完全な「新作」をアピールしているのだから、
きっと、次回作も制作するのだろう。
大丈夫かなぁ???
追伸:世界中の人から愛されているスーパーマンも「不法移民」です。
Michi
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