「その長きにわたってくり返された物語に深化はあるのか?」スーパーマン ノーキッキングさんの映画レビュー(感想・評価)
その長きにわたってくり返された物語に深化はあるのか?
もうそろそろ終焉(FINAL)かと思いきや、まだまだ引っぱるんですね〜出し物いっぱいで!
夜歩き専門のヴァンパイアが“デイウォーカー“に進化して歴史的改変を成し得たり、我らがGODZILLAも空を飛んだり(1回だけ)したが、スーパマンのスペックに進化はみられない。
初代テレビシリーズの海パン履いたオッサン風から現代版のヴィジュアルまで、ホントに隔世の感がある。14人の歴代俳優達は皆、アメリカ人好み。一時期、ターザンの主役はオリンピックの水泳金メダリストを抜擢していた流れがあったけれど、そういう懸賞で人選するのも面白いかも。
随所で、生い立ちからのエピソードを捻り、マンネリを避ける工夫もみられたが、ルーサーを生かしておいたので、次作の展開も容易に読めてしまう。またぞろ、『にんげんスーパマン』をやるつもりなのか。恋をし、怒り、落ち込み、血を流し………この手の映画で、善悪の彼岸、人間ドラマを深掘りするのは難題である。人間性の哲学は広大無辺の宇宙であり、スーパマンとて、手に負えるものではなく、尺も足りない。どうやら、真価が問われる内容に進化は無く、深化も淡いようだ。
ただ、過激なアクション、KAIJU、クリプト(マントのワンコ)に救いがあり、そこは律儀な日本ファン、興収に対する貢献度は高いはずだ。
コメントありがとうございます。
ターザンも、スーパーマンも、演じた俳優が悲劇に見舞われるジンクスがありましたが、これくらい小粒だと印象薄くて問題ないかもですね。
じゅわっき、って香ばしい脱力の昭和ダジャレ、今じゃ「おかーさん、じゅわきって何?」って聞かれちゃってうつろな目になってしまうと思います。少し前に「アランドロンが亡くなった!」と職場で思わず言っちゃったら「アランドロンって誰?」って真顔で聞かれた。。。
共感コメントありがとうございます。スーパーマンという古典的ヒーローを相対化することでより人間らしくした今作は個人的には成功したと思います。
世界が分断へと向かう時代、多様性を認めて世界がともに協力し合ってその脅威と戦おうという姿勢を見せるためにスーパーマンを完全無欠ではない人間的弱さを併せ持つ存在にして仲間と協力し合い敵を倒すその姿を描くことで監督のメッセージがより伝わりやすくなったと思います。
"ハンニバル"すっかり失念していました!久々に観ました。どれぐらい振りか分からない程昔です!
豚では無くて猪でしたね。それと確かに飛行機で手弁当にしていましたね‼︎ リドスコは"羊〜"と違ってグロ過ぎでしたね!私が憶えていたのはあの強烈なディナーシーンだけですね。。
「ドロップ」への共感とコメントありがとうございます✨️
レビューが見当たらなかったのでこちらで返信させていただきすみません💦
確かにもっと簡単に目的を果たす方法はありそうですね😅
タイトルが「ドロップ」なのであの展開にしないといけないのでしょうね笑
でも面白かったですね😆
共感とコメントありがとうございます。テレビシリーズがあったのですね!ロケット、確かに!これからも愛され続けるヒーローであること間違いなしです。次作もやって欲しいです✨
サブスタンス、コメントありがとございます♪
こちらに失礼します
欧米では"幸福の象徴”らしくて治療しないとか
↓
へ〜そーなんですね!
たしかにすきっぱ、でしたね〜他の作品のレビュー、楽しみにしてます!
自分は旧作の冒険編が嫌いで、特にスーパーパワーを自ら捨てて地球人にボコられると慌てて元に戻ろうとする所が大嫌いです。続編が出来るとしてもそっち方向には行かないでほしい。
昨日wikiったら、スーパーネコや馬も居るみたいで彼等が出て来たら凄い。
キャッチフレーズを調べたら、「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「――いや、スーパーマンだ!」(Look! Up in the sky! It's a bird! It's a plane! It's Superman!)。
というのが正解だそうです👍
コメントありがとうございます。
(アイコンは)うちのワンコ(ミニチュアシュナイザー白♂)を1.5倍くらいするとクリプトに似ているかな?と親バカで映画を楽しみました。
ノーキッキングさん
コメント、共感ありがとうございました。
仰る通り、尺が足らないと感じる作品でした。
クリプトにされるがままのスーパーガールに大笑いしてしまいました。