劇場公開日 2025年7月11日

「バカ犬とバカ女が世界を救う」スーパーマン ケージさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5バカ犬とバカ女が世界を救う

2025年7月11日
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鑑賞方法:映画館

タイツ姿のマントした男が空を飛び、目から光線を出す映画である。
これを前提にどう映画にするか?
そうゆう話なのよ、と痛快娯楽作に徹するのか。
そんな彼にも悩みや苦悩があり、映画内リアルをなんとか実際のリアルに融合させて描くのか。
お約束をどれだけ違和感なく昇華させることのバランスに、ヒーロー映画は岐路に立ってしまっていて、見る側も居心地の悪さを感じてしまう。
ジェームズ・ガンの案外、引き出しの少なさに、それじゃあ納得できる世界線にいないことを痛感させられてしまう。
有無を言わせず、ただひたすらにカッコいいヒーローを切望したい。

ケージ
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