「【”フェイク・ニュース。そして他国に侵攻する者、武器を供与する者には相応の報いを。”今作は前半、ダメダメなスーパーマンが後半頑張るお話。あ、あとニコラス・ホルトがムッチャ嫌いになる作品でもあるよ。】」スーパーマン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”フェイク・ニュース。そして他国に侵攻する者、武器を供与する者には相応の報いを。”今作は前半、ダメダメなスーパーマンが後半頑張るお話。あ、あとニコラス・ホルトがムッチャ嫌いになる作品でもあるよ。】
■粗筋は書かない。
大した筋ではないからである。ごめんね。マア、レビュータイトルに記した通りである。
評価は3.5にしたけれど、3.3位かな。(メッチャ、投げやり。)
大体さあ、スーパーマンを単独主人公にした最後の映画は、今から10年以上も前の2013年の「マン・オブ・スティール」だよ。
だから、今の学生さんたちはスーパーマンなんて知らない可能性が高いから、ここはひとつ、ムッチャ格好良いスーパーマンを見せたら良かったのではないかなあ。冒頭、イキナリガックリ来るもんな。
オイラは「マン・オブ・スティール」は偶々映画館で観たんだけど、面白かったなあ。30歳の夏だったなあ。(エヘヘ。)
スーパーマンが宇宙の極悪ゾッド将軍の攻撃を逃れるために、クリプトン星から来た未だ赤子だった時から描いていて、名前はカル=エルで、田舎の子供がいない優しい夫婦(今作でも出演していたよね。「マン・オブ・スティール」ではケヴィン・コスナーとダイアン・レインが演じていた。(By あんちゃんさん。ありがとうございます。)に育てられる過程を実に面白く、ザック・シュナイダー監督が描いていた作品である。
原案・製作がクリストファー・ノーランと知ったのはパンフを買ってからだったなあ。
今作はねえ、初っ端からイキナリの展開なのだが、どーもストーリーが粗いんだよねえ。新キャラのキャラ立ちも良く分からないし、極悪天才科学者レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が、何故にスーパーマンをあそこまで目の敵にするのかがしっかり描かれないんだよな。
マア、嫉妬だろうという事が何となく分かるんだけどね。嫉妬かよ!器が小さいねえ。
<今作、日米同時公開らしいのだが、ヒットはするだろうけれど、大ヒットするかなあ。
途中で、変なウルトラマンまで出て来ちゃって、怪獣映画かと思ったぞ!
あとは、地球人もレックスが流したフェイク・ニュースに簡単に引っ掛かり過ぎなんだよね。あ、今同じような事が起きている世界及び”ある国”への皮肉かなあ。
マア、VFXテンコ盛り映像は迫力があって良いし、スーパーマンより彼の愛犬のワンちゃんクリプト(もちろん、名前はクリプトン星からだろうな。)が大活躍するから楽しんでね。あとは、初めてスーパーマンを観る人は、楽しんで欲しいな。そして「マン・オブ・スティール」も機会があれば観て欲しいな。じゃーね!>
共感ありがとうございます。「マン・オブ・スティール」に登場するケント夫妻はケヴィン・コスナーとダイアン・レインが演じていたんですね。多分、ワーナーは本気でリブートするつもりだったんでしょう。でもこのシリーズは何故か尻ツボミになってしまった。クリストファー・ノーランがインターステラーとかで忙しくなっちゃったからかな?
今晩は。
NOBUさん、めずらしいレビューですね。何か怒りさえ感じます。
私は、今作駄目でした。
主人公はハンサムですが、スーパーマンの顔ではない。予告編で嫌な感じはしましたが、それ以上でした。
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