劇場公開日 2025年6月13日

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フロントラインのレビュー・感想・評価

全568件中、41~60件目を表示

3.0パンデミックで世界は何を失ったのか

2025年11月16日
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鑑賞方法:VOD

世界中の人がリアルタイムで体験し、社会が変わったパンデミック。日本にとっての始まりだったあのニュース。あれから時は経ち、とは言ってもほんの4年程度。気がつくといつの間にか感覚的には「完全過去」な感じ。あの騒ぎは何だったのか?って思ってしまう間違った感覚が怖くなりました。
世界中で多くの人がなくなり、外に出ることも出来ずにじっと家の中に閉じこもりの生活。人と接するのはオンラインが当たり前な社会に突然変化して、そしてほんの(たった)4年でまた元の社会に戻ってきている現在。。。

実話なので救いもなく話が淡々と進むところに、逆に色々と考えてしまいました(映画として一部脚色してるので話としてはハッピーエンドで明るいです)

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もりぞー

4.0日本中がコロナの影響をうけた問題だから 評価はされるだろうな

2025年11月15日
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鑑賞方法:VOD

単純

難しい

日本中がコロナの影響をうけた問題だから
評価はされるだろうな

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いのしし

3.5あの頃、自分はどう思っていたか?

2025年11月15日
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鑑賞方法:VOD

誹謗中傷や差別、偏向報道は許せない。
でも頭では分かっていても、携わってた関係者やその家族が身近に居たら怖いという感情は仕方ないし、

この頃の報道を見てどう思ってたのかは覚えてないし、
実際まだ対岸の火事、どこか映画の世界みたいな感じでネタにしてたような気もするし、

件の医師の動画が報道され(それすらあまり覚えてない)対応が悪い何やってんだとか思ってたのかもしれないし、

少なくとも尽力してくれたクルーや医療関係者の事を思いやった事は確実にない。

なのでこの映画を見て、マスコミはクズだとか、携わった医療関係者の家族を差別するなんて酷いとか、思ってはしまうけど、結局のところ自分も同じ穴の狢だな、
と思い知らされました。

とにかく尽力してくれた方々に敬意を

それだけでも有意義な映画だったと思います。

知らんけど

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やふたろう

3.5医療従事者にもっと敬意を

2025年11月15日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

2020年、ここから始まったような気がするダイヤモンドプリンセス号のコロナ騒動、医療関係者の命がけの活躍で、被害は最小限に留まったように思う。
DMATはこの時、初めて知った。
全世界が同時にパニックに陥ったが、得られた教訓は活かされているのだろうか。

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いやよセブン

4.0コロナ禍

2025年11月15日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

驚く

自分も当時のことを思い出してみると、ニュースをただ観てる側だったので
最前線(フロントライン)に立っておられる方々の苦労にまで考えが及ばず
ただ『未知のウイルス』というだけでかなりの恐怖だったのを思い出します。

今では遠い昔のようですが、5年前は、分散勤務やテレワーク、コロナ休暇のような制度もあり、三密や濃厚接触者とか様々な言葉が飛び交っていた気がします。

マスコミが全て悪いとは言えませんが、映画で出てくるように悪意というか面白く視聴率が取れるだけのニュースを求めている大衆心理も問題なのかもしれません。

いずれにせよ、自分の身をなげうってでも危険に対し、困っている方々を救おうとする人を外野から非難するのではなく
後方支援とは言えないまでも、せめて温かく応援できる人間になりたいなと思います。

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taka1127z

4.5予告見た予想とは違かったけよかった。

2025年11月15日
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鑑賞方法:VOD

難しい

驚く

いい意味で予告に騙された映画でした。予告ではもっと派手なシーンがあったり人と人との衝突があるのかと思っていたがそんなことはなく、ジーンとくる考えさせられる映画でした。よくマスコミになんとかの権威のある先生、ニュースや動画で見ているもの真実かもわからないことをSNSに呟くこと・・・いろいろ考えさせられた。
窪塚洋介が一番印象に残った。

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のぶやん

4.0まだまだ記憶に新しいけど、これからも忘れてはだめ

2025年11月15日
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鑑賞方法:VOD

映画館での公開を見に行こうと思っていて、行けなかった作品。VODに出てきたので早速視聴です。

このダイアモンド・プリンセスでのCOVID-19集団感染が起きた時点では、まだ日本では対岸の火事だったんだよね。この作品でも描かれているように、藤田保健衛生大学病院に収容して、暫く日本国内は(表面上)何とかなっていたけど、その後は日本国内に蔓延して行ったのは歴史の通り。

確かにこの時点では、この作品で得かがれている要因DMATがなって無いとかいろいろと言われていた。でも、いみじくも小栗旬演じる結城が言う通り、人道的に正しいのは、このDMATの活動だったんだろうな。だって、感染症専門医も撤退してたからね。

それと、藤田保健衛生大学に搬送中、急変があったという事は、この作品で初めてしりました。このあたりは、一般のテレビとかではほとんど報道されて無いんじゃないかな。大変だったな。

最後に。この作品でめちゃめちゃ興味深かったのは、厚労省の立松を演じていた松坂桃李。本当にあんな無茶する官僚がいるのかと思うけど、どうなんでしょうね。でも、なんの力も無い官僚だったわけではないだろうから、課長代理くらいだったのかな??それだと偉すぎ?物語終盤『踊る大捜査線』の青島と室井の約束の如く、結城が立松に「偉くなれ。そうすれば現場がやりやすくなる」というのは、中々面白かった。

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勝手に評論家

4.5無題

2025年11月15日
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鑑賞方法:VOD

1人でも多くの人達が見た方が良い作品。

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よけ

5.0あの日あの時現場では

2025年11月14日
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新型コロナが流行し始めたあの時、現場では何があったのか、テレビのニュースでしか知らなかった事を多く知れて良かった。

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Film_montage

3.5新型コロナウイルス感染症の初期段階、横浜港に停泊した「ダイヤモンド...

2025年11月14日
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鑑賞方法:VOD

新型コロナウイルス感染症の初期段階、横浜港に停泊した「ダイヤモンド・プリンセス号」で起きた集団感染。
その最前線に立った医療従事者・関係者たちの知られざる奮闘を描く社会派ドラマ。

当時はウイルスの正体も不明で、効果的な治療法も確立されていない“手探りの戦い”。
限られた情報と圧倒的な不安の中で、現場の医師や看護師、保健所職員、自衛隊、検疫官たちはただ目の前の人命を救うために奔走していた。

作品は派手な演出に頼らず、現場の緊張感、疲弊、葛藤、そして使命感を淡々と積み重ね、観る者の胸に“当時の空気”を確かに呼び戻す。

医療従事者に、ただ敬意を。
この言葉に尽きる作品だと思う。

忘れかけていたあのときの状況を、誇張せず、過度に感情的にならず、真摯に描き切った力作。
もっと多くの人に観てほしいと強く思わせる1本。

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ホンマサ

4.0伝承としての映画の役割

2025年11月14日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:4.0
世界中が体験したパンデミック。あの出来事を事実に基づき映像化し後世に伝える。映画として重要なテーマであると感じる。
劇中にも注意書はあったが、演出の為にマスクを外し演技するのは、その事実の伝承からは遠ざかる演出なので、やや残念である。あれだけの名優揃いなのだから、目と言葉だけで充分伝えられると感じた。
しかしながら、「DMAT」という医療ボランティア的組織の掘り下げなど、分かりやすく熱く描いており、このダイヤモンド・プリンセスの出来事を後世に伝承できるいい映画でした。

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映画BARシネマーナ

3.0レジリエンス

2025年11月14日
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鑑賞方法:映画館

コロナ禍の往時は、「今は距離をとって」が合い言葉になり、会合・集会の類(たぐい)は中止、大型商業施設も「自粛」で、休業したり、営業時間を短縮したり…。
本当に、散々たった記憶が脳裏から拭えません。

しかし、中世ヨーロッパに黒死病(ペスト)が流行した当時は、感染の収束を祈って皆で教会に集り、そのことが、いっそうの感染爆発を引き起こしていたのではなかったか―とも思われます。

それから時代を下って、令和になっていた今回のコロナ禍―。
いわゆる「三密」を避けて、少しでも感染のリスクを下げることを思いつくことのできた人類は、知恵がついて、往時よりは(少しだけ?)賢くなっていたと言えるのかも知れません。

人間は、経験から学ぶ生き物ですけれども。

こういう試練を経て、社会的動物としての「ヒト」はレジリエンス(困難や逆境への適応力、困難や逆境からの回復力)を高めて、令和の今まで生き延びて来ることができたのだろうとも、評論子は、思います。

本作の画面からも、その試練ー困惑と緊迫感、そして苦悩とか、犇々(ひしひし)と伝わってくるようにも、評論子には思われました。

新型コロナウイルス(COVIT-19)の感染拡大を素材として、そのことを見事に描き切った一本としては、充分に佳作としての評価に値するものだったとも、評論子は思います。

なお、このレビューを書くについてに、後記のとおり参考にさせていただいたレビュアー・しゅうへいさんには、末筆ながらハンドルネームを記して、お礼としたいと思います。

(追記)
「災害は忘れた頃にやって来る」というのは、物理学者・寺田寅彦のことばだそうですけれども。

実は、お役所などの災害対応は、未経験の職員での対応を余儀なくされるのが普通です。
大きな災害は滅多に起こらないので、いちど大災害を経験した職員は、その後異動したり退職したりしていなくなり、いざ発災した時には、前回発災の後に異動してきた、未経験の職員ばかりでの対応を強いられるということです。

結局は、経験のない中で、経験がないなりの知恵を絞って、未曾有の感染拡大に対応しなければならないということでしょう。

その意味では「マニュアルの無い未曾有の事態に直面すれば右往左往してしまうのが官僚」というレビュアー・しゅうへいさんの指摘は、正鵠を得ているというべきでしょう。評論子も(自身を含めて)「まさに、そのとおり」と思います。

なお、医療機関の世界とて、その「ご事情」は、あまり変わらないのではないかと、評論子は思います。

(追記)
いわゆるDMATは、もちろん災害医療チームとして編成された組織ではあるのですけれども。

設立にあたって想定されていたのは、大地震や集中豪雨などの自然災害(物理的な事象を伴う災害)だったことは間違いがなく、今次の新型コロナウイルスといった、大規模感染症の流布は、「災害」として想定されていなかったことも、間違いがないことと思います。
それゆえDMAT自体、おそらくは外科医や整形外科医、救急救命士といったスタッフ中心に編成されていたことでしょう。

最近は、大規模災害時ても精神科領域もクローズアップされているようではありますけれども。

これも「社会手なレジリエンスの強化」の一場面と言えるのかも知れません。

(追記)
本作については、コロナ禍のときのマスコミ報道についても、いろいろとコメントが寄せられていますけれども。
評論子も、これには苦々しい思いをした記憶があります。
ひところのテレビでは「新型コロナウィルスの致死率は季節性インフルエンザの数倍」と放送されていましたが…。
そもそも、厚生労働省の資料では、季節性インフルエンザの致死率は0.01%のオーダー(多くは基礎疾患を有していると思われる60歳以上でも0.55%=肺炎を併発して亡くなるケースが多い?)
その「数倍」といっても、もともと高が知れていたというべきでしょう。
そのことにはいっさい触れずに、ただ「数倍」とだけ喧伝(あえて「喧伝」といいます)するテレビの姿勢には鼻白む思いをしたことが、評論子には思い起こされました。

(追記)
冒頭に記したとおり、コロナ禍の当時は、街中に「今は、距離をとって」という掲示が、いたるところにありました。

昔むかし、同じクラスの女子に、思い切って声をかけてみたということが、ありました。

極度の緊張とあまりの衝撃に、アタマが真っ白になってしまい、彼女の一言一句は覚えていないのですが、要するに「今は、距離をとって」というような返事だったことを、かすかに覚えています。

それが、やおら半世紀を経てから、まるで評論子に対する当てつけであるかのように、どこに行っても「今は距離をとって」…。

公権力に逆恨みされるような心当たりは少しもないのに…と思う評論子でもありました。

(追記)
ペストはなぜ黒死病と呼ばれたか―。
ペストは中世ヨーロッパで大流行し、人口の約4分の1が命を落としたといわれています。
ペストが「黒死病」と呼ばれるのは、感染者の体に現れる症状に由来します。
ペスト菌に感染すると、リンパ節が腫れ、やがて破れて化膿し、皮膚が黒く変色していきます。特に脇の下や足の付け根に腫瘤ができ、強い痛みを伴いました。その後、高熱や全身の倦怠感が現れ、急速に悪化していきます。
このように皮膚が黒色に変わっていくため、人々は恐怖を込めて「黒死病」と呼ぶようになったのです。
[出典:『知って得しない話』北嶋廣敏・著/グラフ社・刊]

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talkie

3.5あの頃の医療従事者やその家族に改めて感謝。

2025年10月30日
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あの頃の医療従事者やその家族に改めて感謝。

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バカボンこあら

4.0事実に基づく映画の傑作

2025年10月28日
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鑑賞方法:VOD

5年前、ダイヤモンド・プリンセス号で何が起きていたのか真実を知りたくて鑑賞。
事実に基づく映画ならではのリアリティと臨場感に圧倒され、命の最前線で戦った者たちの決してぶれない使命感と姿に感動させられました。

原作なしのオリジナル脚本とのことですが、医師の家族の思いや船内のクルーの対応、外国人患者の夫婦愛、幼い兄弟の絆など多くのエピソードが盛り込まれており、久々にスケールの大きさを感じさせる人間ドラマでした。

ただ一つだけ残念に感じたのは、マスコミ関係者があまりにも雑に描かれていた点です。
非常に重要なパートだけにテレビ局数名の問題で済ませずに、もっと丁寧に描いて欲しかったと思いました。

小栗旬、松坂桃季、窪塚洋介の3人は、今年の阪神タイガースの森下、佐藤輝、大山に匹敵する素晴らしい働きぶりで、その演技力、存在感には脱帽させられました。

映画を見終えて、自分も「やれることは全部やる」の決意を持って今を生きていこう。そういう気持ちになりました。

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ひでぞう📽️

3.5実話に基づいてるから起伏が少ない

2025年10月27日
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鑑賞方法:映画館

小栗旬がイケボすぎて気づけば少し寝てしまってた
屋上で小栗と誰かが喋ってたシーン
悔しい

こんなことあったなってコロナ禍を思い出した
本当にこの船で初感染が確認されてから日本中に広がるスピード尋常じゃなかったよね
大丈夫でしょ、って思ってたら凄い勢いで広がって学校も無くなって、何もかも変わってしまって凄い時代だった

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aoi (2025/07〜)

4.5今のところ🌟4.5 。私の4.5はめちゃ高評価です。

2025年10月23日
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まだあと三分の一くらい残ってる。
那覇から羽田の飛行機の中で見たんだけど 着陸するまでに終わらなかった。

これを見ながら あの自衛隊の飛行機✈️が飛んで医療従事者に感謝の意を表したあの空を思い出してうるうるした。

ホントにホントに彼らには感謝しかなかった。

ダイヤモンドプリンセス号の事
動画コメントを上げた医師の事も

よく覚えている。

その後の緊急事態宣言
まさに未曾有の事態だった。

それを コロナは茶番と言い切る奴がいて 腹が立つ。
岡江久美子さん 志村けんさん
彼らの死は じゃあ何だったのさ。

夫はその時 末期がんで もしコロナになっていたらもっと早く死んじゃってたんだろうなあと思う。
入院してもお見舞いに行けないという状態だったから 夫は在宅医療で 家で息を引き取った。

葬儀は 2021年の秋
コロナ禍もやや小康状態だったおかげで たくさんの人に見守られて旅立った。

そういう事(ちゃんとしたお葬式)して欲しがる人だと思ってたから 娘と相談してある程度お金もかかったけど私たちなりに立派にお見送りした。

あと三分の一程の続きを
来週 見る予定なんだけれど
(見られるよね、多分、、、)

この高評価が崩れませんように。

JALのなんちゃらコードを入れると続きからサクッと見られるというありがたいサービスで続きから視聴。

外国人の男の子兄弟を官僚独特の言い回しを使ってでも実は大きな違反だったり
いろんな「愛」によって人が幸せになる。

こういうの実生活でも是非実現してたらいいな と思う。

誰が責任取るの とか 責任を追及したがる クソなマスコミ。
あなたたちが世を混乱に陥れ 誰かを不幸にしていると
気づいてくれ。
自分たちがそういう体質である事に 良心というものを捨て去ってそれを仕事だと勘違いしてる事に
気づいてくれ。

最後に池松壮亮夫婦のハグ。
妻の辛さ子どもの辛さを具体的には一切描かずにこれで伝え切るセンスがすごい。

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asica

3.5【静かで、そして熱き戦い】

2025年10月20日
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鑑賞方法:VOD

知っているようで知らなかった――ダイヤモンド・プリンセス号の真実。
私たちが目にしていたのは、マスコミが切り取った一部の映像や報道だけだった。だが本作は、その現場に最初に飛び込んだDMAT(災害派遣医療チーム)の視点から描かれている。

あの船で奮闘していたのは「乗客」だけではない。命を懸けて働く「乗員」、そして恐怖の中で現場に立ち続けた医療従事者たち――彼らの存在が丁寧に描かれ、胸を打つ。これまで表に出ることのなかった彼らの声が、静かな熱を帯びて心に響く。

未知のウイルスに立ち向かった当時、恐怖を押しのけて船に乗り込んだ人々。その勇気と使命感にはただ敬意しかない。乗員・乗客・医療従事者、誰もがヒーローだった。

抑えた演技と静かな映像の中に、熱く燃える想いが宿る。派手な演出に頼らず、淡々とした現場のリアリティを通じて「闘うこと」「支えること」の尊さを描く、まさに“静かなる戦い”の映画だ。

映画とは、こうした時代の狭間で闘った人々の功績を記録し、伝えるもの――。その原点を改めて思い出させてくれる、魂のこもった一本だった。

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abu

4.0実話だという目線で観ると、、

2025年10月14日
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鑑賞方法:その他

興奮

知的

少し単調な印象も受けたが実話好きとしては、ニュースで見てた中で当時未知のウイルスに対して、このように対応されていたことには感謝しかない。
当時医療機関に勤務していて患者さんで陽性者がひとり来ただけでも院内はピリついていたのにそれがあんな大人数、、歴史に刻まれる出来事なだけに映画化により事実を知れて良かった。

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アミノ

4.5困難な状況かでも逃げずに戦うカッコいい人達

2025年10月13日
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鑑賞方法:その他

突然訪れた未曾有の困難に悩み葛藤しながらも、逃げずに戦い続けた医療従事者、ダイヤモンドプリンセスのクルー達。

本当に頭が下がります。

私は某航空会社のクルーとしての立場から新型コロナウイルスのパンデミック時の混乱や不安な中、エッセンシャルワーカーとして働いていました。

航空会社のクルーもパンデミック時は世間の人々から色々と不安がられたりフライト後は家族と隔離して過ごしたり、子供が学校で嫌な思いをしたり...。

色々ありましたが、時間が過ぎようやく冷静に当時を振り返れるようになり、平和な日常のありがたさを感じています。

良い映画なので、沢山の人に見てもらえたら嬉しいです。

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