劇場公開日 2025年6月13日

フロントラインのレビュー・感想・評価

全211件中、81~100件目を表示

3.0オールドメディアのマスゴミ報道衆

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

素人の恐怖心を煽るだけの糞権威たち

弱腰、逃げ腰、責任逃れの糞医療従事者たち

責任をなすりつける糞役人たち

感染者とその家族を犯罪者扱いする糞民衆

志が高く行動力に優れたDMATと豪華客船クリーたち。彼らは正義だ。

結局、多くの人達が感染するまで収束しなかった。ワクチンの効果は????

補助金を横領する病院、企業、一般人。クズだらけだった。

民度の低さが露呈したコロナ騒ぎだった。

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AK

4.0危機管理ものとしては今の日本映画では最上のレベルだと思う。

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

「俺たちがやらないで誰がやる!」「突撃!」「仲間が死んでしまいそうだ!おい、死ぬな、頑張れ」と俳優が叫び散らしているのが、概ね、今までの日本映画の災害救助ものや、医療救助もののあり方だったと思う。やかましいうえに、ヒーロー、ヒロインを押しつける感動の安売りが大嫌いでなるべくそういった映画界隈には近づかないようにしてきた。
この作品についても、そういった危険はありそうだけど、評判がとても良いので恐る恐る見てみました。結果、他の作品とは一線を画したものでとても面白かったということです。
ひょっとしたら日本映画では初めて、危機管理を題材に、きちんと最初から最後までを描ききった作品という位置づけになるかもしれない。DMATが乗船してまずぶち当たるのがいわゆるトリアージの問題。PCR陽性であっても無症状だったり軽症であったりする人よりは、陰性や未判定であっても重症者や基礎疾患がある人を優先して搬出する、という選択を彼等が採るところがきちんと描かれている。それ以降も、いろんな課題が現れそれに一つ一つ対応するところが精緻に描かれている。
日本では災害や事故といった危機に際してどのような危機管理が成されたかということについてまとまった検証をする習慣がほとんどない。結局、縦割りの組織風土が検証を妨げている。ダイアモンドプリンセス号事件でも、厚生省、県庁、市役所、検疫所、医師会、DMATなどなどさまざまな組織が事態解決に動いたためか、まとまった検証がなく、記憶は日々薄れていっている。ベースとなる資料がない中、取材を重ねて、劇映画であると言いながらこれだけの内容のものにまとめ上げた制作者たちの努力に敬意を称します。
岩田健太郎氏(映画では仮名にしていた)の動画の件、当時、自分もあれを見て船内医療活動にネガティブなイメージを持っていたけど、DMATや検疫の立場からするとこういう感じになるわけですね。もちろんエンドクレジットには彼の著作も引用されていることが示されていて双方の言い分を参照にしたものと思われるけど。

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あんちゃん

3.5地味に感動!

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

家で見ると寝てしまうと思う。映画館で観るべき作品です。実話に基づいているので、盛り上がるような場面が無いためドキュメントっぽい。
窪塚洋介が演技が素敵でした!
コロナ患者さんの治療、感染対策に関わってくださる全ての人に感謝します。

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KEIKO

4.0誰だって怖い。逃げたくなるのは当然だけど・・

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

あの頃、振り返る為に観ました。何かこれから世界が嫌な方に流れていく序章の様な、あの時の船の映像は今でも覚えています。5年振り返り、船内での様子を垣間見れました。のど元過ぎれば・・ですが、私たちは何を教訓として得られたのか?怖い。誰だって怖い。逃げられればいいのならそこから逃げたくなる。でも逃げずに向かってくれる人もいる。殆どが前者だし、気持ちも分かる。ただ全く逃げるのではなく、これなら協力はできるでもいい。それが何か分からないのならせめて対応されている方々をリスペクトし邪魔や冷やかしなどせず、そっと見守る事だって出来るはず。これは人としてのモラルでもある。

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momo

3.0DMAT版の踊る大捜査線?

2025年6月15日
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泣ける

楽しい

驚く

面白かった

ドキュメンタリーじゃないので、あれが違うとかこれはそうじゃないと言っても筋違いかなとは思うし、それなりのリアリティがあって、その塩梅に個人的には納得

結城先生と立松さんのあるシーンなんかは、踊る大捜査線の青島刑事と室井管理官に見えたり。

あと船内で陣頭指揮をしている仙道先生がラクな口調で「結城ちゃんさぁ〜」と言ってると池袋ウェストゲートパーク(I.W.G.P.)のキング(タカシ)かと思って、そういう見方もしつつ楽しみました。

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ケビン

4.0 実際の話。

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

 実話を元にした作品はあまり感想はしませんが、作品としては良かった。
……当時のマスコミや政府の行動は覚えています。TVではなぜ感染拡大が起こるのにキチンと隔離されていないのか、薬などの物資が不足しているのになぜすぐ届かない、管理が最悪、オマケに政府は正論は言うが行動は遅く責任逃れもありの文句だらけの結局現場任せ、客船の持ち主の国は丸投げだった事を覚えています。政府は兎も角、現場の方々の行動と対処はこの作品を観なければずっと悪い方としか思わなかったでしょう。
風評被害や抗議を受けながらの命がけの行動はつらかったと思います。
 確かに国民や家族を守るのは大事だが静観するなら兎も角、それを言い訳として非難やハバをするのはお過度違いだし卑怯、又、話題性を作る為に情報を操作するのも良くない。
 他の国でも一緒かそれ以上の事をするところもあるけど、村八分、島国根性の悪いところです。
 逆に非常時臨機応変に心情と理性をシステムとして動ける集団である国民性は凄いと思った。

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しおくん

5.0久々見てよかった映画に出会った

2025年6月15日
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知的

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にんにん

5.0自分事として振り返り

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

未知のウィルスに、いま出きる最善で向き合わざるを得なかった人たちの日々。そこにいる誰もが、命の危険や家族にかかる差別の恐れを抱きながら、自分の役割を全うし、イレギュラーがはっすれば、役割を越えて共闘したことが、上映時間いっぱいで伝わります。平時はルールで物事がうごくが、非常時は想像を越えることが起こり得る。葛藤を越えるためには、何を優先すべきか、それぞれの倫理観と決断の積み重ね。言霊が溢れる映画で、事実からつむぎだされたことがよくわかる。
あらゆる人たちに観てほしい。私は医療者ですが、医療以外にも、クルーや、予期せぬ隔離に対応した関連業者にも敬意を払いたい

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mannna

5.0影の支え手

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

知的

もう過去のものになった感もある新型コロナの
パンデミック。思い起こすと、未知のものへの
恐怖感が国内全体、いや世界全体を覆っていました。

日本ではやはりプリンセス号が着岸した際に、
乗客が陸に上がれずその異常さが国民の関心を煽り、
より一層「怖いもの」と言う見方が始まったと
思います。しかし、その後あれだけ日本中を
コロナ禍に引きずりこむ事になるとは、まだ想像できなかった。

本作は、そんな未知の恐怖感に逃げる事なく戦い
続けたDMATを中心に、官僚、メディア、家族、
国民(マス)の関わり方が丁寧に描かれています。

映画である以上脚色はあると思いますが、でもあの時、
我々が知らない戦いが大きな船内、そして船外で
繰り広げられていたことを知ることができます。

人道的に正しいことをする、と言う一貫した信念も、
私の人生に大きな学びを与えてくれました。

メディアの放送に踊らされる事なく、冷静な判断が
できる物事の見方も、改めて大切だなぁと感じました。

良作です。

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t.kokubun

5.0すっかり忘れていた…

2025年6月15日
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怖い

興奮

知的

2020年2月。
なんだかクルーズ船について報道されているなぁ…と思った。
感染症という言葉すら語彙の片隅でぼんやりとした認識しかなかったあの頃。

映画の終盤で医師の一人がつぶやきます。「これから日本はもっと大変なことになるよ」
そう、ダイアモンドプリンセス号の10日間には地元横浜市民ですらほとんど危機感を感じていなかったのです。続く2年間の出来事など思いもせず。

そのような状況下で未知のウィルスに対する十分な知識もないままクルーズ船内で患者の対応を努めた医師や看護師、帰宅すると一般社会からバイキン扱いされはじめた派遣医師団たちをバックアップする医師団のリーダ、寄港中のクルーズ船という特殊な状況下で医療措置の法的規制にあの手この手の対応を繰り出した厚生労働省のキャリア官僚、更には検疫官、陽性患者を受け入れた医療機関、クルーズ船のスタッフたち、マスコミ…様々な関係者たちをそれぞれの立場と利害関係で丁寧に描き出しています。

ダイアモンドプリンセス号事件を受けて、感染症に対する法整備とリスク管理対策は格段に進んだと思います。
けれど、自分を始めとした一般市民の感覚は…そしてマスコミの捉え方は…
また、新たな未知のウィルスが発生したときに
自分は「人道的に」振る舞えるか。
自信がなく、俯いて映画館を後にしたことを告白します。

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さとうきび

4.5マスクを外した生活が当たり前になり冷静に当時を振り返ることができる...

2025年6月15日
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マスクを外した生活が当たり前になり冷静に当時を振り返ることができる良いタイミングの公開と思います。
当時、船の中での感染対策への批判や憶測が飛び交い、感染を恐れて各所で差別的な対応もありました。あの状況で私たちはどうすることが正しかったのか。「人道」という言葉が響きました。
船の中での医療者の方々の命懸けの人命救助と船員の方々の献身、感染者の受け入れを決意してくれた病院。彼らの勇気に改めて感謝と尊敬の気持ちです。

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ルピナス

5.0是非見てほしい映画です。

2025年6月15日
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ゴンタ

5.0火傷するほど熱かった

2025年6月15日
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壮年の俳優たちが、あの悪夢のような戦場をなんとか乗り切った、ひりつく現場の臨場感をよくぞ描き出してくれたと思います。小栗旬と松坂桃李の関係性の変化は、「罪の声」を思い出しましたが、漢と生まれたからには誰でも憧れると思います。多くの人が死に、苦しみ踠いたあの頃を無駄にしてはならないのです。一回では数々の名言が憶えきれない、近々もう一度観たいと思います。ただただ良い映画でした。

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のびた

4.0日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤ...

2025年6月15日
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日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」での実話を基に、未知のウイルスに最前線で立ち向かった医師や看護師たちの闘いと、日本の偏向報道の醜さをオリジナル脚本で描いたドラマ。

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てかる

DMAT隊員の勇気ある決断に敬意の念を抱いた。映画としては、もっとエンタメに寄せて、盛っても良かったような気もするし、これぐらいが丁度良かったような気もするし、どっちかよく分からない (^^)。

2025年6月15日
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マサヒロ

4.5流れてくる情報と真実は=ではないことを常に頭に入れておく必要がある...

2025年6月15日
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流れてくる情報と真実は=ではないことを常に頭に入れておく必要があると感じた。
医療従事者は覚悟を持って働いていることを改めて感じた。

実際の話が元になった映画であるため、終わり方はあっさりだが、2020年にどのようなことが起きていたのかを知ることができた。

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wadainotaneco

5.0フロントラインにしてファーストコンタクト

2025年6月14日
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泣ける

難しい

ドキドキ

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no

4.5⭐︎4.5 / 5.0

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

6月14日(土) @映画館
フロントライン
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誰も悪くないのに誰かを悪者にしようとする理不尽さが胸を締付け、未曾有の恐怖でも自分より人を想う姿勢に胸が熱くなる🥹
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#movie 🎬2025
#備忘録
#フロントライン
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

5.0フロントライン

2025年6月14日
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泣ける

観れて、そして知れて良かったと思いました。
パンフレットを読むと、実際に船内で起こった事をいくつか使っていたりして。
あのシーンか!と。

1ヶ月間の事を2時間にまとめるのは難しくもあったと思いますが、医療従事者の皆様、ありがとうございました!という気持ちでした。

全国各地の方々に是非とも鑑賞してほしいです!

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サクラ

4.0どこまでが本当でどこからがフィクションなのか分からないけど、あの頃...

2025年6月14日
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どこまでが本当でどこからがフィクションなのか分からないけど、あの頃あの病気は他人事だったなと思い出しました。
志村けんさんが亡くなるまでそこまで怖いものとも思わずいました。
自分が罹患するとは夢にも思わない人が患者を非難したり、病気を怖がりすぎる人が医療従事者を差別したり、マスコミのせいだけではなく一般の私たちの意識も思いやりがなかったですよね。
こういった経験を次に活かすなんて事を考えさせられる。思い出させる。すごく浅い言い方だけどそういう意味を持つ映画もあるよね。マジで反省です。

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ふがし
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