「音楽ものの中でも展開読めない」デュオ 1/2のピアニスト ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽ものの中でも展開読めない
2025年劇場鑑賞66本目。
エンドロール後映像無し。
プロを目指す音楽家ものはよくあって、まぁ色々障害があって映画として成り立つのですが、この映画は音楽家ではないスパルタ親父に音楽の英才教育を受けさせられた双子が音楽学校に入ります。どちらも相当の腕前のピアニストですが、ソリストと呼ばれるオーケストラでピアノを演奏する役割は一人だけなので、当然1人しか選ばれず、最初にそのオーディション資格を得られる選抜クラスに入れるかどうかの振り分けがあって・・・という話。ここだけでもちょっと毛色が違うのですが、ここからさらに大きな展開があって面白かったですね。これがフィクションならちょっとやり過ぎだと思うのですが、実話ベースだっていうんだからびっくりです。さすがに先生とのエピソードは創作だと思うんですけど、だとしたら本人は気悪いですよね。
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