ドールハウスのレビュー・感想・評価
全153件中、61~80件目を表示
日本のアナベルになれるかな
やっと観に行けましたー💕
全体を通して、とてもよく出来たホラー作品で、とっても面白かったです。
最近のホラーの中では1番良かったです。
最後まで二転三転していって、どこまでが現実なのか幻覚なのかわからず、ずっとドキドキしてました😊
ドキッとする場面もあって、怖さもあり本当におもしろかったです。
これで終わるの?まだ続くの?どうなってるの?と、すんなり終わらないところも楽しめました。
私の家にも10cmから60cmまでのドールが30体ほどいます。もちろん日本人形ではないですが、
最近はなかなか可愛がってあげれてなくて、3、4年も同じ服着てる子もいるので、少し構ってあげないと、30体全てがワサワサ動き出したら大変だわって思ってしまいました(笑)
ツッコミどころはちょっとあります。
神無島へ行くとき、人形除霊師の神田は釘を踏んだから一緒に行かなくて、「それくらいで行かんのかい!」と思ってしまいましたね。
神田が一緒に行っていれば、もしかしたらラストが変わってたかもと思ってならないです。
あと、ガラスの破片で髪の毛はあんなに切れないでしょう(笑)
ありえないよねって笑ってしまいました。
母親から虐待を受けていた礼(あや)は、人形になっても一緒のお墓にいるのが嫌で、自分の意思で逃げ出したように感じます。
誰かに愛されたかったのかもしれないですね。
佳恵が礼の事を可愛がってた時は、怪奇現象が起きなかったし、人形の顔もだんだんと可愛くなっていって、幸せそうに微笑んでるように見えました。
貞子も伽倻子もアナベル人形も呪いの裏には、全て悲しいストーリーがあります。
そう思うと少し悲しいお話に思えてきます
しかし、悲しみや苦しみを、憎しみや恨みに変えて、直接関係のない人に向けて、怖い表現の仕方をするのは本当にやめて欲しいです。
この終わり方だと、続編がいくつでも作れそうですね。
礼は、日本のアナベルになれるでしょうか。
じわじわと怖がらせる手法が丁寧で面白い。「エクソシスト」の影響も感じる。
矢口史靖の作品は結構好き。ただこの人は、いつもシングルヒット的な作品ばかりで、いつかホームランを!とコチラは見ているのですが…。
今回も残念ながらシングルヒットか二塁打ぐらいの作品でした。
それなりに娯楽作品のレベルを維持していること自体は素晴らしいことだと思いますが。
で、今回は「ホラー」。
じわじわと怖がらせる手法が丁寧で面白い。
「エクソシスト」の影響も感じる。田中哲也はマックス・フォン・シドウだね。
もっと怖く演出できそうだけど、そこは矢口史靖らしくどこかユーモラス。「エクソシスト」のようなゾクゾクする怖さまでいかない。そこまで狙っていないんだろうね。
「もしかして、あれが幽霊?」的な後で気づくと、ゾ〜とするような趣を目指している。それが「リング」を代表とする今までの日本のホラーへのアンチテーゼでもあるのかもしれない。
ラストにかけては、結構編集が凝っていて、見る側を混乱させながら、ハッピーエンドを迎える。だが、その後に実は、と本当の恐怖が襲ってくる…。
このラストを矢口史靖はやりたかったのでしょう。ここが一番面白い。
(本当の娘は車の中で叫んでいるが、長澤まさみと瀬戸康史の夫婦は、気づかずに呪いの人形をベビーカーに乗せて幸せそう。それは人形の思いが叶ってしまった!という…。)こわ〜。(笑)
ホラー苦手な自分でも。
ホラーは苦手です。最近知った言葉ですが「ジャンプスケア」が苦手なんです。
「ジャンプスケア」(ご存じの方は多いと思いますが)突然大きな音や恐ろしい映像を出すことで観客を驚かせる映画テクニックなのですが、このびっくり箱みたいなのがダメなんです。
このテクニックは、ハリウッド映画や日本の映画でも多用されています。
「ドールハウス」でも使われていますが、多くは使っていませんでした。
「ドールハウス」は、誰でもわかるびっくり箱のような怖さ驚きではなくて、ちゃんと考えさせてくれる、お話しでちゃんと怖くさせているように思えました。
個人的に好きなホラー作品「リング」とかと似たような演出展開だったように思います。
繰返しになりますが、ドッキリ(ジャンプスケア)を繰り返して怖い印象を与える作品よりも、日本の怪談のようにぞわぞわっとする、そういうホラー映画が好きです。
お話しはぞわぞわとさせてくれて盛り上がるのですが、その途中の佳恵(長澤まさみ)の言動が「仄暗い水の底から」の母・淑美(黒木瞳)を思わせたり、ラストの方では、佳恵と忠彦(瀬戸康史)が連れ立って「場所」に向かうシーンは、まんま「リング」の竜司(真田広之)と玲子(松嶋菜々子)なのかと思えました。
これは 中田秀夫ホラーをオマージュしてるのでしょうか。
観終わって、そんな感想も持ちましたが、トータル的にいい感じなホラーだなぁって好感が持てました。
その理由は、やはり、びっくり箱をあけるような単純な怖さ=ジャンプスケアが少なかったことだと思います。そして、日本のねちっこい怪談話のような怖さも好きな理由のひとつだと思います。
もちろん、ジャンプスケアが好きな方も多くいると思いますが、Jホラー=怪談のような作品ががもっと増えてほしいと思いました。
怖かった、、、
なかなか怖かったです。悲しい物語でもあったし不気味でホラーとしては十分楽しめました。けれど後味が悪いです💦謎が謎を追っていっても、エンドレスの恐怖というのは解決された感がなくて不消化気分。「しまった」じゃないよ。と思った方が私の他にもいらしたら、ちょっと一緒にそうですよね~と共感したい気分。
長澤まさみさんはさすがに上手かったし、人形も怖かった。田中啓司さんはどんな作品でも安定の演技で出ているのですが、今回はなんかちょっとコメディっぽくなってました。そのためホラー感が薄まりました(笑)こういう歴史をもってきたホラー話というのは最後未解決的な感じで終わることも多いですが(リングもそうだし)私としては人間が巻き起こした怨念であれば、それが成仏=浄化した形で終わって欲しいと思ってしまうため、後味のよいホラーが次は見たいです(おススメあれば教えて下さい)とにもかくにも十分怖くて楽しめたのでぜひ♪
あまり怖くなかった
ジャンプスケアを狙った演出はところどころあったのですが、お約束な場所での演出だったので怖さとしてはそこまで感じられませんでした。
最後の展開「霊媒師さん、そりゃないでしょ〜」って思ってしまって、そこがモヤモヤしてしまいました…あんな偉そうなこと言っておいて、そこ間違えるんかい!!みたいな。多分ドンデン返しを狙ったのかもしれませんが、「えー!そうくるか!」という感じではなく「いやいやいや!それはないでしょう!」という感想を持ってしまって、なんだか不完全燃焼でした。
完成度の高い映画で、無駄なく、暇な瞬間がなかった
非常に伏線が細かく、丁寧に描かれており、無駄なシーンが一つもなく、完成度が高い映画
見ていて、暇だなと思う瞬間が一度もなかった。
洗濯機という、特定のオブジェクトを印象図ける手法もすごいなと思えた。
キンキンといった音で危険を表す様にも間違いがなく興奮できた。
たが、引っかかる点が1つある
これは母の愛を描いた物語ではなのだろうか?
途中まではすごく感動的に思えるシーンもあった
確かに、これで正解なのか?と一瞬思ったりもしたが
ああいった着地もあるのだろうと、
過去のトラウマを乗り越える
母の愛と再生を描く物語なのかと思っていた。
だが最後のあのオチはどうなのだろう?
救いがないなと、もう少し描くべきではと思ってしまう…
ホラーを扱う娯楽映画だから仕方ないのだろうか…
またオチを知ったうえで振り返ると、気になる点がある
人形と出会う直前に母は、一瞬決意をしたように見えた、娘の遺品を捨てようと
だがその時、人形の意思に導かれ人形と出会わされたように見える。
だとするとこの母は人形などなくても構成できていたのではないか、
人形がむしろ母の、家族の再生に無理やり入りこみ、悪さをしているだけなのではと思えてしまう
…まぁ、オチがきちんと人形を供養してくれていればこういった
人形が悪なのではなんて見方をせずに、良い物語だと思えたと思う
賞をとれたので、「2」を狙ってオチを変えたなどあるのだろうか?
2がもしあるなら、描き切ってほしいと願う
(勝手な予想と感想です)
正面から貫いた!
呪いの人形という今更な題材を、正面から描いて成立させている。
●最後まで人形自体が動くカットがない。狙いが徹底している。
人形を動かす描写が見せ場とも言える題材だが、それを一切しない。
観客もそれをどこか期待しているが、どうしても人形を動かした時点で、恐怖が持続しないことを監督はわかっているんだな。
人形を動かさない事でジリジリと不気味さのボルテージを上げている。
●緻密な計算がすごい。それ自体は見せない人形が動く描写をあの手この手で成立させている。それによって恐怖が上がるのはもちろん、ただの人間のノイローゼかもしれないというサスペンスを盛り上げている。
●矢口監督のいつもの緻密な演出。本当に緻密に丁寧に重ねている。それによってリアリティが生まれる。
ごまかさず正面から取り組んだからこそ、ここまで面白い!
人形ホラー、怖さは、思った以上だった。
自分の場合、監督さんの作品感などでは観ていないし、良くも悪くも、『ホラー』という観点からしか観ていない。
その点から言えば、今まで観てきた日本ホラー映画の中では、かなり怖い方だったと思う。
ただ、なんか人形ホラーというか、ゾンビホラーというか、家電ホラーというか、正直〇〇ホラーと言われればよく分からない。
映画を観ていく中で、まず、序盤、洗濯機て〇〇を見つけるシーン、BGMと長澤まさみさんの演技が組み合わさって、怖すぎ。あと、人形をCTで撮影するというのは、何というか、現世における呪物の確認方法?みたいで、新鮮だった。
最後の終わり方が、ハッピーエンドでもあり、バットエンドでもあるというもやもやする終わり方だったため、個人的には、続編があれば良いなと思った。
最後までずっと引き込まれて面白かったけど・・・
ストーリーに破綻部分が少なくて、この手の作品としては
最後までずっと見ていられました。見せ方も気味悪さもしっかりしていて
ホラージャンルとサスペンスジャンルと親子愛物語の構成が
「いい映画っぽい」評価に繋がっています
ただ、やっぱり?の部分がもやもやしてしまい、星半分だけ削れてしまいました
・ドラム式洗濯機を使っていて事故が起きたが「早く買い替えて置けばよかった」という
セリフに、いや、ドラム式は新しいじゃんと変な突っ込みが頭にリフレイン
・最後に人形にとりつかれたご夫婦は「生きている?」生きているオチなら続編が出来そう
死んでいるオチならそれなりに納得なんだけどなぁ(生きているならこれから親子3人と人形の楽しい?暮らしが待っているってことですよね。。。外部から見たら奇怪な家族として。
・ラストシーン、何故麻衣ちゃんはなぜ車の中に残されたのか?ラストシーンのために
無理やり?1週間連絡とれない両親の家に向かうのにという違和感が気になったが・・
今野浩喜さん、お坊さんには見えないよなぁと思っていたら実はピッタリの役(笑)
田中哲司さん、それなりに説得力あったのにあっさりリタイヤしずぎですぜ(笑)
安田顕さんの使い方、もったいないなぁ。平賀源内先生ですぜ(笑)
怖かったけど面白かった
ホラーは苦手ですが子供に誘われて観てきました。総評として面白かったです。
ご近所さん間での無償の子守りのやり取り、おやつやジュースが出た出ないってのも子供伝いで結構言われるんだよね…それでちょっとならって気持ちで家を開けてしまうのも無理ないかなって思いました…ちゃんと包丁しまって、ガスや残り湯の確認までする主人公の几帳面さ真面目さがすごく出てると思う。それで一気に精神病んじゃったんだよね…。
ドールセラピーはかなり異質に見えるけど確かにあるものだしそれで主人公は一度精神を持ち直せたんだから、ご主人も主人公もマイちゃんが生まれた途端にアヤを『物』として扱うのはあまりにも可哀想だと思った。飾られていた写真がアルバムに片付けられてしまうメイちゃんの哀しみすらも忘れてしまっていくようにも感じた。
アヤがマイちゃんに嫉妬して危害を加える要因になったのも、主人公達があまりにもアヤを蔑ろにしたからじゃないのかな。あんなに愛していたのに。椅子からドサッて落とされた人形のアヤの顔が変わってないのに悲しかった。
顔が変わったり、叫んだり、動き出したり、おばあちゃんを襲ったところは怖くてビビりながら薄目で見てました。走って飛びかかってくるの怖すぎる…終わってから子供に「思ったより怖かったじゃん!」と文句を言いました。
お金稼いでそうなフルカラーチラシの人形供養のお寺…これで終わりなのか?と安心させてからのアヤの暴れっぷりも面白かったし、人形専門家さんの頼もしさたるや…!よくわからない拘束具にアヤが封印された時もこの人すごい!と胸を撫で下ろしました。(結局色々やっちゃうんですけど…)このあたりの点と点が結ばれていくストーリーがスピード感あって好きでした。
いかにも売れてない感じのユーチューバーの動画感も逆に好印象。効果音とかテロップの感じが完全にソレでした。海の中の道(しかも境界付き)に誰かを連れて出て来ちゃってるってやばすぎる。このあとこのグループは無事だったんだろうか…?
それと唸り声をあげて襲ってくるオバケをストロボカメラでバシャバシャ撮る、紙袋を被った子供などは最近ホラーゲームで読みたことあるような展開でわざとその演出をしてるのかな?って思いました。
あと土葬の蓋とドラム式洗濯機の扉って似てるんですね。あ、一緒だ…と気がついてしまいました。それに最後にマイちゃんが車の中から窓を叩くシーンとあったであろうメイちゃんが洗濯機から出られないと藻掻くシーンが重なって見えました(藻掻くシーンは想像)
最後はメイちゃんが主人公達を救ってくれたんだ…と思ってたのにそうじゃなかった。ここでもどんでん返しがあってこの映画は人形が生きている人を襲う、血みどろで、ビックリいっぱいで、怖がらせるだけのホラーじゃない。ミステリーなんだなと思いました。
マイちゃんにとっては絶望のバッドエンド、でもアヤにとっては優しいパパとママを貰えてハッピーエンド。
あれ?メイちゃんは?もう成仏しちゃってこの世には居なくなってしまったのかな?アヤのお母さんと一緒?それともアヤと同化しちゃったのかな?
帰りの物販コーナーでプリティ〜デフォルメがされたアヤの鏡とかステッカーとか置いてあったけど、本来の姿が可愛いんだよね。
怖いからうちでは絶対にお迎えしないけど。
やっぱ長澤まさみは演技巧いなぁ
スオミを観た時もそうだったが本作を観終わった後の感想。
先日観た見える子ちゃんと違ってこちらは本格的なホラー。原作は知らないので何で人形が登場するのか思って序盤を観ていて、子供が洗濯機に入ったのは個人的には衝撃(確かに水が漏れちゃうとまずいからそうだよなぁと別の意味で感心)。そこから誘われるように人形を入手(あんなお札まみれの人形買わないだろうと突っ込みを入れつつ、そこまで精神追い込まれていたのかと)。
そこから人形に纏わる不思議な現象が起き始め、人形の出どころが解る動画(いきなりテンションが変わりすぎて笑った)で感じた違和感はその後明らかに。人形に関わる真相が解り、人形鑑定士に引き渡したところで終わるのかなぁと思っていると、まさかの人形をお母さんのお墓に返すことに。
その墓を探すために呪術師がダウジングで探すが封印が解け、人形が暴れまわって負傷(最後の最後まで失敗続きでポンコツだったなぁ)し、結局夫婦で返す羽目に。どうエンディングを落とすのかなと考えていたら、二転三転してこれぞ日本のホラーだみたいな感じで完結。時折出てくる怖いシーンに観客が騒いだりとホラーファンとしてはいい出来だったなと思います。
なんか笑ってしまうところが好み
日曜日にイオンシネマで
朝8:25スタートで仕事の日と変わらないではないか
普段は観ないホラーだが長澤まさみと矢口史靖なので
この監督の作品をスクリーンで観るのは初めてだ
前作のwoodjobは染谷将太の出世作だったような
主人公が丸太に乗っかって
山から滑り落ちていたのが異常に面白かった記憶
長澤も出ていたがあまり記憶がない
ロボジーは期待外れでスイングガールズが一番好きだ
で本作だが 単純に面白かった 肝試しだな
脈略のないサプライズが新鮮
ロードムービー的なところもあり
ハラハラドキドキでエンターテインメント要素満載
子どもの頃にテレビで怖い映画を観て
夜にトイレに行けなくなったのが懐かしい
横溝正史的なところもあったかな
人形ってなんだか怖い あと髪の毛
長澤まさみの髪の長さで時間の経過を表現したり
今野がひどい目に遭ったり 結構ポイントになっている
この手のホラーの常道なのか 観ないので知らない
貞子とか
ついいつものクセで理屈とかつじつまとか考えてしまって
あ そういうことは度外視なんだっけなと
まぁ出鱈目ではないんだろうが
ラストに答えを提示されたんだと思うが
そんなにスッキリ感はなく でも別にそれでいいかと
ホラーなんだが なんか笑ってしまうところが好み
今野のくだり
インスタント写真
田中哲司が大真面目に衣装替えしているところ
結局夫婦二人で行くんかい
立ち読みしたキネ旬レビューに長澤まさみの洗濯槽への叫び
みたいな記述があっをたの覚えていて あぁこれかと
監督が撮りたかった画なのだろうな
ヒッチコックがイングリッドバーグマンとかにさせたような
なかなか観られるものではない フイルムに残しておくべき表情
でもあそこはホラーではなくてリアルな場面なんだったな
昨年のスオミ同様 長澤まさみを観る映画ともいえる
終了後は駅前の公園で缶ビール2本と自作弁当
夏が来た いい休日でご機嫌
こわくない
なんか中途半端感が否めいのは何故だろう。
まず最初に、子どもたちを順番で見るシステムなら
お菓子、買っておこうよ、と思ったとこから
集中できなかった笑
あと、子を亡くしたお父さんに見えな瀬戸康史
で、怪我したからしょうがないけど
そこでリタイヤしちゃう田中哲司
さらにチャッキーみたいにカタカタしちゃうお人形
呪詛というわりには軽い感じがして
まあ、自分の子を人形にしたとか
実は虐待だったとかは面白かったけど
ジャンルがいまいち分からない
長澤まさみの無駄遣い
ホラーだと知っていれば見に行かなかったかな。
サスペンス要素多めなら☆もう少し増えたと思うけど
人形がなんども戻ってくる まではそれなりに見られたけど
正体不明の妖怪?が出てきたあたりから見に来たことを後悔
(上映時間ギリギリだったので高速道路使って見にきた)し始めた。
で最後のどんでん返しって・・・。
だったら、ホラーじゃ無く虐待もの映画にすればよかったのに・・・。
好きなエンディング
予告で気になっていた作品だったので鑑賞しました!
5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵と夫の忠彦。
哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、 元気を取り戻してゆく。
佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。
やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。
佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても捨てても、 なぜかその人形は戻ってくる…… !
人形に隠された秘密とは?そして解き明かされる衝撃の真実とは―― !?
というのがあらすじ!
日本版のアナベルみたいな感じでしたね!
最初の数年は特に何ともなかったですけど真衣が生まれて5歳になってあの人形で遊びはじめてから変わりましたね
中盤あたりまでは人形の不気味さもあいまってなかなか怖さだとは思いました
けど終盤はいろいろわかってくるので怖さが薄れたかなと個人的に思いました…
なんとなくですけど得体の知れないものだから怖いと思える気がします
でもあの橋でのシーンの後のベッドで叫んだところはちょっと笑ってしまいました笑
あと自分の子どもの骨で人形作ってたとは驚き!!
ゾッとしましたね…
それと写真のフラッシュで礼の場所を探してる時はなかなかすごかった!
その後に呪禁師がやっちゃったって言ったときはやっちゃったじゃねーよって思ってしまいました笑
でももしかしてこれは礼が狙ってたのかな〜ってあとあと思いました
考えすぎかもですけど…
神無島ではどこから幻覚だったのか大変でしたね
そして島から帰るシーン以降は違和感だらけ…
ベビーカーに乗せたときに確信に変わりましたね!
礼になってると…
あの見守りカメラの映像をもっと先まで観ておくべきでしたね…
まさか親を交換しようと話を持ちかけてるとは思わないですよね
真衣は断ってたけど…
しかもまさか礼の母親が虐待してて嫌ってるとは…
子どもが必ずしも親も元に帰りたいと思ってるとは限らない
思い込みは良くないですね…
あとおそらくですけど芽衣の写真があの墓に残ったままですよね?
礼が芽衣を身代わりにしたとも考えられるんですかね🤔
そしてうまく真衣の両親を自分のものにしましたね
なかなかのバッドエンド…
グッドエンディングもいいですが個人的にバッドエンドも好きです笑
しかもベビーカーを押したまま真衣の両親は行方不明になりそう…
続編あったりするのかな?
でもあるとするなら骨董品として出る前の話がありそう!
佳恵に買われるまでかなりの年月がありますし他にも犠牲者がいそう
いろんなホラー映画を観てきましたがアナベルとは違った日本独自の怖さがありましたしいろんな伏線があってなかなか楽しめました!
いい映画をありがとうございました😊
バッドエンドだけど、ハッピーエンドにも見えてしまった
礼ちゃんに感情移入し過ぎてしまって…。
アヤ人形が、島直前まで来て、荒ぶる姿になんで?とは思ったんですよ。
それこそメイちゃんを亡くして、礼ちゃんのお母さんはアヤちゃんに会いたがってるはずだと心を寄せる主人公の姿に共感してしまっていたから。
悪霊になって、色々わかんなくなっちゃってるのかな?って思ってたら、まさかの虐待。
その瞬間、全部繋がっちゃって。
お宿で荒ぶってたのは、お母さんの所に帰りたく無かったからだし、
過去にお墓から出たのは、お母さんから離れたかったからだし、
お墓に入れられた後、主人公にしがみついてきたのはお母さんから逃げ出して、主人公についていきたかったから。
マイちゃんを傷付けたのは嫉妬。
(アヤ人形は、主人公に大事にされたのが、めちゃくちゃ嬉しかったんだと思う)
おばあちゃんやお巡りさんに害を与えたのは、ずっと怒ってたのかもしれない。捨てようとされて。
映画のエンドロールの後、アヤ人形はお祓いされちゃうのかもしれないけど、
多分そうだろけど、
お焚き上げされるのかもしれないけど、
悲しくて、怖くて、逃げ出したくて、泣いてる女の子に、アヤ人形が見えちゃって、
悲しかった。
ドールハウスは、人形ホラーのお話だから、
現実じゃないけど、
アヤ人形の望み通りにはならないけど、
誰かアヤ人形を抱きしめられる人がいたらいいのに。って思った。
思いました。
日本人形は本当に怖い
最初、子供たちが遊んでいる間に買い物に行ったときにすれ違った男の人を、てっきり不審者だと思いました。なので、娘(1人目)が行方不明になって洗濯機の中で見つかったときは、バラバラにされて入れられたのかと……(サスペンスの見すぎですね)。
その後、お母さんは情緒不安定になり、導かれるように御札がびっしり貼られた日本人形を購入。あの時点で「なぜそんな確実にヤバそうなものを買うの……」と思いながら見ていました。
案の定、爪は伸びるし髪も伸びるし、それでもなぜ手放さないのか……とずっとハラハラ。
娘(2人目)が生まれたあとは人形より娘に付きっきりになり、人形は娘に危害を加え始めます。
人形を封印しに島へ行ったあと、娘(1)が助けてくれたような演出があったのに、結局そのまま人形を持ち帰り、それを娘だと思い込んで暮らすというバッドエンド……
怖かったです……
これだけぇ。。。?
人形が襲いかかるトコ、勇者ヨシヒコのぬいぐるみの魔物を思い出した。
もっと人形が独自に動いてる描写があってもよかったのでは。
人が怖がるばかりで、人形の恐ろしさとか親に殺され人形にされた無念さとかあってもよかったのでは。
物足りなかった。
あ、俳優さんたちは良かったです。
全153件中、61~80件目を表示













