ドールハウスのレビュー・感想・評価
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ホラー&ミステリー
ミステリー要素とホラー要素がブレンドされていた、貞子に家族要素を混ぜ込んだ作品だと感じた。
だけど決定的に違うのはポンコツ多すぎってこと、主人公くらい。ちゃんと仕事してるのは途中で霊媒師?が出てくるがそいつなんの役にもたたん、位置情報とその人形にまつわるエピソードを紹介するだけでほぼチャットGPT。
嫁もなんか気持ちはわかるけどtheホラー映画の女って感じでストレス溜まる。
でも、話はまとまっていたけどジャンプスケアがまぁまぁ多い。日本のホラーのジメジメっとした怖さはない。
オチが一番怖くない家族が人形に乗っ取られて娘が車に放置されてるんだけど、たぶん近くにいるすぐ無能霊媒師とかに助けてもらえそうで娘どうなっちゃうの?感なかった気がする。
“こんな人形ホラーが観たかった…でも名作ではないよ…”な映画
凶器を振り回さない人形ホラームービー…正に日本的で、こんな人形ホラーが観たかったんですが、少々詰め込み過ぎたかな…というよりも、演出や見せ方が今ひとつだったような気がします。色々と怖くなりそうなテーマや題材、場面設定などを使用している割には、この作品全然怖くないんですよね…背中がゾクゾクするようなものがない。もっと逼迫したような緊張感のある作品が観たかったですね。
個人的に、いわゆる怪談話が好きで、よく怪談イベントなんかに行くんですが、この作品には、これでもかというぐらい、怪談あるあるがてんこ盛りなんですね。例えば、人形、少女、お札、呪詛返し、虐待、気の触れた母親、心霊写真に心霊動画、古い墓を掘り起こす、謎の島、いわくの人形作家、霊媒師などなど。これだけ怖くなる要素がありながら、さして怖くならなかったのは、なぜなんでしょうか?
海外で映画賞を受賞し、監督をはじめスタッフはもしかしたら満足しているのかもしれませんが、このサイトの評点は正直だと思います。4点に到達しないところがこの作品の限界かと思いました。
誰かリメイクしてくれませんか?笑
*エンドロール中に、“田中俊行”さんのクレジットが入っていたそうな…全然気づかなかった笑
ドール版エクソシスト‼️
日本における因習とか風土というのは、また欧米のものとは違った怖さがありますね‼️オドロオドロしいというか‼️特に白塗りの人形、京人形はホントにコワい‼️アメリカのカントリー・ドールとは比べ物にならないくらいコワい‼️そんな日本の "ドール" を中心に据えた日本版「チャイルド・プレイ」+「エクソシスト」といったところでしょうか⁉️特にポラロイド写真に写る人形の "顔" 、カメラのフラッシュ毎に動き回る人形の動きの怖さ、ラストの棺桶ショックまで、コメディ出身の矢口監督にしては正当派なホラー演出で感心させられました‼️ただやはりラストで解決してほしかった‼️終わりが見えないラストはやはりスッキリしないし、憂鬱になりますよね‼️
なんでもあり。
日本人形が動き出す?話。
子供が死んでしまって、2人目の子供ができるまで、心の支えにしてくれた人形の扱いが、悪すぎる。笑"
そりゃ怒るよ。笑"
見たことある感が拭えない。話の展開が結構都合いい感じで進んでいく、人形供養、さらに強い霊媒師?、警察。トントン拍子で、解決に進んでいくなぁと思いました。
取ってつけたようなオチと
最後、メイが長澤まさみを助けた風になっているのに、何も解決できないのが個人的に残念。
王道の怖さ
・序盤の長澤まさみの演技がリアルすぎて辛い
・姑が普通にいい人で良かった
・人形セラピーはいいよね
・新たに娘が生まれた後のパパの人形の扱いに既に嫌な予感しかない
・予想通りだけど普通に怖い
・おいモブ余計なことをするな!
・ヤスケンが写真を覗くシーンから怖さのベクトルが変わらない?
・最後、ハッピーエンド!からのバッドエンド!からのやっぱハッピーエンド!からのバッドエンド!からの…の連続で忙しい
【総括】
良くも悪くも期待を裏切らない。怖いだけじゃなくて話も面白いし、雑に社会問題取り入れたりなどの余計な事をしていなくて良かった。
辛口でいきますよ
先ず安顕さんの無駄遣い(笑)
まぁあのメンバーだったら、あの役でも仕方が無いのかなぁ?
芽衣ちゃんが行方不明ってトトロかーい!と思ったが、靴は有るんだからそれこそ天井裏から戸棚の中まで虱潰しに探さないか?
ってか、自転車使っていて何時間買い物してるの?
そもそもイレギュラーな預かりじゃ無いのに、飲み物を切らしているとか有り得んでしょ;
お義母さんのお焚き上げチラシも突然だなぁ〜と思ったけど、伏線だから仕方が無いのかなぁ?
舞い落ちるチラシの不自然さも、人形が呼んだと思えば………否、無理が有るか;;;
あんなにお札がベタベタ貼られた人形を、良く買おうと思ったな!
売る方も売る方だが、買う方も中々のアレさ加減よ?
精神的におかしくなっていたのだろうけど…
旦那もよくそんな状態の嫁を抱こうと思ったな(笑)
四六時中手放さずにいたのに真衣が生まれた途端にぞんざいな扱いは、ソレが呪われた人形じゃ無くても恨まれて呪われるよ;自業自得だよ;;;
人型は…特に日本人形は念が篭り易いんだから扱いは慎重にしないと
そう!自業自得が多いのよ。この映画
奇妙な事が起こり始めたら棄てる→戻って来る→棄てる→戻って来る
何度「お焚き上げしろや!」と思った事か…
漸くお寺に持って行くも、欲に目が眩んだ小坊主がすり替えちゃうし;
一応燃やされる所を助けてくれたんだけど、礼に嫌われたのには笑った
そこに愛は無かったからねぇ?
スキャンして骨格が現れたのだから確実に警察案件なのに、警察では手に負えないーって持って行っちゃうのどーよ?
しかも『この人、中々の能力者では?』と思わせておいてポンコツなんかーい!
しまった!ーじゃ無ぇわ(大笑い)
「危険なので私独りで」とか「覚悟が要りますよ?」と言っておきながら人任せは笑わずには居られなかった
シソンヌ長谷川さんに見えて来ちゃったよ(笑)
2時間しか無いのに【完全に潮が引いてから歩いて渡る】のにも唖然とした。
土葬の壺(?)もあんなに大きくなくて良いのでは?後2人は入りそうなサイズよ?
あんなに浅い位置に陶器の蓋ーって…踏み抜いてもおかしく無いよね?
実生活に戻ったと思ったら礼が見せていた幻覚だったーのは良い
でも、芽衣が現れて礼を連れて行ったんだよね?
なのに最後がアレって、芽衣の意味は?
礼にしてみれば「何してくれとんじゃワレ(憤怒)」だったから戻って来たの?
モヤったままエンドロールでポカーンでした
最後にまた霊媒師の「しまった!」発言で堪えきれずに吹き出しました
あ、お義母さんに噛み付いたのは結局礼なの?真衣なの?
基本的にホラーは観ないのですが
主題歌を担当されているのが、大好きな ずっと真夜中でいいのにさんでしたのでいざ鑑賞!!
結論から言うと怖面白かったです!
あやちゃんは実の母から虐待を受けてた、、
それもあって、少しの間でも愛情を注いでくれた長澤まさみさんに対して愛情があったのかなぁと思うと少し胸が痛いです
(ベッドに入ってきたシーンとかはまさに甘えてたのかなーとか思っちゃいます)
あやちゃんがよくかくれんぼしたがってたのはどういう意図があったのか、、
なんで牛乳が腐ってたんだ、、
など、わからないところもありますがそれも含めて面白いと感じました、、っ!
長澤まさみさんは母と子が離れ離れになる辛さを良くわかっているからあやちゃんを元の場所に戻そうと一生懸命だったのかなぁとかも思いました。
そしてラストシーン、、、す、救われねぇー!
ほんとに息つく暇もなくあっという間に終わりました!
そしてエンドロールでのずとまよさんの 形 という主題歌!!最高でした、、っ!!
怖いけど終わると話として面白かったホラー
映画館初心者かつ映画館でホラーを初めて観ました。
予告で娘が亡くなることは知っていたものの、亡くなり方が身近でホラーとは別で、導入がまず怖い。
人形があの手この手で怖がらせてくるが、ちゃんと怖い。
特に序盤の真衣を佳恵が殴り殺すシーンは感情的に怖い。
全般に怖い中で、田中哲司さんの登場で緩急が付いたのはいい塩梅でした。
真衣の豹変や、牛乳が腐る描写が個人的に解決できなく謎のままだから、また観てみようかな。
ジャパニーズホラーの定番
観客を直接的にビビらせてみたり、嫌な雰囲気を醸してみたり…ザ・ジャパニーズホラーって感じ。
作品として最後まで楽しめたが、詰めはイマイチだった。
【良かった点】
・妻(長澤)が自身の不注意により亡くしてしまった娘の替わりとして人形に没入していく過程が、胸が苦しくなるほどにリアルだった。
・人形に不気味さを感じ始めてから、人形の処分に関わる周囲の人々にもしっかりと実害が生じていて、人形のヤバさ演出が秀逸だった。
・幻想と現実が混在する演出が秀逸だった。
・最後に解決したと思わせてからの突き落とし感が、今までの類似作品よりも衝撃的だった。結果、最大の被害者が実の娘だった、という後味の悪さが絶妙。
【気になる点】
・人形を手にしたその日から急に明るくなった妻を見た夫(瀬戸)が「良かった良かった」って無頓着に受け入れすぎて気持ち悪い。普通は心配になるだろ。
・供養の最終局面にもかかわらず、素人の夫婦二人で遂行する段取りの悪さ。霊媒師、何しに来たの?的な無能感。
・島から脱出するタイムリミット30分!て段階から棺桶を掘り起こし始める無謀感。
・そして、結果数分で棺桶を掘り起こせた(めちゃめちゃ浅い穴に埋まっていた)ご都合主義感。
ちょいちょい詰めの甘さが見られたが、トータルとしては面白かったかな。
途中で?な展開
前半はホラー、後半は冒険もの。
終盤のエンディングぽい演出があり、これで終わりなら星1つけてやろうと思ったけど、しっかりミスリード。
実は最後までホラー展開で非常に面白かった。
近年のB級Jホラーとは一線を画す、実力派監督、実力派俳優陣、ちゃんとした予算でのホラー映画として面白い。予告編の長澤まさみの笑顔が一番怖い!
古い人形を巡る怪奇怪奇譚という、超オーソドックスな内容を、Jホラーとは門外漢のベテラン監督が、従来のJホラー作品に影響されずに、一からオリジナルとして作った作品。
しっかりとした実力派監督、実力派俳優陣によって、ある程度の予算がかけられている作品で本当に良かった。
最近の「安い早いコスパがいい」低予算B級Jホラー、場数を経験するための?新人やアイドルグループメンバーの主演、余りにも予算が掛かっていないロケ撮影に、飽き飽きしていた「女優霊」「リング」「ビデオ版呪怨」以降のJホラーファンとして、久々に溜飲の下がる思いです。
予告編にもあった長澤まさみの笑顔(おかえり~)が怖い。
さらにそのカットに続く、座ってる人形に驚く瀬戸康史の場面の撮り方も実にうまかったので、長らく期待していた作品でした。
実際に鑑賞した後も、結局、この2カットが一番良かった。
人形と思って殴ったら娘?とか、普通の映画なら調べても何もないとなるところ、CTスキャンしたら骨があるとか、よく考えたら超おどろおどろしい人形製作の工程とか、単なるジャンプスケアではなく、また必要以上に汚なく観にくくなりすぎない、演出、話による怖いシーンがメインなのもよかったです。
前述の俳優陣では長澤まさみの傑出した上手さ、主役二人の良さに加え、田中哲司によるいかにもそれっぽい雰囲気が一切なく、仕事でやってるリアル感と一番大事なところで抜けてるところが面白い。
こちらも普通に仕事でやってる感じがいい安田顕らが脇をしっかり支えてます。
唯一、終盤にかけて島に行くあたりから「リング」に似た雰囲気になるのが残念でした。
怖かった
5歳の娘・芽衣を事故で亡くした鈴木佳恵と夫・忠彦は悲しみの日々を過ごしていた。特に佳恵は自責のため精神的におかしくなり家事も出来ず薬を欠かせない状態だった。そんなある日、青空骨董市で芽衣に似たかわいらしい人形を見つけて購入し、我が子のように愛情を注いでいくうちに、佳恵は元気を取り戻していった。そんな時、佳恵は再び妊娠し、新たな娘・真衣が生まれた。新しい娘の誕生により、2人は人形に見向きもしなくなった。やがて、5歳に成長した真衣が押入れの奥に納めていた人形を見つけ、人形をあやちゃんと呼び遊びはじめると、一家に奇妙な出来事が次々と起こるようになった。人形を手放そうし、捨ててもなぜか家に戻ってきた。専門家に相談し、人形の供養をしようとしたが、実はその人形には驚きの秘密があり・・・さてどうなる、という話。
まず、ドラム式洗濯機での窒息事故は実際に何件も起きていて、機密性が高いから、中に入ったら容易に出れないし、声も外へ聴こえなかったのだろう。本当に注意しないといけないと思った。
運転してなくてもロックがかけれるチャイルドロックの付いたものや中から蓋が開けれる機能の付いた洗濯機も有るらしい。未就学生の居る家では洗濯機の機種選びもそういった機能のついたものを選ぶ必要があるんだな、と思った。
あの人形だけど、ほんと怖かった。
人の骨に粘土を付けて作るなんて怖すぎる。動物の剥製みたいにして作った人形って事だよね?実際に動くわけないが、貞子みたいな怖さが有った。
佳恵役の長澤まさみ、忠彦役の瀬戸康史は素晴らしい演技を見せてくれた。
呪禁師役の田中哲司、警官役の安田顕も怖さの演出に貢献してた。
今野浩喜はお笑い役だね。他の人形が見えるように焼かれてたのに、あの人形だけ包まれてたのは違和感が有ったし。
怖かったけど面白かった。
前半こそ予想通りのホラー展開でしたが
軽薄で中身の無いYouTuberや、人形を転売しようとして事故死する僧侶等、突然の現代的要素の取り込みに不安を覚え、霊媒師の登場や警察に人形を押収されるくだりには冷や汗すら感じましたが(笑)、後半には「決してハッピーエンドには終わらせない」という矢口監督の意気込みを感じ、ラストシーンでニンマリ笑わせてもらいました♪面白かったです!
物語のきっかけとなる長澤まさみが愛娘を洗濯機で発見した時の半目絶叫には「女優魂」を感じました♪
トラウマレベル
マジ怖かった。ラストの意味を考えると余計に気味悪い。音も映像もトラウマレベル。背筋が凍る感覚。家帰って怖くて電気消せないし洗濯機も開けられなかった。ところで、安田顕さんと今野さんはどーなった?
Japanese Horror
【今現在巷では"怪談話し"が密かなブームのようです】…ある統計によると約半数の人が何らかの不思議な体験や奇怪な体験をしているらしい…だからか少なく無い数の人達は霊を信じているらしい…。。
なかなか面白かったです。観ていて初期のジャパニーズホラー"リング"を思い起こした。あれも男女2人が主人公だ。そして"リング"は井戸、此方は大きな甕棺(かめかん)だ。その中に落ちる(リングは降りる)描写も同じ。ラストのオチの感じも似ている。
ジャンプスケア(音は無いが映像はあります)は殆ど無いのでそれらが苦手な方にも観れる作品となっている。海外の目にも耐えうる映画であると思う。しかし海外はジャンプスケアが好きなので無理か〜… でも血も飛ばないし死体も映らないのである意味、ソフトホラーでいいんだけどなぁ。。 日本特有の怨念とか、色々と想像させる描写が上手いので…。同じドールホラーでも"ミーガン"よりも全然こちらの方が怖かったしそれは私が日本人だからか⁉︎
【追記】2025.6.16
映画.comニュースを観たら既に20ヵ国以上で上映が決まっているようですね。大変良かったです。面白いしスラッシャーホラーとかでは無いので何処でも上映出来るでしょう。あるレビュアーさんが書いていたんですが「ホラー」と紹介しないで(間口が狭まるので)との配給会社のコメントは…なんだかなぁ…と言う感じです。。 この国は何処まで気を使うお国なのでしょうか⁈ まぁ「ミステリー」との紹介で沢山騙された人が来れば"正解"となるのでしょうが…。。 そう言えば、私が観た回も小学生ぽい子が親と来ていたし。
こわかったぁ
今年もホラーがやってきました!
そんなに怖くないだろうと思いましたがめちゃ怖かった
話の展開もいままでと違う感じで考えさせられました。村、島シリーズは悲しい過去からの怨霊だったので後味が悪いんですが、
今回のも虐待を受けてて可哀想なんですが、お母さん取り替えっこというし新しい話の結末でびっくりしました。
てっきり、まいちゃんが乗っ取られるかと思ったら存在自体を忘れられちゃうなんて…
あと解決しようとする方法が間違ってたのめた新しかった!そうだよね、お母さんと一緒に埋めるのが供養だと思うよね……
写真にとられたあやちゃんの顔がもうトラウマ
ドールハウス
子供の絵が生々しいと気持ち悪い
父の不在
フツーに退屈せずに楽しめるけど、誰の代表作にもならない感じの平均点。
こういう終わりだろうな〜と先読み出来てしまったし。そこで作り手の負け。
この監督の本領はYouTubeオカルトレンジャーのパートで発揮されてる気が。
結局騒ぐだけ騒いで何も見つけられず島をあとにするレンジャーたち。
結局なにも解決せずに終わる本編。
父が魂を込めて作ったのだから、解決策のベクトルは父だと思うのだけど。
そして瀬戸くん演じる父親も色々と活躍しているようで、結局何にも寄与しない。
もう少し笑いに振り切ってくれても良かった気が。
振り切ってくれたら、笑い=狂気という色味も濃くなって、
もっと作品に深みが出た気も…。
誰かと一緒に見て、わいわい語らい合うのにはピッタリなので
(それだけ微笑ましいツッコミどころが満載)
一人で見るのはもったいないと思いました。
和ホラーのお約束てんこ盛りの作品
登場人物の軽率な行動でどんどんと深みにハマってしまうタイプの和ホラーの王道作品です。
幼児期の子どもが集まる中、子どもたちだけにして1人買い物に行く軽率さから悲劇は始まり、
・思いっきり曰く付きのものだと(普通であれば)分かる呪物人形を手に入れる(精神が疲弊していたとは言え…)
・ずっと大事にしていた人形を、本当の子どもが生まれて用済みだと言わんばかりに押し入れに放置
・自分が大切にしていたのも忘れて人形を邪険に扱う。この手のホラーをちょっと掻い摘んでいたらタブーだと分かる行動までする
・ヤバい人形だと薄々気付いているはずなのに、その人形と会話している娘の言っている事を信じない
・元の場所に返されるのを全力で拒否する人形に気が付かず強行突破する(本当に帰りたがっているならこんなに拒絶しないよな…と、観てる間ずっと不思議だった)
・自分が負傷したからとはいえ、ド素人の夫婦に丸投げする呪術師(代わりの人とかいないのか…?)
などなど、最初から最後まで(ああ…こんな事したら人形が怒るぞ…)という行動を真面目な顔でやり続ける登場人物達の姿は、和ホラーの定番ではありますが、ある意味ギャグとしか言いようがない有様でした。
作品としてのクオリティは演出含め結構高いですが、ホラー好きが見たら「やっぱりね」の連続で新鮮味がなく、ラストのオチ含めて驚くポイントが何一つない作品です。
伏線の張り方や演出に関しては王道で上手くまとめられていて、和ホラーを作ってみたい人は一度見た方が良い、教科書みたいな作品でもあると思います。
ただ、分かっていたとは言え最後の真衣ちゃんの親を呼ぶ虚しい声には心を痛めました。
あの子はもう、あの夫婦には認知されないのだろうな、と…。
普段あんまりホラーとか見ない人間です
オカルトとかそういうの信じない人間なので。
ただ時間潰しに長澤まさみさんを見るためって感じでした。
つまらなくはないけど、グッと来るものも無かったかな。
怖いって感じではないというか、そんなわけって思って見てしまいました。
一番驚いたのは生きている娘が洗濯機から飛び出してきた所でした。
今野その行動に愛はあるんか?
最後は感動的に終わるかと思いきや…ってパターンでしたけど、う〜んと思ってしまいました。
呪いでないリング感? アヤ=貞子(笑)
長澤まさみちゃんの ママ役が 最初から ドン臭くて イライラしちゃって。。子供の親として 何もかも身勝手すぎる行動。。その挙げ句に 大事件勃発。やること全てに。旦那さん役の 瀬戸康史くんも 家庭 メチャクチャに 成りつつも 常に マイペースで 対策に 関して スピード感ゼロ。慌てる素振りもなし。まさみちゃん 子供1人 亡くなって その時の反省もなく。 次に生まれた女の子にも 同じような事が 起きようとしても 娘の 言うことを 嘘だと信じず 悪者にしたてて 解決策を放棄しちゃって。どんどん沼に ハマって行って。。まぁ これが 監督さんの 狙い 作戦なんでしょうね。観客を どんどん イライラヒートアップさせて行って。。夫婦の ダメ感 家庭崩壊の ステップアップ。。映画 リング初期の あらすじにも スゴく似てるような場面も。可愛いかった あやちゃん人形が。。ついに 本性丸出し。やっと 本来のホラー感 MAXに。クライマックス~ エンディングにかけて ホラーで どうしてもやって欲しい 次々の 不気味さと 気持ち悪さの 怒涛の 割増展開。やってくれました。。最終ラストになって やっと この話の 意味が 繋がりましたね。親子の 悲しい出来事。。かと思いきや。 しかし。。何故 墓から あやちゃん人形が なくなったのか。そりゃ そーだよね。いくら 親子関係でも。。そして あやちゃんの 怒りは この夫婦が 要らん事した おせっかいで 更なるヒートアップ。もぉ誰にも 止められませんね(笑) この先も。。意外な 展開に スゴく面白かったです。エンドロール最後に 何かが。。って 期待しましたが 普通に 終わりました(笑) なんか 次回作も ありそうですね。。
全99件中、61~80件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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