ドールハウスのレビュー・感想・評価
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和風アナベルやんけ!
友達に誘われて観に行きましたが、まんま「アナベル」を邦画にした言わば「和ナベル」でした。
演出面も全部、これ見たことある…というやつで、正直目新しさはなかった上に全部しょぼかったです。内容も邦画ホラーの悪いとこ全部盛りで、死人はでないし、痛いyoutuber5人組の動画無駄に長いし、人形の専門家は「しまった!」と言って役に立たないし、ギャグ映画としてはいいかも?
ミステリー要素も薄い…全部言っちゃってるので、あんまり考えずに見れました。
この映画を観て「怖かった!」っと言ってる方は多分あまりホラー映画慣れしてない人だと思うのでそういうホラー慣れしてない方は楽しめるかと思います。
長澤まさみさんのファンで行ってきました
僕にとって長澤まさみさんは、明るく元気な役柄のイメージが強かったのですが、この作品ではその印象がまるで逆でした。
物語が進むにつれて、いつの間にか「長澤まさみさんが演じている」ということを忘れてしまうほどの見事な役作りに引き込まれていました。
観終わったあと、「あぁ、これが本当の女優なんだな」と、心から思わされました。
グロテスクな描写や恐怖をあおるような表情など、僕は本来あまり得意ではないのですが、この作品ではそういった場面が想像力をかき立てるような、直接的すぎない表現で描かれていて、そこがとても良かったです。
むしろその分、リアリティを強く感じました。
ホラーが苦手な僕でも、最後まで楽しんで観ることができました。
チャッキー+ミーガン+貞子÷3×脱出島=怖面白い
Jホラーの傑作を見た
久々に見なきゃ良かった…と思えるくらい怖くてよかったです。
ドールを持っていたらさらに怖かったかもしれません。
昔のホラーと比べると一段落ちる気もしますが、近年のJホラーの流れを汲んでいる割にまともなホラーシーンが入るので完成度の高さを感じました。
ミステリー要素もありますので、飽きずに見ることが出来ました。
勿論、最近のJホラーのテイストもあり、色々なお約束も楽しめます。
ちょっとやりすぎだと感じる展開もありましたが、大味なところもホラーの醍醐味かもしれません。
おすすめ出来る人
ホラーが好きな人
ちょっと変わった映画が見たい人
おすすめできない人
昔のホラーしか認めない人
怖い映画が苦手な人
細かいところが気になる人
暑すぎる日本を冷やっとさせるありがたいエンタメ作品
面白いしかなりおすすめできるけど惜しい
ホラー映画としてはおそらくはかなり面白い部類に入ると思うし、ホラー好きな人にはめっちゃおすすめできる。ミステリー要素もある。
それを大前提にネタバレ無しで言うと、いくつかの点で私は惜しいと感じてしまった。
まず、登場人物が全員それぞれ少しずつ考え無しというか、端的に言えば「アホ」な印象がどうしても消えない。人間誰しも欠点があるから仕方がないという類の理由ではなく、どうしようもない部分で。母親として、父親として、警官として、神仏に関わるものとして、そもそも人間として、道徳的にも首をかしげたくなる箇所が多かった。だから、感情移入もしきれないし、半歩後ろから観ている感覚だった。
そして、ホラー演出がちょっとしつこいようにも感じた。たたみかけているとも言えるけれども、何度もやると効果は落ちると思うし、ギャグに成り下がってしまう。バランスは大事。あと、上映時間は10分以上は削れたのでは?
また、どうしても日本のホラー映画の代表作品「リング」と比べてしまう。色々と似た雰囲気があるので、リングが星4.5あたりだとすると0.5から0.7ポイントくらい落ちるイメージ。
惜しい印象は消えませんが、これだけ言いたくなるのは素晴らしい作品だったと思うからです。近年のホラーの中では稀にみる面白さなので是非とも劇場で観たほうが良いです。観ないことにはこの作品の面白さが全く理解できないと思いますし、絶対に損はしません。
見える子ちゃんとセットでみても良いかも。
日本人形、持ってなくて良かった
最後までしっかりと怖がらせてくれます。
問答無用の怪作人形ホラーこういうのが見たかった
矢口史靖さすがの一作。かつて関西テレビの「学校の怪談」シリーズで傑作・怪作を残しているだけに、予告編で遂に劇場長編でオリジナルホラーやるんだと知った瞬間から待ちに待っていたが予想を全然上回る作品になっていた。
昔からカメラを使ってのギミック、というか全体的にエンタメ趣向の芸大生の仕掛けるいたづら感満載の人だと思ってるのでホラーに振り切り、そして「人形」ともなればここまでやれてしまうのか、とジャパンホラーコンテンツとしても待望の「人形ホラー」ほぼ最恐の一作になった。
まずアバンだけでも相当怖い。絵的にはまったく怖くないのに包丁を閉まい、風呂のふたを確認して出かけるだけで怖さMAXに持っていけるのが凄い。このコンティニティの素晴らしさ。長澤まさみのレジで聞くひとつの情報だけで、もう相当やばそうなことが予想されたあとのタイトル前に放り込まれる大穴。これだけでも傑作短編。それからこの長編でこの穴をどこうやって回収していくかの感動(それでもそれで終わらないが、、)含めて長編としてお見事。
さもない当たり前の日本家屋を特別な美術や照明でなく人形と実の娘(役者)のスイッチだけであれだけやれること、視界から消え、入れ替わる恐怖、何度始末しようとしても失敗して箱ごとバラバラになつてエスカレーターから降りてくる人形の不気味さ、始末しようにもできないという単純作業の繰り返しが半分コメディにも見える面白さ。動かない人形をどんだん怖く見せていき、動き始めた時にはハンパないのスピード感を見せ(監視カメラ、フラッシュ)、そしてほぼ数字フレームにしか見せない人形の顔の造形とその怖さ。久々に劇場で集団の悲鳴を聴いた。いやー素晴らしい。
矢口史靖監督のホラーラインの増産をお願いしたい
まじで面白かったー!まじで怖かった!まじで良い映画! 物語が教えて...
コメディ!?
やはり そうきたか
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