「怖くない、つまらない」ドールハウス じゅんぢさんの映画レビュー(感想・評価)
怖くない、つまらない
矢口監督と長澤まさみのホラーだと思って少しだけ期待して観に行ったが、恐怖とは程遠い演出でホラーとは言えず、ミステリーと言った方がいい。
誰も死なないという展開が続くと言う事が序盤でバレてしまう演出。長澤まさみ夫婦の描き方も浅くてダメで、特に夫が子どもの死に対してまるで他人事のような描かれ方が怖さを感じてしまったほど。
それにクライマックスとなる新潟県の架空の無人島。新潟県にそんな島無いのは知ってるのでそれもシラケてしまった。
新人のオリジナル脚本の映画化という点だけは近年の日本映画会では稀なので褒めてやりたいが、人形ホラーは古今東西どこにでもあるが、近作の「アナベル」には遠く及ばなかった。
エンドクレジットに流れる軽快なポップミュージックは作風に全く合わない、製作委員会方式で出資している会社の売上のためだけ。げんなり。
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