「人形視点でも楽しめた🎎」ドールハウス 𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞さんの映画レビュー(感想・評価)
人形視点でも楽しめた🎎
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「ドールハウス」のタイトルが出る時の不気味な音が、いちいち怖くて笑えます。洗濯機の蓋と棺の蓋がリンクして、骨董市で人形を見付けた事も運命だった気がします。人形は最初の頃は主人公に大事にされて、幸せだったかも知れません。お焚き上げをどう回避するのかと思いましたが、表情も段々悲惨になっていき可哀想でした。旦那さんの愛情が薄い気がしました。娘ちゃんの言葉にもっと耳を傾けていればと悔やまれます。長澤まさみさんのママさん役は何かエロかったです。オカルト以外で何か事件が無いと、証拠品として押収しに来ないと思うので、刑事が来たのは唐突に感じました。矢口監督にとってホラーは新境地でしょうか。人形にとっての「私の家」だったり、棺の蓋を閉める様子を、中から撮ったのも良かったので、次回作も楽しみです。
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