「とんでもない名作と出会ってしまった」ドールハウス きいろさんの映画レビュー(感想・評価)
とんでもない名作と出会ってしまった
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まず冒頭、長女が被害に遭ったのが洗濯機での事故という日常に起こり得る残酷さであったこととと、直後の長澤まさみさんの絶叫で一気に期待が高まりました
骨董市で見つけた不気味な人形
それを娘のように愛することで癒されていく母
しかしやがて2人目の娘を授かると人形は蔑ろにされ、そして……
というのがまず最初のあらすじ
ホラー好きとしてはこの辺で、「ご供養しようよ、今までありがとうって言わなきゃだめだよ……まぁそれしたら30分は短くなっちゃうんだろうけど」
とそわそわしていました
ホラー描写としては全編通して、娘か人形かが分からないというのがひとつの肝になっているように見えました
まぁ9割人形に襲われているのですが、狂ったように叫びながら棍棒で人形の頭を叩くとそれは……!というシーンが面白かったです
ラストの意見は分かれるようですが、私は大好きです
途中から人形が夫婦に執着しているであろうことも察していましたし、だとしたらハッピーエンドよりむしろこちらの方がふさわしいと
それにしても素晴らしい作品に出会ってしまいました
2025年はホラーがアツいですね
ドールハウスという名作が生まれた以上、できる限り鑑賞しなくては!
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