「キャッチコピー「だれにもわたさない」は誰の言葉だったのか?」ドールハウス ぉゅさんの映画レビュー(感想・評価)
キャッチコピー「だれにもわたさない」は誰の言葉だったのか?
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愛されなかった娘の骨が眠るお人形が自分を必要としてくれる家庭に迎えられたが、子供が生まれたことからその立場が脅かされる事態になり、独占欲とともに暴走していくーそんなことを予告を見た時点では想像していました。
そしてその事態にどのように鈴木家が向かい合うのか?そんな筋書きだと勝手に想像してたので、お人形の出で立ちをおったり、オカルト展開が強くなりすぎて、中盤〜終盤にかけてはすこし展開を追う気持ちの熱が冷めてしまいました。
霊媒師といっしょに夫婦ふたりしてお人形の帰るべき場所(お墓)に向かうぞ!となったシーンでも「(父方の母に預けてるのかもだけど)大変なことにまきこまれてる娘を長時間おいてけぼりにするの?」とも……
多くを突っ込んではいけないのがホラー映画を楽しむためのセオリーかもしれませんが、違和感を感じてしまった以上、純粋に楽しむことは私には難しかったです。
こどもを綿棒で叩く悪夢が1番怖かったかも。
しかしながら長澤まさみは本当〜に綺麗でした。
時間の経過に伴いヘアスタイルが変化しましたがどれも素敵。
テーマソングも良かったです。
映画版「変な家」を観終わった時の気持ちに少し似ています。
なので、そちらが好きな方にはとても良い作品なのかも?
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