「よく観たら矢口監督節でもある。」ドールハウス なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)
よく観たら矢口監督節でもある。
矢口史靖監督最新作。
矢口さん久しぶりである。
しかも瀬戸康史さん主演である。
(観たい新作ばかり公開ラッシュで、まだ『リロ&スティッチ』実写も観ていないが、
矢口監督&瀬戸康史さんを選びました。)
長澤まさみさんは、怖くて、精神が壊れていて回復しても安心できなくて、
怖かった。
矢口史靖監督作品は全作特に不満はなく、そつなくコメディ映画を撮れる監督だと思い信頼もしている。
矢口監督の『ウォーターボーイズ』はDVDを購入して毎日観ていた。
等身大の青春コメディ、悪意や悪気のない安心できるコメディを特徴とした監督だと思っていた。 ら、
今回はオカルト映画。
でも、いつもの矢口節で、ハートウォームで爽やかで、 って安心していたら、
ひっくり返されました。
実は昨夜眠れなくて睡眠時間3時間位、朝ワンコの散歩1時30分の後、初日初回映画館に駆けつけました。
寝ちゃうかな?と不安でしたが、これが全く眠らず。
寝グセがついていてもセットが崩れても爽やかで素敵な瀬戸康史さんを観て
(ずっとイケメンかよ!)
と呆れ感心していて、
矢口節といえば矢口映画らしいヘンな人(今野浩喜さんや安田顕さん)も登場してクセがあって
飽きなかった。
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おつろくさんのコメント
2025年6月13日
共感ありがとうございます!
私もヘンな人が出て来て安心しましたが、どうしてもホラーなんで笑えないのが残念でした。かといってズッコケた死に方をさせる訳にもいかず、「映画って本当に難しいですね(水野晴郎 風)」